本屋の窓からのぞいた京都 の商品レビュー
知恩寺の古本市に行ったついでに、叡山電車にちょっと乗って『恵文社』をのぞいて来た。 ガイドブックに載ってた通りなかなか素敵な本屋さんで、紙カバーが欲しくて本を1冊と『本を買うなら恵文社』のロゴ入りバッグを購入。 載っていたケーキ屋さん等、レトロなお店も健在だった。
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「コンセプト書店」「セレクト書店」と して、多くの本好きに知られている恵文 社一乗寺店にまつわる本です。 こん本屋が一乗寺という町とどのように 関係して、住民にどのように受け入れら れているかがよく分かります。 京都という街、特にこの一乗寺界隈は、 本当に本屋が似合う町なので...
「コンセプト書店」「セレクト書店」と して、多くの本好きに知られている恵文 社一乗寺店にまつわる本です。 こん本屋が一乗寺という町とどのように 関係して、住民にどのように受け入れら れているかがよく分かります。 京都という街、特にこの一乗寺界隈は、 本当に本屋が似合う町なのです。神保 町とはまた違う雰囲気なのです。 日本では唯一にして無二の街であると 言えます。 そんな一乗寺の空気感、雰囲気を十分 に楽しめる一冊です。
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京都の人気老舗書店、恵文社一乗寺店が紹介する初めての京都のモノ・ヒト・コト52。(帯) 語られているそれぞれにエピソードがあり、知っている人だけでなく、興味を抱かせるような一冊でした。 …ただ、読んでいる間中、なんとなく居心地の悪さというか、置いてけぼり感というか。
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京都に行きたいなと思い手に取りましたが、ますます京都に行きたくなりました。この本で紹介のお薦め本を読んでみます。
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京都に行く前と京都・恵文社へ行った後、気分転換したい時に読んでいた。行く前、何も知らない状態で読んだときには、どんなところなんだろうとわくわくしていたし、実際の場所を見てから読んだ時は、印象をつかみやすいせいか、こんなふうに京都を楽しむことができるのか、と思わされました。素敵な視...
京都に行く前と京都・恵文社へ行った後、気分転換したい時に読んでいた。行く前、何も知らない状態で読んだときには、どんなところなんだろうとわくわくしていたし、実際の場所を見てから読んだ時は、印象をつかみやすいせいか、こんなふうに京都を楽しむことができるのか、と思わされました。素敵な視点からの紹介だと思います。また京都へ行きたくなりました。
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違うブログで気になっていたお店。 私の中では、本屋よりは雑貨店のイメージが強かった。 京都にはゆっくり行ったことがないのでぜひ参考にしてみたくなりました。 ちょっと探して読んでみたい本も。
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恵文社に行ったあとに この本と出会いました。 恵文社界隈も探索したので この本を見た時は嬉しくなりました。 見て行くのもよし! 後で見るのもよし! 次はこの本で知った場所に おじゃましたいと思います‼ 京都を愛する人達の思いが 沢山詰まった一冊です。
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京都に恵文社一乗寺店という本屋があることを 御存知ですか? 場所は京都・左京区、学生の町でもある一乗寺。 叡山鉄道一乗寺駅近くにあります。 店員が選び抜いた本はもちろん、 雑貨や洋服、CDなど、 本にまつわるあれこれを集めた セレクトショップになっていて 京都に行ったら必...
京都に恵文社一乗寺店という本屋があることを 御存知ですか? 場所は京都・左京区、学生の町でもある一乗寺。 叡山鉄道一乗寺駅近くにあります。 店員が選び抜いた本はもちろん、 雑貨や洋服、CDなど、 本にまつわるあれこれを集めた セレクトショップになっていて 京都に行ったら必ず立ち寄るという 他県からのお客さんも多く、 全国にファンのいる人気書店でもあります。 自分がこの本に惹かれた理由は 本屋の視点から見た京都という点が とても斬新に思えた点。 ガイドブックにはない よそ行きではない京都の 一乗寺というノスタルジックな町が リアルに見えてきたからです。 新刊をいかに沢山売るかを信条とする 今の大型書店。 どこに行っても ベストセラー本中心の 同じものが 平積みになってるレイアウト。 自分がそこに感じるのは違和感です。 店側の「好き」に対するこだわりや その店だからこその 「色」が見えない本屋が あまりに多い今の現状。 心よりも 効率を優先させたシステム。 最近は検索機能を使って いかに早く欲しい本を見つけ出すかが問われたり、 読むべき傑作本を ネットで聞いて読んでる人も多いみたいだけど、 本来自分の「好き」は 自分で探し見つけるもので、 本は「探すこと」が 一番の醍醐味だと思うんです。 本を探すという行為こそが 新しい扉を開く出会いに繋がり、 自分だけの 「好き」を作っていく。 流行りに振り回されて 売れてる本を常に気にしてチェックする、 そんな追いかけっこを続けていくくらいなら、 知識なんかなくたっていい。 自分を呼ぶ本を 一冊ずつ読んでいったほうが 絶対いい。 恵文社には 本を自分で選んで、 選ぶこと、 探すことを、 楽しむ喜びがあります。 本書はそんな恵文社の歴史や魅力と共に、 レトロな喫茶店や洋菓子屋や定食屋など 周辺の個性的なお店や 個性的なヒト、モノ、町の匂いに至るまでを 豊富でオシャレな写真と共に紹介した エッセイ&ガイド集です。 作家いしいしんじさんや 文筆家甲斐みのりさんの寄稿も掲載されていて、 本が好きな人であれば これまでとは一味違う 京都の風景が この一冊で楽しめますよ(^_^)
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京都のガイドは沢山ありますが、 恵文社さん独自の目線で 作られた本です。 普通のガイドには 乗っていなさそうな、 しかしながら、 だからこその良さがあるのですね。 恵文社さんにも、 機会があったら行ってみたいです。
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本の中の京都を確かめたくて、この本を閉じたあと京都へ行ってみた。そこで見た風景はやはり本の中の風景ではなくて、自分だけの京都だったのだとおもう。
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