裸足ランニング の商品レビュー

吉野剛【著】

2011/05/05

本書は裸足ランニングへ移行するためのステップを紹介してます。自分もファイブフィンガーズを履いて裸足ランニングに挑戦中ですが、去年無理をして故障した経験があり本書を読んでおけばよかったなと思いました。写真たっぷりですがその分中味が少ない印象を受けました(関係ないんじゃない？という写真もあり)。

2011/02/12

「BORN TO RUN」のついでに購入。

裸足で走ると、足からの刺激がたくさん伝わるし、動物としての自然な動きを思い出させてくれるかもしれない。自分の感覚を信じる、というところには共感。

ただ、シューズを履いた時との比較で、踵着地の弊害を取り上げ過ぎかな。他の着地方法もあるから。実際は裸足でどこでも走るわけにはいかないし、レースはシューズを履くから、足裏や身体の感覚を磨く練習の一つだと思えばいいのかも。

値段の割に内容は少なかったので、帰りの電車ですぐに読み終わってしまった。立ち読みでよかった、と思ってしまったのがちょっと残念。

本を買う時には、まず、立ち読みしてからにしよう。

2010/11/24

故障を少なくするために、より優れたシューズを・・・と、毎シーズンごとにその情報を取り入れていた私には大変衝撃的な本でした。確かに裸足は気持ち良さそうだし、足と向き合って走れそうです。が、練習するところがありません。が、この本は代々木公園で撮影したということなので、芝生や土にガラスなどの異物は場所を選べば、思ったほどないのかもしれませんが、やっぱり勇気がいります。内容はなるほどと納得させられるものも多いので選択肢の一つとして、またたまにはベンチや階段（本にも紹介されていた）でトレーニングしてみても良さそう。全くの初心者より、ある程度の脚力がある人向けと思われます。

2012/02/02

「Born to Run」以降、今年話題のベアフット（裸足）走法。とうとう指南書が登場です。さて、はたして本流となり得るのか、トンでも本で終わるのか？　とりあえず一見の価値はありそうな内容です。