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不都合な相手と話す技術 の商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2020/04/03

フィンランドの教育法や、コミュニケーションに詳しい北川さんの本。 個人的にはエンパシーという概念に関心がある。 ただ結局、自分の経験を積まないと、実感として分からないなぁ。

Posted byブクログ

2020/02/23

ビジネスシーン使えるかなと読みましたが、少し違いました。 フィンランドをモデルにした仕事本が流行っている様ですが、全てをそのまま日本で適応させるのは少々無理がありそうです。

Posted byブクログ

2019/10/28

タイトルにしてやられたという感じの1冊。 たしかに書いてあることは的を射ているが、私にとっては言われなくてもわかってることばかりだったので…(笑) フィンランドの…という下りなら、もっとフィンランド式に焦点を絞ってまとめて欲しかった。

Posted byブクログ

2013/10/26

フィンランドの大使をしていた経験から、価値観を共有できない相手とのコミニュケーション=対話について詳細に教えてくれる。 これまで、価値観を共有できない相手とはコミュニケーションが取れないのではないかと考えていたのだが、 相手には相手の価値観があるという大前提から開始せよと筆者は言...

フィンランドの大使をしていた経験から、価値観を共有できない相手とのコミニュケーション=対話について詳細に教えてくれる。 これまで、価値観を共有できない相手とはコミュニケーションが取れないのではないかと考えていたのだが、 相手には相手の価値観があるという大前提から開始せよと筆者は言う。 確かにお互いの価値観が簡単に共有できない場合も多く、そのような相手だからこそ対話が重要なのである。 今まで敬遠していた相手とも少しは腰を据えてコミニュケーションを取ろうかなと思わせてくれました。

Posted byブクログ

2013/10/06

対話 聴いて訊くこと コミュニケーションは戦いではない 絶対はありえないので、発言しない 絶対こう思うという信念は大切 つまらないテーマでも意見を言える 発言は意見として言わないといけないが、心の中でなにを思うかは自由

Posted byブクログ

2013/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経済誌の連載記事を書籍化。 あとがきはない。 相手のことはわからないという大原則のもと、 対話力入門は人間の防衛本能闘争本能を感情のものと説明し さらに発展していく。

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2013/03/02

奥深い対話論。 小手先だけのテクニックが書かれているんだろうな、と予想しながら読み始めてみると全然違いました。 まず、1冊を通して完全に「対話」に対してどう向き合うかについて書かれています。交渉術などを期待していると少しガッカリするかもしれません。 日本の国民性と海外を比べた時...

奥深い対話論。 小手先だけのテクニックが書かれているんだろうな、と予想しながら読み始めてみると全然違いました。 まず、1冊を通して完全に「対話」に対してどう向き合うかについて書かれています。交渉術などを期待していると少しガッカリするかもしれません。 日本の国民性と海外を比べた時の対話の比較などについてはとても納得して話を読めました。日本の対話が海外と違うからって劣っているわけではないのです。 さらにロジカルシンキングや価値観の違いの話まで「対話」を通して広げています。 期待していなかった分もありますが、想像以上に面白い内容でした。

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2012/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同じ言葉の意味の「幅」が対話を阻害する大きな要因に。 自分と相手の目の前に存在しているものだからといって、相手にとっても「存在」しているかどうかはわからない。 自分と相手が同じ言葉を使っているからといって、その意味の「幅」が同じかどうかわからない。 わかりあえない状況を見いだして、実感することが対話力習得の第一歩。 言葉の意味の捉え方が明らかに違うことを認識し、その違いを認めあえるか、何らかの合意形成に向けて論点を絞れるか。

Posted byブクログ

2019/07/06

非常に実用的な本だった。 価値観を共有してない相手と対話し問題解決をはかる方法を学べた。 おぼろげにこうするべきかなあと思っていたことをはっきりした形で示してくれたように思った。

Posted byブクログ

2011/09/11

学生時代、週刊東洋経済で一番好きだった北川氏のコラムを書籍化したもの。 小さい頃から、何となく日本人的な慣習や常識に違和感を感じていて、そのモヤモヤの正体とそれに対するあるべき姿勢を明示してくれたコラム。初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れない。 ただ、技術というよりは姿勢や意識...

学生時代、週刊東洋経済で一番好きだった北川氏のコラムを書籍化したもの。 小さい頃から、何となく日本人的な慣習や常識に違和感を感じていて、そのモヤモヤの正体とそれに対するあるべき姿勢を明示してくれたコラム。初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れない。 ただ、技術というよりは姿勢や意識の問題で、「じゃあ日本で暮らす自分が今すぐ実践できるか??」というと実用性は低いし、私生活に役立たせることは難しいかもしれない。 でもこういう意識を持っておくことは、個人的には凄く重要だと思う。

Posted byブクログ