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こんな言葉で叱られたい の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2018/01/18

これが発売されたのが2010年です。 2018年再び暗黒の時代に突入している巨人軍。 過去を振り返って、伸び悩んでいる若手や、それを叱咤している先輩に、この当時のことを思い出して読んでほしい一冊です。  「言葉は足りてますか」意味深である。

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2017/12/27

原監督 ベテランの心に降臨する弱音 「もういいかな神様」と呼ぶ 二軍監督 岡田郁 今日の負けにどう対処するか 方法は2つある もう野球をやめてしまうか。練習して力をつけるか それしかない 一時の不運を嘆いたり、不運を恨んだりすることはない。その不運こそが人間を磨き、跳ね返す強...

原監督 ベテランの心に降臨する弱音 「もういいかな神様」と呼ぶ 二軍監督 岡田郁 今日の負けにどう対処するか 方法は2つある もう野球をやめてしまうか。練習して力をつけるか それしかない 一時の不運を嘆いたり、不運を恨んだりすることはない。その不運こそが人間を磨き、跳ね返す強さを生む活力源ではないですか 部下が失敗した時、咎めるより先に身近な次の目標を与える。プロの監督がしばしば採る手法だ 前向きに叱って、相手を気持ちよくさせるのが叱責の極意 原貢 布団の中で考えるな 明るいところで決断する 小笠原道大 毎年、毎日、同じ練習をずっとやり続けている。長く見ていると、そういう人間が成績を残していることがわかる いままでやってないことは僕にはできません。やってきたことをやるだけです チャンスは準備をしている選手でないと気づかない 全力でやったものは心に残る

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2017/01/07

巨人ファンでもないのに読んでみました。 木村拓也の話「下を向くな!」にはホロリとしました。続く、「大丈夫だ、届くから」を読み、人を色眼鏡なしで見る事と、肯定する事の大切さを改めて感じました。

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2016/06/21

第1章を読み終えた。 理屈ではなく直観的な言葉が人の気持ちをゆさぶることもある、といった内容。 話があちらこちらに散乱しててまとまりがなく、文章としては読みにくい。 野球に興味がないとハードルが高い。 2016/6/20 読み手のことを書いているとは思えない。 この本を読むのは...

第1章を読み終えた。 理屈ではなく直観的な言葉が人の気持ちをゆさぶることもある、といった内容。 話があちらこちらに散乱しててまとまりがなく、文章としては読みにくい。 野球に興味がないとハードルが高い。 2016/6/20 読み手のことを書いているとは思えない。 この本を読むのは時間の無駄だと感じた。 中途半端ですが読了とします。

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2013/07/04

 巨人ファンなので読んだ。  清武代表、ナベツネの影に隠れてよくわからない人であった。  が、社内人事でオーナーになったとかそういうことではなく、ものすごく巨人軍の選手が好きでやってるんだなぁ、ということがよくわかる。  と、そういう本です。  自己啓発書としてはそれ...

 巨人ファンなので読んだ。  清武代表、ナベツネの影に隠れてよくわからない人であった。  が、社内人事でオーナーになったとかそういうことではなく、ものすごく巨人軍の選手が好きでやってるんだなぁ、ということがよくわかる。  と、そういう本です。  自己啓発書としてはそれ以上ではないので、たぶん巨人ファン以外に読まれることはないのであろう。理詰めで叱るのでなく、ノンロジカルな強さも必要だよ、ということではある。野球選手は純粋に野球やってんだなぁ、というのもわかる。  が、そういう話は他にいくらでもあるので、わざわざ清武代表の本を選ぶとも考えにくい。巨人ファンならば、「堀内監督の日記争奪戦」とか「木村拓哉コーチの臨終の話」あたりが肉薄していて、とても面白い。

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2013/01/25

巨人軍の代表だった筆者が、プロ野球選手たちの発言などをまとめ、叱り方について述べた本。 選手たちの発言、考え方はビジネスや人生にも活かせると思える内容があり、参考になった。

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2012/08/16

まったく期待していなかった巨人軍球団代表による一冊。これが野球のエピソードと交えていて非常に面白い。特に、ただ暑苦しいキャラだと思い込んでいて原監督が選手やコーチからけっこう支持されていて、その背景には彼の言葉の力があったという事実であったり、最近の巨人軍の立て直しの背景にあった...

