鋼の錬金術師(27) の商品レビュー
再読したらあまりの面白さに一気に読了。キャラ一人一人の特性をびっくりするほど上手く活かしているので敵味方引っくるめてどのキャラもキラキラ魅力的に見える。錬金術の細かい設定も説明が上手いのでするする頭の中に入ってきて自分も賢くなったような気になれた(笑)
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色々と考えさせられるマンガです。キャラクターもそれぞれ魅力的です。完璧なキャラはいなくて、それぞれ弱さがありそれがストーリーにうまくからめられているのがいいですね。ただ、ストーリー的には後半の急ぎ足感じが否めません。ちょっと腑に落ちない点もありましたが……男女世代問わず魅力ある作...
色々と考えさせられるマンガです。キャラクターもそれぞれ魅力的です。完璧なキャラはいなくて、それぞれ弱さがありそれがストーリーにうまくからめられているのがいいですね。ただ、ストーリー的には後半の急ぎ足感じが否めません。ちょっと腑に落ちない点もありましたが……男女世代問わず魅力ある作品だと思います。
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ハガレンハガレン言うから、 イメージだけが先行してたけど、 ちゃんと読んだらめちゃくちゃちゃんとしてた。 (当たり前)(話題作は面白いから話題になるんだ) 錬金術も魔法とか呪術とかの怪しい類ではなく、 実存した立派な歴史に基づく試みのひとつで。 幼い頃亡くなった母親を蘇らせようと...
ハガレンハガレン言うから、 イメージだけが先行してたけど、 ちゃんと読んだらめちゃくちゃちゃんとしてた。 (当たり前)(話題作は面白いから話題になるんだ) 錬金術も魔法とか呪術とかの怪しい類ではなく、 実存した立派な歴史に基づく試みのひとつで。 幼い頃亡くなった母親を蘇らせようと、 弟のアルと共に禁忌とされている人体錬成を行い、 結果自身は右腕と左足、アルは身体を失ってしまう。 それらを取り戻す為、賢者の石を探して旅する物語。 設定が細かくて読み応えがあって本当面白い。 これもまた一気読みしたい作品のひとつです。
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シリーズ全体を通して、主人公兄弟の成長という面で、うまく描かれている作品だと思います。 「錬金術」という”特殊技能”の有無ではなく、人の命そのもの一つひとつに価値がある、ということがメッセージとしてしっかりと伝わってきます。 それぞれの役柄、とくに「悪役」がなぜそのような行動を...
シリーズ全体を通して、主人公兄弟の成長という面で、うまく描かれている作品だと思います。 「錬金術」という”特殊技能”の有無ではなく、人の命そのもの一つひとつに価値がある、ということがメッセージとしてしっかりと伝わってきます。 それぞれの役柄、とくに「悪役」がなぜそのような行動を選択したのか、という動機も(彼らなりの)理論がしっかりとしているように思いましたし、戦闘シーンは、軍同士の戦いも、個人同士の戦いも「どのような技を用いて、どのように動いているのか」が細かく丁寧に描写されている印象でした。 そのあたり、昨今の人気作よりも作品の作り込みがしっかりしているように思います。
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第107話「最後の戦い」 少年ガンガン 平成22年 6月号 第108話「旅路の果て」 少年ガンガン 平成22年 7月号 外伝「もうひとつの旅路の果て」
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錬金術という独自性に敵味方関係なく魅力的なキャラクターたち...この作品と青春を共に生きれてとても良かったと思います。 特にキンブリーは自分の性癖の大元と言える存在であり今後一生忘れることも無い素晴らしい作品だと思います
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初読。 最高の結末であり、またこれ以上の物語はないというのに、何を話すことがあろうか。 この作品と、そしてこの作品を愛する方々とも、(また)いつかどこかで会える日を楽しみにしています。私もこの作品に出会えてよかったと心から思います。 最後に万感の思いを込めて、ありがとうございまし...
初読。 最高の結末であり、またこれ以上の物語はないというのに、何を話すことがあろうか。 この作品と、そしてこの作品を愛する方々とも、(また)いつかどこかで会える日を楽しみにしています。私もこの作品に出会えてよかったと心から思います。 最後に万感の思いを込めて、ありがとうございました。 End mark. (2019/02/16) 鋼の錬金術師 読了
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ついに最終巻。 果たして戦いに決着はつくのか?真理とは? 1巻と同じセリフが出てくる他、 また読み返したくなるポイントが随所に見られる。 フラグもきっちり回収しているし~♪ そうそうエドとウインリィの身長差も(^^; そして後日談も。 国の未来、人々の未来に希望が持てる内容でもあ...
ついに最終巻。 果たして戦いに決着はつくのか?真理とは? 1巻と同じセリフが出てくる他、 また読み返したくなるポイントが随所に見られる。 フラグもきっちり回収しているし~♪ そうそうエドとウインリィの身長差も(^^; そして後日談も。 国の未来、人々の未来に希望が持てる内容でもありました。 たぶん、この一冊のおかげで全巻捨てられないよ。 それだけ感動しちゃったというコト!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2017.08.07 連載当時に友達に借りて漫画を読んでて、アニメ放送もリアルタイムで観て(どこかに録画のDVDが全部残ってるはず)大好きだったハガレン。 漫画を借りてた友達と学校が別になったり、漫画離れをしたりで途中から読んでなくて、いつか読みたいと思いながらズルズル… 映画化に向けて最初から読みました。自分の中では終盤までは読んでたつもりだったけど、実は10巻までしか読んでなかった。。 大人になった今読んでも楽しめる内容。絵も好き。ギャグも多くてノリも軽いけど、テーマはものすごく重い。 エドはカッコいいし、アルは優しいし、ホーエンハイムには号泣させられるし、その他みんな良い! ちょっとした台詞なのですが、リンがアルに「その体便利で良いよね」みたいなこと言った時に、アルの苦悩を知ってるウィンリィが怒って別室に行くシーン。アルの「いつも兄さんやウィンリィが先に怒るから、僕は怒るタイミングを逃しっぱなしだ」って笑いながらウィンリィに言うの、 の、何気に好き。あぁ、アルの優しさだったり冷静さって他の人の優しさからできてるんだなーって。 他にも名台詞いっぱいだし、考えさせられる場面いっぱい。 キャラも生きててまとまりも良い。読んでスッキリ、そして号泣。 エド、チビのイメージだけど、アルよりは大きいんだね。そして最後の方もだいぶ大きくなった?!豆粒チビ感が全然無かったね。 電車前の一コマがすごくかっこいい。今更ながら、続編とか番外編も読みたいなー
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