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相棒 の商品レビュー

3.8

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

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2015/10/05

2015年8月30日読了。 設定だけ見たら「ギャグなのか!?」だけど、これがなかなかどうして、よかったである。

Posted byブクログ

2015/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

★3.5かな。 土方・龍馬のコンビという夢のような設定。 将軍狙撃の犯人を二人で探しだすというエンタメ作品。 序盤と終盤は引き込まれて楽しめたけど、中盤のいろんなところに聴きこみに行っては否定されるの繰り返しがちょっと中だるみに感じた。 いろんな人物を登場させようとするとあぁなってしまうのは仕方ないのだけど…。 土方さんは始終ギャンギャン怒っててツンデレ風味だった。 龍馬さんは今までそんなに興味なかったけど、これを読んでやっぱりかっこいいよなぁ…そりゃあファンも多いよなぁと感じた。 設定や人物にちょっとこれは無理がないかい…?て部分もあったけど、しめ方が爽やかな気持ちになれたので終わり良ければ全て良し、かな。

Posted byブクログ

2015/02/27

読んだのはハードカバー。坂本龍馬と土方歳三という異色タッグ。 銃による将軍襲撃の犯人を3日のうちに探し出すという命令の元、全く立場の異なる二人がそれぞれの方法を使って犯人を追います。ありえない事ではあるけど、読者にとって夢のような設定だけでわくわくします。 最後まで思いもよらなか...

読んだのはハードカバー。坂本龍馬と土方歳三という異色タッグ。 銃による将軍襲撃の犯人を3日のうちに探し出すという命令の元、全く立場の異なる二人がそれぞれの方法を使って犯人を追います。ありえない事ではあるけど、読者にとって夢のような設定だけでわくわくします。 最後まで思いもよらなかった展開になって、なかなか面白かったです。

Posted byブクログ

2015/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

将軍暗殺未遂事件の犯人捜索のため、土方歳三と坂本龍馬が手を組んだ。たった2日だけど幕末主要人物総出演。この2人の組み合わせだとあらゆる方面に顔がきく。最初はキツイ土方さんがどんどんツンデレに。最期はほぼデレしか残っていない。可愛い。間々に入る会話の応酬が楽しい。沖田と斎藤がいいとこ取り。 龍馬が実は死んでいないという設定は珍しい。どうせなら函館まで土方さんを迎えに来てくれと思うのは私だけか…

Posted byブクログ

2014/10/17

幕末の佐幕・討幕の名立たる面々の共演に思わずニヤニヤしてしまいました。 時代小説っぽい歴史小説だと思って読めば、有り得ないと分かっているからこそ、難しいことは考えず素直に楽しめる小説でした。

Posted byブクログ

2014/09/24

幕末好きに討幕派と佐幕派がいるとすれば、それぞれの大物である坂本龍馬と土方歳三がある事情で組み、謎解きをすることになる本書は何でも入りといったところか。 割と当たり前の友情ものとなってしまうのだが、そういう仮想現実もあるなあと十分に楽しめる。

Posted byブクログ

2013/11/22

幕末はあまり詳しくないので、もしかしたら本当にこんなこともあったのか、と思いながら、読み進むことが出来ました。お互いに、というか、龍馬ははなから間口の広い人物という設定ですから、土方歳三が次第に龍馬を認めていく様子がうまく描かれていたように思います。結局、謎解きはよくわからない部...

幕末はあまり詳しくないので、もしかしたら本当にこんなこともあったのか、と思いながら、読み進むことが出来ました。お互いに、というか、龍馬ははなから間口の広い人物という設定ですから、土方歳三が次第に龍馬を認めていく様子がうまく描かれていたように思います。結局、謎解きはよくわからない部分もありましたが、読み物として結構楽しく読めました

Posted byブクログ

2013/09/07

設定が突拍子がなく面白かったです。 そして、土方さん、かっこいい。 龍馬の性格も憎めなくてよかったです

Posted byブクログ

2012/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幕末を舞台にしたエンターテイメント小説。 おおよそありえない組み合わせだが、2人の掛け合いや展開は飽きさせずに楽しめる。 坂本龍馬好きには嬉しい。

Posted byブクログ

2013/03/05

相棒、といってもドラマのアレじゃありません(笑) この本は、新撰組副長土方歳三と土佐藩浪人坂本龍馬が、幕命を受けて、将軍徳川慶喜暗殺未遂事件を捜査するというお話です。 ありえない設定だけど、史実にこだわってはいけない!幕末エンターテイメント小説なのです♪ 2人が(沖田もい...

相棒、といってもドラマのアレじゃありません(笑) この本は、新撰組副長土方歳三と土佐藩浪人坂本龍馬が、幕命を受けて、将軍徳川慶喜暗殺未遂事件を捜査するというお話です。 ありえない設定だけど、史実にこだわってはいけない!幕末エンターテイメント小説なのです♪ 2人が(沖田もいるから3人か)犯人を追い詰める場面は手に汗握るかんじで盛り上がったし、土方が龍馬の敵討ちをする場面もよかった。 ラストの展開もこういう小説ならアリかなあ、って思う。 だけど・・・ そのオチを付け足すおかげで物語りは完全に間延びした・・・ ダラダラ話をひっぱって、スピート感溢れる展開が台無しです。 残念。

Posted byブクログ