それでも町は廻っている(8) の商品レビュー

石黒正数(著者)

2011/01/05

テーマがどうにもならないことでちょっぴり切ない話も収録されている 商店街のほのぼの具合が好きだけど(オッサンズも好き)それがいつか無くなるかもしれないという現実感が狭間に見えるのが悲しいなあ

2010/12/24

帯とのギャップが。

歩鳥の夢と、現実。
ついついサイクルという言葉が出るとネムルバカでの駄サイクルを思い出すが、それとは少し違うサイクル。でも結局同じなんだろうかと思わせるサイクルだね…。

2010/12/12

2010/12/12読了。
ほのぼの日常系と思わせておいて、違和感なく重めの話を混ぜてくるところが、石黒正数さんの力量かと。
しかも一話完結の、短い中で。
ところで米澤穂信さんが「歩鳥に推理で負けた」とつぶやいておられたが、私も負けてしまった。
私はともかく、米澤さんを負かすとは、石黒さんは大したものだ…

2019/01/16

お笑いとミステリーが同居する不思議な存在なマンガ。1話ずつ完結。通勤中に一気に読んだんだけど、読む度に1巻から読み直したくなる。

2019/01/16

今回は推理分が多くて面白かった。
なんか雰囲気が違うなーと思っていたら、「歩鳥が効かないだとッ！？」の巻だったらしい。

2010/12/04

ゆるさとフェアな伏線と人情と気の利いたオチ……あ、これ落語なんだ！ 丸井クリーニングが歩鳥を思いやる１コマにちょっと感動。

2010/12/03

今回は短編集っぽくてちょっと毛色が違う。憂いのあるストーリーが多かった。でもやっぱり面白い。味のあるいい雰囲気が出てるところが大好き。
なんというか、昔の青心社や双葉社とかの青年コミックを買い漁ってた頃の感覚が呼び起こされる感じ。
今回の歩鳥の推理のサエにはびっくりだよ。
あとエビちゃんちでのどんぐり教集会の様子が気になる。

2010/12/03

あとがきにもある通り歩鳥が奮闘する話が詰まった巻。
歩鳥が少しだけたくましく見える。
そしてにしんそば以来の感動回。
たまにこういう回が来るのがたまらない。
福沢さんってどこで出てきてたっけ…？
どこかにいたはずなんだが。

2010/12/02

髪切るとかなり印象が変わるなぁという印象です。すごい出来る子みたい。荒井さんがすごいいいキャラしてます。
増ページだった61話は特に面白かったです。オチに向けていろいろ材料をばら撒いてる感じかしてどうまとめるのかが楽しみ。

しかし安定してます。アニメ化もしてノリにノってる感じです。

2010/12/01

今巻は後ろの２話が重い話でしたが、短篇集でもちょいちょい悲しい笑いみたいな話が多かったですから個人的にはこういうのも好きです、何気に歩鳥の髪型戻ってるな