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伝説のファンドマネージャーが教える株の公式 の商品レビュー

4.2

14件のお客様レビュー

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2021/09/19

理論はシンプルで実用性があると感じた。特に共感した所は、相場が弱ければどんなに業績が良くても負けやすい。それと、PBR投資のデメリットについて。

Posted byブクログ

2021/08/22

①好調な業績、②市場の注目が集まることによる新高値、この2つの条件を同時に満たした企業の株価が上がるという説明です。 初心者はどちらかだけを見て株価が上がると思ってしまうけど、実際、市場は効率的では無いので、①を満たしても放置されて株価が上がらないことが多く、②を満たし始めると...

①好調な業績、②市場の注目が集まることによる新高値、この2つの条件を同時に満たした企業の株価が上がるという説明です。 初心者はどちらかだけを見て株価が上がると思ってしまうけど、実際、市場は効率的では無いので、①を満たしても放置されて株価が上がらないことが多く、②を満たし始めると、今まで放置されていた分も含めて強く上昇するとのこと。 具体的な数値基準も明快でとても実践しやすい本です。 ただし、最近の企業は成長スピードが早いため、本書で取り上げる2年以上株価が放置された企業への投資では、前者の企業への投資機会を逃すのでは無いかと感じています。自分でもっと勉強が必要なようです苦笑

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2020/10/20
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新高値投資について分かりやすく書かれています。自分は数ヶ月のスパンを中心としたトレードをしているので、時間軸がすんなり入ってきました。本当に必要な情報に絞って書かれているので、頭にも残りやすいと思います。

Posted byブクログ

2022/08/05

新高値をつけた銘柄を買っていく手法。 方法は面白い。 220805再読 損切りは8パーセント 2年以上あいてからの高値ブレイク

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2015/11/28

トレンドフォローを基本としてファンダメンタルを加えた感じの売買法を分かりやすく実例を交えて解説する良著。

Posted byブクログ

2014/12/15
  • ネタバレ

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P48まで読んだ。 新高値をつけた株は、今後上がる!という著者の理論が説かれている。ホントかな…?

Posted byブクログ

2014/01/01

易しい言葉で簡潔に説明されており、また前提知識もほとんど必要としない内容であるため、初心者〜向けの内容といえる。 最後にチェックリストや情報の入手方法まで書かれており、親切。 本業が別にあって、副業や資産運用の一手段として株をする場合には、ファンダメンタル分析をやろうとしても情...

易しい言葉で簡潔に説明されており、また前提知識もほとんど必要としない内容であるため、初心者〜向けの内容といえる。 最後にチェックリストや情報の入手方法まで書かれており、親切。 本業が別にあって、副業や資産運用の一手段として株をする場合には、ファンダメンタル分析をやろうとしても情報量や情報の入手スピードでプロに負けてしまうのはあきらかである。 しかし、本書の方法であればこのハンディキャップは特に問題にならないため、片手間で投資をやりたい人には特に向いている投資法ではないだろうか。 ただし、本書で対象としているのは、「新高値をつけた銘柄がさらに化ける」という1点に限られるため、あくまで選択肢の1つでしかない点は注意が必要である。

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2013/02/16

理論がことごとく腑に落ちて非常に納得感が高い本。 久しぶりに株式投資を本格的にやり直そうと思った。

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2012/05/10

★★★☆☆ 中長期ブレイクアウトシステムの教科書 【内容】 ファンドマネージャーを生業としていた筆者が送る、ブレイクアウト戦術の極意。 【感想】 非常に具体的だった。システムを構築するにはこういった明確な指針があると大変わかりやすい。 あとはこれを以下にして楽にやれるかだよな。...

★★★☆☆ 中長期ブレイクアウトシステムの教科書 【内容】 ファンドマネージャーを生業としていた筆者が送る、ブレイクアウト戦術の極意。 【感想】 非常に具体的だった。システムを構築するにはこういった明確な指針があると大変わかりやすい。 あとはこれを以下にして楽にやれるかだよな。結局。 【引用】 *買いの公式* 1.株は数年来高値を更新した時点で買う 2.1の出現位置が、過去最高値と比較して低位で出現したシグナルは外れる。6割以上の戻りが必要 3.経常利益で以下2点をクリアする  ①成長性:過去5~10年間に年平均7%以上の成長を果たしている。  ②安定性:過去5~10年間に減益がないか、ごく少ない。 4.直近1~2年の伸び率(前年同期比)で、経常利益は20%以上 5.直近2~3四半期の伸び率(前年同期比)で、売り上げ10%以上。 6.直近2~3四半期の伸び率(前年同期比)で、利益20%以上。 7.何が起きても成長を続ける銘柄を選ぶ(不況や円高でも大丈夫) 8.PERは60倍以下とする。 *売りの公式* 1.テクニカルの売りサインで行う。それ以外は、1・2・3で緊急に行う。 2.直近の利益(前年同期比)が20%未満 3.会社の不正は即売り、事故は原則売り。 4.損切りは買値から8%前後下がった時点で行う。 ・売りは「飛び降り」が必須 ・理想的な新高値更新は持ち合い圏抜け。期間が長く値幅が狭いほどよい。  (http:/www.miller.co.jp ケンミレ→ランキング→年初来)

Posted byブクログ

2011/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社会人になって最近運用額も増えてきたので、機関投資家の考え方を勉強したいなと思い購入。 なんだかんだいっても、株式相場は機関投資家が規模として強いプレーヤーだから、個人投資家?としてはうまく波に乗りたいなと。 結果として、非常にためになった。 投資先の考え方が根本的に違った。 今まで、「いかに安値で買って、高値で売るか」。 言い換えるなら、関数で言うところの極小値で買い、極大値で売る事を目的にしていた。 だが、彼らは違った。新高値と呼ばれる点で買い、そこからの爆発で利益を取る。いわゆるオオバケ株狙い。 それを見抜くコツが詳細に書いてあり非常にためになる。 しかし、今までの僕の投資スタイルとあまりに違うし、本にも書いてある通りしばらくは模擬的に挑戦して習熟した上で実用に使いたい。それまで新規投資はおやすみかな。

Posted byブクログ