白銀ジャック の商品レビュー

東野圭吾【著】

2023/11/17

大どんでん返し
スキー場経営の厳しさと闇
その周辺の飲食や温泉などの産業とのしがらみ
まさかの結末でとても面白かった

2023/11/07

飛行機を乗っ取るのがハイジャックなら、スキー場を乗っ取るのは白銀ジャック。

雪の下に埋められた爆発物をネタに金銭を要求する犯人。
スタッフの、経営陣の、地元の観光業界の、様々な思惑が交錯する、企業小説としての興味もある。

臨場感あふれるスキーやスノボの描写も、ふんだんな盛りだくさんの作品で、リーダビリティの高さは、さすが手練れの東野圭吾さんの作品だ。

とにかく、読みやすいし、サスペンスも謎解きも恋バナも散りばめられていて、読後感も実にいい。

2023/11/02

スキー場に爆弾が仕掛けられた。サスペンス作品。いろいろな視点で展開していく。東野さんの作品にしては少しその世界に入り込むのに時間がかかったかな。

2023/10/18

スキー場に爆弾を仕掛けたという脅迫文。
そこから色んな人たちが関係しながら物語が進みます。
一体誰が犯人？
スキー場の関係者たちの心の葛藤。
読んでいるうちに自分自身がゲレンデにいるような気持ちになりました。

2023/09/16

千晶はクロスをやってるようだけど、コース外の新雪を滑ってるということはボードはフリースタイルなのか。選手が違う板をはいてるのがなんとなく違和感。

2023/09/13

最後の数ページになるまで犯人が分からず、この残りページ数でどう畳みかけていくんだろうと思った。ちゃんと予想を超えてきた。

2023/09/04

スキー、スノーボードならではの疾走感！躍動感！数えるくらいしかスノボーをしていない自分でも、ハラハラドキドキしてとても楽しめました。数えられないくらいゲレンデに行ってる人は、この本から溢れ出てくる疾走感と躍動感がどう見えるんだろう。今年の冬は絶対にスノボ行きたいと思うとともに、ゲレンデから帰ってきたらまたこの本を読もうと思います。

2023/08/14

やっぱり見事に予想を超えていった。まさかのラストでした。ただもうちょっとハラハラ感とかあると良かったかな。

2023/07/02

話の展開と雪上で滑る疾走感が重なって、スルスルと読み進められた！
ウィンタースポーツしたくなったのと同時に、経営側の状況もうかがえた。

2023/06/13

早く次読みたくなるワクワク感〜！
電車で読んでたので、最後1ページをめくったところで降りなきゃいけなくて、めくった先の半ページに何が書いてあるのかワクワクしながら少しだけ我慢することになったんだけど、期待しすぎた〜〜笑
実は第3の犯人がいて、、、みたいな、えー何気になるー！ってなる終わりを期待してしまってました。すみません
でも総じて面白かった！