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クジラと海とぼく の商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2024/09/08

こども図書館にあったから児童向けかなと思って借りてみたら、中身は全然違った。生物のことを研究している筆者の、子どもの頃からの、生物との関わりのストーリーだった。

Posted byブクログ

2023/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神秘的すぎる。そして感動した。幾つになっても、どんな事が起こっても、人は子供の様に純粋にまっすぐ夢を見る事はできるし、そのまっすぐさが自分を理想に誘ってくれることをこの本が教えてくれた。海やクジラはとても神秘的でありつつ、神秘的であるが故に怖さもある。自分ならクジラが真横にきたらビビりちらかして警戒心マックスになって、きっとクジラはすぐにどこかにいってしまうかも、波も怖いし、深いところも怖い。けど、怖い先にこんな世界が広がっているなら、いつか自分の目で見たい気持ちになる。とてもいい本だった

Posted byブクログ

2023/01/27

#クジラと海とぼく #水口博也 #アリス館 #児童書 #読了 物語かなと思ったらノンフィクションでした。写真家、海洋ジャーナリストの方の生い立ち、人生が語られます。すごいなあ。好きなこと興味あることを追い続けられるって。自分はどうだろうか。自問することが大切なんだろう。72ページ...

#クジラと海とぼく #水口博也 #アリス館 #児童書 #読了 物語かなと思ったらノンフィクションでした。写真家、海洋ジャーナリストの方の生い立ち、人生が語られます。すごいなあ。好きなこと興味あることを追い続けられるって。自分はどうだろうか。自問することが大切なんだろう。72ページが好きだ。

Posted byブクログ

2022/09/04

「啐宅同時」 機が熟したときには、外側からも手助けする力が自然にはたらく。 自分自身がなにをしたいか、それを思いつづける心こそが最大の原動力になる。 と、おっしゃる部分に共感します。 海洋探検家ジャック·イブ·クストーや、わんぱくフリッパーに影響を受けた世代ですね。

Posted byブクログ

2012/09/13

自分が本当にやりたいこと、自分の本当に関心があること。 それを探し出すことのできた人は幸運ですね。

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2012/06/05

クジラの観察の本じゃないんです。 未来に不安を持っているような 子どもたちに、読んでほしいです。 写真家さんの本だけど あえてイラストを中心に絵本のようなテイストです。 編集者を経験している 著者だからできたのかも。

Posted byブクログ

2012/05/28

やりたいことをちゃんとやってる人ってキラキラしてる。水口さんはずうっとまっすぐにやりたいことに向かって、全力で走り続けている。久しぶりに、そういうまっすぐな気持ちになりたいと思うことができた。好きなことにもっと全力で取り組んで、これからの自分も考えていかなきゃなって思う。 クジラ...

やりたいことをちゃんとやってる人ってキラキラしてる。水口さんはずうっとまっすぐにやりたいことに向かって、全力で走り続けている。久しぶりに、そういうまっすぐな気持ちになりたいと思うことができた。好きなことにもっと全力で取り組んで、これからの自分も考えていかなきゃなって思う。 クジラって思ってるよりずっとキュートな生き物なのかもしれない。

Posted byブクログ

2011/08/04

大人が読んでも楽しめました。課題図書はお涙頂戴な良い子優等生な話ばかりかと思っていましたが、高学年向けになると良書もあるのですね。課題図書のイメージが変わりました。 海には全く興味がないけれど、海の中の描写がきれいで筆者が海の生物のことを知りたくて知りたくてたまらない気持ちが伝...

大人が読んでも楽しめました。課題図書はお涙頂戴な良い子優等生な話ばかりかと思っていましたが、高学年向けになると良書もあるのですね。課題図書のイメージが変わりました。 海には全く興味がないけれど、海の中の描写がきれいで筆者が海の生物のことを知りたくて知りたくてたまらない気持ちが伝わってきました。 扉の裏に 夢が夢で終わるかもしれないと思う君たちへ という言葉がありましたが、ここまでやり遂げた方の言葉なら重みがあるなと思いました。

Posted byブクログ

2011/06/26

「夢が夢で終わるかもしれないと思う君たちへ」贈る写真家、海洋ジャーナリスト水口博也さんの自叙伝。 運といってはそれまでだけど、そうした出会いをほんとうに意味のあるものにするには、自分自身が何をしたいかをしっかり考えつづけることが最大の原動力になるんだよって教えてくれる。 ちょ...

「夢が夢で終わるかもしれないと思う君たちへ」贈る写真家、海洋ジャーナリスト水口博也さんの自叙伝。 運といってはそれまでだけど、そうした出会いをほんとうに意味のあるものにするには、自分自身が何をしたいかをしっかり考えつづけることが最大の原動力になるんだよって教えてくれる。 ちょっとよくできたお話かもしれないけど、でも海やその生き物たちがが好きになる、装丁や挿絵も素敵な一冊です。

Posted byブクログ

2011/06/25

この水口さんって人がどんな人なのか全く知らずに読み始めたけど、 なかなか充実した人生を送っていてカッコイイ 好きなものとか興味あることに一直線で いろんな経験が全部栄養になってる感がすごい いっちゃなんだけど、本になるだけある、お手本みたいな人生だなー 将来とか、仕事とか、 ...

この水口さんって人がどんな人なのか全く知らずに読み始めたけど、 なかなか充実した人生を送っていてカッコイイ 好きなものとか興味あることに一直線で いろんな経験が全部栄養になってる感がすごい いっちゃなんだけど、本になるだけある、お手本みたいな人生だなー 将来とか、仕事とか、 これに興味があってこれをやったら、こうなった! っていうのがわかりやすくかかれてる 「やりたいことがいっぱいあって、それはいま思い続けない限り そのいずれもが実現しない」 まあ確かにその通り やらなきゃ何も始まらないもんなー

Posted byブクログ