まったく期待していなかった巨人軍球団代表による一冊。これが野球のエピソードと交えていて非常に面白い。特に、ただ暑苦しいキャラだと思い込んでいて原監督が選手やコーチからけっこう支持されていて、その背景には彼の言葉の力があったという事実であったり、最近の巨人軍の立て直しの背景にあった諸事件が赤裸々に書いてあります。巨人ファンならずとも、一つのビジネス書として読んで見る価値はあります。

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2012/01/29

備忘録。若手はより具体的な解決策を求めている。全力でやるからこそ、先が見えてくる。思考は現実化する。笑顔はリラックスする。人生は劇場、楽しんだもの勝ち。大切なものに優先順位を付けて生きろ。

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2011/11/29

今、話題の清武本。アマゾンの在庫は少なくても、さすがブックオフ渋谷店。帯付きで完備。 つながりやまとまりが全くない構成なので、伝えたいことの焦点が拡散しまくっている感じ。 よって著者の伝えたい主題よりも、江藤が不本意な形で西武へ移籍することになった時のきちんとした態度とか、巨人の...

今、話題の清武本。アマゾンの在庫は少なくても、さすがブックオフ渋谷店。帯付きで完備。 つながりやまとまりが全くない構成なので、伝えたいことの焦点が拡散しまくっている感じ。 よって著者の伝えたい主題よりも、江藤が不本意な形で西武へ移籍することになった時のきちんとした態度とか、巨人の国際スカウトが元広島のミンチーとかめまぐるしく登場してくる人物像を読んで行けたことが面白かった。 堀内監督の日記というのも公開しているが、こんな監督日記では勝てなかったのも当然と思う内容だし、また「他界した木村拓也コーチが生前に心配していたのが、坂本とエドガーの二遊間コンビ」とか、巨人の金刃やマイケルのことなど結果として不成功の事例もある意味正直(?)に書かれていて、巨人再建失敗の原因も少しは分かる感じ(出版は昨年)。 そういうわけで、今こそ清武氏には「こんな言葉で叱られた」の出版を希望したい。

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2014/03/23

 何かと話題になっているので、以前読んだ本を。  巨大な組織に一人で立ち向かったことは、一人の男としてロマンを感じますが、正直、方法論としてはどうだったのでしょう。詳細は分かりませんが、疑問が残ります。  大人になると、同僚や友人から注意されることって、まずないと思うんですが...

 何かと話題になっているので、以前読んだ本を。  巨大な組織に一人で立ち向かったことは、一人の男としてロマンを感じますが、正直、方法論としてはどうだったのでしょう。詳細は分かりませんが、疑問が残ります。  大人になると、同僚や友人から注意されることって、まずないと思うんですが、さすがはプロ野球ですね。様々印象的な言葉があり、プロの厳しさ、でも野球に対する愛情、そしてチームの団結力のようなものを、ひしひしと感じました。  特に印象に残ったのは、木村拓也さんと原辰徳さんに関する言葉ですね。木村さんはご自身が努力家であり、周りにも大きな影響力をもっている人だったんだなあと感じましたし、原監督はリーダーとして、選手を引っ張っていく「言葉」というか、力をもっている人なんだなあと改めて思いました。  私はいい言葉に出会うと、ページの隅を折り曲げることにしていますが、この本は、今までで読んだ中で、一番折り曲げたページが多かったと思います。しばらくしたら、ぜひ読み直してみたいお薦めの1冊です。

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