「婚活」がなくなる日 の商品レビュー
自分が当たり前だと思っていること、大切に思っていることが、実は誰かに刷り込まれたことではないか。自分に問いかけることが大事という話。 色々ワークがあって、やってみるのも面白いかもしれない。 個人的に面白かったのは、ビジネススキルとして求められる英語能力は、会話力ではなく、相手が...
自分が当たり前だと思っていること、大切に思っていることが、実は誰かに刷り込まれたことではないか。自分に問いかけることが大事という話。 色々ワークがあって、やってみるのも面白いかもしれない。 個人的に面白かったのは、ビジネススキルとして求められる英語能力は、会話力ではなく、相手が言っていることを理解して判断する能力だ、というところだ。 これ、英語だけじゃなくて、日本語でもそうだと思う。 外国語の通訳や翻訳は、どんどんアプリやら追加機能とか出てきてるから、習得できてなくても問題なくなるような気がする。それよりも、自分の母語でも相手の言っていることが理解できないこと方が、問題として深刻だと思った。 言語運用能力を高めたい。
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とまべっちの本は8冊目。 女性向けな本でした! 「こうあるべき!」とか「こういう男性が良い!」もっと言うなら「結婚しないと負け組!」などといったマーケティングにやられちゃっている人たちがするのが婚活。 ~活動、略して“○活” 考えてみると、ろくなものないかもしれませんね。 最後の...
とまべっちの本は8冊目。 女性向けな本でした! 「こうあるべき!」とか「こういう男性が良い!」もっと言うなら「結婚しないと負け組!」などといったマーケティングにやられちゃっている人たちがするのが婚活。 ~活動、略して“○活” 考えてみると、ろくなものないかもしれませんね。 最後の章あたりにコーチングについてわりとまとまっていていいなと思いました。
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「婚活」がなくなる日―結婚=幸せという洗脳 (主婦の友新書) 新書 – 2010/10/6 脳機能学者、苫米地英人さんによる著作。 数多くの著作を出している。今回は婚活に関するもの。 婚活が親世代や儒教などによる洗脳による価値観で 行われていないか、愛の前に経済条件、収入、もしくは 不満を持つ今の境遇を抜け出したいがために結婚したいのではないか、 結婚式そのものが目的化していないか等・・・ 目的がすり変わってしまったいる婚活に対し厳しい指摘を続けています。 苫米地さんの他の書籍でも指摘しているような内容も絡めつつ婚活の問題点を列挙し確かにその通りであり納得がいくように思いました。 英会話についても年に数日しか海外に行かないのなら英会話教室へ行くお金を現地の通訳を雇うことに使えばどうなのかという指摘には驚きつつ眼から鱗だと感じた。 また言語能力を磨くために大学へ進学するのが良いとして大学教育の大学間格差は殆どない、という指摘も納得がいくものでした。 (と言ってもまったく無勉強でパスできることが良いかどうかは別問題ではないかと思います。 しかし大学の教育に大差ないのは大学に進学した人ならある程度わかると思います。 東大をピラミッドとした価値観も洗脳のひとつだという指摘には頷かざる得なかった。 ただ後半のワークについては実際に何度もやってこれで脱洗脳!となるかどうか 疑問も残りましたが・・実際、個々人の能力差や才能についての考察が欠けているのがまずい点ではないかと思いました。 洗脳という用語よりも従来の価値観が女性たちを結果として苦しめているのではないかとした方が個人的にはしっくりくるようにも思えました。
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婚活=スペック婚と言い切ってしまうなど、論の運びは単純ないしは一面的で、突っ込みどころ満載だが、占いビジネスの裏面の箇所は一応、秘密の暴露的なものとして読める。本書全体の意味としては、要は、結婚相手は視野を広げて探そうね、という教訓でしかなく、このように読めば十分。
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結婚という言葉がいかに偏狭なものか。 女性向け苫米地本は珍しい。しかしこのレベルを女性が理解できるかな。
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苫米地さんの言うところの婚活は“結婚自体を目的とした男探し”で スペックや周りからの羨望の眼差し(一瞬)には意味がないですよ というような内容に読み取れました そして最終的に自分の力で幸せになった未来の姿を書きだそう というような(ビジネス書っぽい)自己啓発的な内容に… おそ...
苫米地さんの言うところの婚活は“結婚自体を目的とした男探し”で スペックや周りからの羨望の眼差し(一瞬)には意味がないですよ というような内容に読み取れました そして最終的に自分の力で幸せになった未来の姿を書きだそう というような(ビジネス書っぽい)自己啓発的な内容に… おそらくですが、この本を読みそれを実行できる人は 苫米地さんが指すところの婚活に力を注いでいないような気がしました 女性が男性と付き合う→別れるを繰り返すことで、 徐々に父親の影響からだんだん離れて行くという考えと、 どんな仕事も10年続けていれば上手になるという言葉と、 子育てには年収300万円で大丈夫という意見が興味深かったです。
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苫米地英人という人物に、 頭が切れ過ぎる人特有の胡散臭さを感じていた。 題名で引いてしまう著書が多い中、 この題名なら、 おそらく私の脳みそに差し支えないだろうと思い、 彼の著書として初めて読んでみた。 女性に向けられた内容だが、 「婚活」という異性ありきの題材。 同視点で、男...
苫米地英人という人物に、 頭が切れ過ぎる人特有の胡散臭さを感じていた。 題名で引いてしまう著書が多い中、 この題名なら、 おそらく私の脳みそに差し支えないだろうと思い、 彼の著書として初めて読んでみた。 女性に向けられた内容だが、 「婚活」という異性ありきの題材。 同視点で、男性向けの内容の著書が出ると面白そう。
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女性がなぜ婚活にはまるのかというのが、わかる話。 自己評価が低いので、他人の評価に頼ったり経済的に依存したくて婚活をしている。 それには、マスコミや親の煽りもあるよという話。 主張には私も当てはまる部分もあって納得&反省。 ただ、真剣に愛や癒しを求めて婚活をしている部分もあるので 納得できない点もあり。 コンフォートゾーンとホメオスタシスの話は興味深かった。 自己啓発書としてよむと 面白いと思う。
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マスゴミ、国家によりマインドコントロールされた女性達が結婚ビジネスに喰い物にされている。それにより、不必要な結婚式や費用を使わさすことにより、儲けている奴らが存在することに警鐘を鳴らしている。
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この肩書きが多すぎてイマイチ理解できない彼の作品を初めて読んだ。正直、思想に偏りがあるようだ。「〜すれば(しなければ)幸せになれる」など、根拠がない決めつけが多かった。内容も一貫性がない部分もあったので、彼の著作はかなり多いが、読むなら客観的に読む必要がありそう。
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