1,800円以上の注文で送料無料

平原太平記 ふしぎ旅行記(文庫版) の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『平原太平記』 1950年1月20日 東光堂発行 『月世界紳士』 1951年10月号 漫画少年付録 『奇蹟の森のものがたり』 1949年6月5日 東光堂発行 『ふしぎ旅行記』 1950年1月15日 家村文翫堂発行

Posted byブクログ

2010/10/29

平原太平記: 幕末の日本で荒れ地の開墾に生涯をささげた武士(須田紋左)(すったもんだ(笑))の一生を描いた、手塚治虫初の長編時代劇。全財産を投げ打って開墾を続ける須田紋左の姿にはかなり感動。ケン一が使用人のペク内として登場。近代化後のラスト一コマが良い味出しています。 ふしぎ旅...

平原太平記: 幕末の日本で荒れ地の開墾に生涯をささげた武士(須田紋左)(すったもんだ(笑))の一生を描いた、手塚治虫初の長編時代劇。全財産を投げ打って開墾を続ける須田紋左の姿にはかなり感動。ケン一が使用人のペク内として登場。近代化後のラスト一コマが良い味出しています。 ふしぎ旅行記: 冒頭で飛行機から落ちて水死してしまうケン一(衝撃!)が、幽霊となって人や動物に憑依しながらヒゲオヤジの世界一周を追いかける旅行記。上海、インド、エジプト、イタリア、フランス、アメリカと舞台は移り、最後は無事に生き返ります。めでたしめでたし。

Posted byブクログ