カリブ海のドン・キホーテ フィデル・カストロ伝 の商品レビュー
カストロ、ゲバラという20世紀を代表するカリスマを中心とする美男美女のキューバ革命戦士たちのイケテルぶり、イケテナイぶり、両方の姿が生き生きと描かれているので、誰もが、((o(´∀`)o))ワクワク しながら読みきってしまうのでは? また、彼らが渡り合った、ニクソン、フルシチョ...
カストロ、ゲバラという20世紀を代表するカリスマを中心とする美男美女のキューバ革命戦士たちのイケテルぶり、イケテナイぶり、両方の姿が生き生きと描かれているので、誰もが、((o(´∀`)o))ワクワク しながら読みきってしまうのでは? また、彼らが渡り合った、ニクソン、フルシチョフ、JFK、マルコムX、サルトル、ヘミングウェイetc etc...20世紀の錚々たる人物とのやりとりも、口調なども演出されていて、面白く読める。 1冊の本で伝えられていることと現実との乖離を意識しつつ、日本人が授業で聞くのとはまったく違う、キューバ、カストロの立場にたった20世紀世界史を知るのも価値がある。 20世紀を代表するカストロとゲバラの「正義」「新しい人間」「国際主義」といった信念に基づく生き方は、昨今のソーシャルビジネス、あるいは社会起業といった視点との重なりもあり、「利益追求」だけを求めない新しい生き方を模索する21世紀以後の世界に生きる私たちへの良いヒントになろうかと思います。 カストロやゲバラ入門におすすめの一冊。
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キューバのカストロ議長を主人公とした歴史小説。 チェ・ゲバラ、ケネディやニクソンなど実在の人物がばんばん登場するので、評伝を読んでいるような気分になってくるけれど、フィクションなんだよね~(^^; 前半のまさにドン・キホーテといった感じのゲリラ戦、後半の諸外国との政治的駆け引きなどが面白かった。 小説全体の雰囲気は、カストロというかキューバ視点でかなり反米っぽいのだが、それが逆に新鮮で面白い感じがした・・・自分が欧米以外の国のニュースを見るときって、欧米フィルタを通して見てたのかも・・・とちょっと思ったりして・・・。 南米って日本からは遠いし、キューバって何処?・・・みたいな感じだったので、個人的にはとても勉強になった。
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