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PR最強集団のTOPが教える モノの広め方 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2017/07/08

PR戦略、とはについて全く理解が足りてなかったため読んだ本。ベクトルの代表が書かれたノウハウ本。考え方含め非常に勉強になりました。「広告とPRの違い」について悩んでいた自分にとっては良書。ただこの内容が既に7年前の内容、ということに脅威も感じました。以下抜粋。 ---------...

PR戦略、とはについて全く理解が足りてなかったため読んだ本。ベクトルの代表が書かれたノウハウ本。考え方含め非常に勉強になりました。「広告とPRの違い」について悩んでいた自分にとっては良書。ただこの内容が既に7年前の内容、ということに脅威も感じました。以下抜粋。 ------------------------------- ・PRとは:自分たちの商品に関する情報をうまく世の中に受け入れてもらいやすいニュースに変えて世の中に流通させていくこと ■戦略PRのプロセス ①コミュニケーション課題設定のための調査・分析 ②「誰に」コミュニケーションをし、 「どう動いてほしいのか」という目標設定を実施 ③その商品が何をもたらしてくれるものかの整理 ④上記を元にメディアに取り上げられやすい情報コンテンツの構築 ・時流にのること 例:寝る前に浴びることで効果が出る美顔器がヒット →ワコールでも寝ながらバストラインを整えるブラを発売 ⇨「寝ながら美容」というカテゴリーそのものをPRの対象とする ・他にも「訳あり◯◯」など。 ・PR会社としてお金を払って記事を書いてもらうということはしてはいけない

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2016/09/14

自分達の商品に関する情報をうまく世の中に受け入れてもらいやすいニュースに変えて、世の中に流通させていく ニュースやブームなどに絡めて、時流感というPR価値を付加した情報コンテンツを作り出す

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2012/11/05

学術的で使えないハンドブックが多いPR関連書籍の中で、現場寄り・戦術よりに論じている、より実践向きな一冊。

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2011/07/24

ケースワークが豊富でわかりやすかった。バイラルの効果最大化とかのためにいかに金をかけずにwebの露出度を増やすかは非常におもしろい。

Posted byブクログ

2010/11/14

いっぱい事例があり勉強になりました。 特に海外の事例。 パパラッチに撮らせたプライベート写真で、ブランド露出の方法とか。 あとはfacebookで10人リムーブするとハンバーガーが無料で食べられる、というネガティブキャンペーン。 オバマがあるブランドの服を着た写真を勝手に使った...

いっぱい事例があり勉強になりました。 特に海外の事例。 パパラッチに撮らせたプライベート写真で、ブランド露出の方法とか。 あとはfacebookで10人リムーブするとハンバーガーが無料で食べられる、というネガティブキャンペーン。 オバマがあるブランドの服を着た写真を勝手に使った広告、お咎めを受けること込みの一連の流れ。 大きなバズを狙うにはけっこう危険と隣り合わせだけど、成功した時のインパクトは大きいと思う。 消費者半分、業界人?半分で生きているけどそれぞれの視点で見ると非常にに勉強になります。

Posted byブクログ

2010/10/20

PR会社”ベクトル”の代表、西江氏が書いた戦略PRに関する一冊。戦略PRという言葉は知っていても、その本質を理解しているはあまりいないのではないだろうか?本書においては、戦略PRとは何か、ケーススタディー、成功させるためのTIPS、特に重要視しなければならないWeb領域について、...

PR会社”ベクトル”の代表、西江氏が書いた戦略PRに関する一冊。戦略PRという言葉は知っていても、その本質を理解しているはあまりいないのではないだろうか?本書においては、戦略PRとは何か、ケーススタディー、成功させるためのTIPS、特に重要視しなければならないWeb領域について、初歩的な部分から専門的な領域まで多岐にわたって説明されているほか、事例も豊富で読みやすい。 読み進めていく中で、戦略PRを成功させるためのポイントは以下の2点だなと感じた。 ①客観的に左脳を刺激すること メーカー発信の映像というTVCMにおいて、右脳を刺激することはできる。しかし、もはやイメージでモノを買う時代は終わっている。なぜ買うのか、なぜその商品をがいいのか、左脳を客観的に刺激することで、買う理由をしっかり作ってあげる必要がある。 ②弱い編集と強いシナリオ コンテンツがマイクロ化している昨今、完全に編集しきったものをユーザーに届ける必要はない。各人の時間軸、興味軸にあわせた素材を提供すれば、編集はユーザーの方でやってくれる。ユーザーに計算通りに編集してもらうためには、各人にあわせた複数の、強い文脈を構築する必要がある。 上記の2点を考えても、今の時代のPRがいかに複雑でデリケートなものかということを、強く感じる。そして、一番大切なのは、著者の本文にあるように実行し、アウトプットされることに尽きるのだ。 しかし、あらためて見てみると”戦略PR”というこの言葉、「戦略という計算尽くなイメージ」と「PRというアンコトローラブルなイメージ」を組みあわせた、逆説的な二つの言葉で出来ている。この言葉自体が、非常に戦略的なバズワードである。

Posted byブクログ