ファンダ・メンダ・マウス(1) の商品レビュー
勢いとノリ。読点少なめのラップみたいなリズム。ストーリーとキャラクターはともかく全速力で一方通行を駆け上がるようなストリート・トラブルシューティング・ノベル。
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最初の数ページで面食らう、おおよそ読者層を何処に見積もってるか考えてしまう文体ですが、これが読んでいくと盛り上げかたが恐ろしく巧い、奇跡の構成力が有る一冊です。キャラクター立ちも強烈ですが、ラノベ的にしっかり記憶に残るのは計算なのか天然なのか? 読むべき怪作。
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このライトノベルがすごい!の栗山千明賞受賞作w。 どんな賞やねんw。 初期衝動tと勢いとノリ一発で書いたような リズムとスピード重視のクチャっとして妙に ポップなハードコアの様な作品。90年代の 西荻シーンのバンドのような雰囲気ですな。 古川日出男、真藤順丈などから思想や文学性...
このライトノベルがすごい!の栗山千明賞受賞作w。 どんな賞やねんw。 初期衝動tと勢いとノリ一発で書いたような リズムとスピード重視のクチャっとして妙に ポップなハードコアの様な作品。90年代の 西荻シーンのバンドのような雰囲気ですな。 古川日出男、真藤順丈などから思想や文学性を 排除してライトにポップしたような感覚は まさにライトノベル...なのかな? この作品単独については意外にも面白かったし 登場人物のキャラも愛すべき人物が多くて 楽しかったりして。 とは言えこのまんまのテンションと勢いで 次の作品以降も通用するんだろか...は微妙?
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舞城王太郎とか浅井ラボとかその辺の感じ。独特ではない。 主人公の原理主義者的思考がもっと見れれば良かったかも。 次作がでれば期待したい。
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初このラノ文庫。 なんていうんだろう…とりあえず僕は物書きでもなければちゃんと日本語の使える純粋な日本人ですらないけど、この人の文章は巧くないと思うw あとがきでこれが初めて書いた作品でズブの素人って言ってたからしょうがないんだろうけど。こういう荒々しい文章は嫌いじゃないけど合わ...
初このラノ文庫。 なんていうんだろう…とりあえず僕は物書きでもなければちゃんと日本語の使える純粋な日本人ですらないけど、この人の文章は巧くないと思うw あとがきでこれが初めて書いた作品でズブの素人って言ってたからしょうがないんだろうけど。こういう荒々しい文章は嫌いじゃないけど合わない人はとことん合わないんだろうなぁ。 とりあえず、なんかぜんぶ勢いだけで持って行った感じ。 別にレーベルのネーミングにケチを付けるわけではないし、その通りじゃなくてもいいんだけど「このライトノベルはすごい!」とは僕は思いませんでした。まる。
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なにより文章のタッチや独特の表現が好きです。 話の展開も回想シーンの説明的な文章も興味が持てました。 「このラノ大賞」受賞5作品の中では、一番魅力的な作品だと感じました。 けどまあ、終盤に近付くにつれ無難にまとめられていった感が否めないのもまた事実なので、結果的にはよくも悪くも...
なにより文章のタッチや独特の表現が好きです。 話の展開も回想シーンの説明的な文章も興味が持てました。 「このラノ大賞」受賞5作品の中では、一番魅力的な作品だと感じました。 けどまあ、終盤に近付くにつれ無難にまとめられていった感が否めないのもまた事実なので、結果的にはよくも悪くも平凡かもしれないなあと思いました。
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ラノベやるやん。ラノベレーベルの裾野拡大とレベルアップが感じ取れる一作。読み終わるまでずっと半信半疑だったが、最後までおもしろかった。暴力的な醜男・マウスと、そのノータリン尻軽天使な姉・ネーネ、横浜を牛耳る大企業のゲイ御曹司・ミチル、そしてマウスに突然嫁入りを申し込んでくるお嬢様...
ラノベやるやん。ラノベレーベルの裾野拡大とレベルアップが感じ取れる一作。読み終わるまでずっと半信半疑だったが、最後までおもしろかった。暴力的な醜男・マウスと、そのノータリン尻軽天使な姉・ネーネ、横浜を牛耳る大企業のゲイ御曹司・ミチル、そしてマウスに突然嫁入りを申し込んでくるお嬢様中学生・マコリンで展開するラブ&バイオレンスなSFサスペンス。著者のあとがきを読むと、正真正銘人生ではじめて書いた小説がこれだとのこと。賞金欲しさに、特に小説の文法や、体裁を全く気にせず書きたいように書いたという。そういうだけあって、文章は驚くほど口語的。視点の移動はなく、全編マウスの一人語りで進む。ドライブ感といい、ラブのテーマ性といい、かなり舞城王太郎っぽい。
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文体が舞城王太郎2.0的な何か。癖が強いが雑ではないので意外と読みやすい。美月かマコチンで悩むところ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは、くそったれでしみったれた、強烈な受容の物語だ。そして、同時に、どうしようもないラブストーリーでもある。はっきり言って小説としちゃヘタクソ極まりない。けれど、俺は途中で気づいてしまった。自分がこの本を愛していることに。そして俺は、この本を愛していることを受け入れた。それが、この本に対する正しい姿勢なのだと思う。
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人公のマウスへの見方が最初と最後で180度変わってしまうとか!なんだこの主人公は!!と思って読み進めるとあたかも出てくるヒロイン?達のように惹き込まれてしまっている不思議な作品です。よかったと思います!
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