本当に明日から使える漢方薬 の商品レビュー
どの成分が効いているか、はわからない。 漢方薬治療と漢方治療の違い。 熊胆のピーク、ウルソは拒絶反応には効くが、癪にはきかない。熊胆は効く。ピークではない成分、組み合わせで効く。 生薬の組み合わせで効く。 湯=煎じる、散=薬研で引く、丸=蜂蜜などで固めたもの。 構成する生薬が少...
どの成分が効いているか、はわからない。 漢方薬治療と漢方治療の違い。 熊胆のピーク、ウルソは拒絶反応には効くが、癪にはきかない。熊胆は効く。ピークではない成分、組み合わせで効く。 生薬の組み合わせで効く。 湯=煎じる、散=薬研で引く、丸=蜂蜜などで固めたもの。 構成する生薬が少ないと即効性がある。芍薬甘草湯68、大黄甘草湯84(下剤)、桔梗湯138 麻黄=エフェドリン 実証の人には飲めるが虚証の人は飲めない。 1剤処方するのが建前。 毎日、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん25)と大柴胡湯(だいさいことう8)を3包づつ飲んでいる。風邪気味なら葛根湯を飲んで、それらは飲まない。 容量依存性がない。少ないほうが効くことがある。 虚実の違い、時間経過の違い。 風邪の急性期は葛根湯1、その後柴胡桂枝湯10、 腰痛=八味地黄丸7、疎経活血湯(そけいかっけつとう)53、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)38、 前立せん肥大=牛車腎気丸(ごしゃじんきがん107)、 胃もたれ=六君子湯(りっくんしとう)43 痩せる=防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)62 頭痛=釣藤散(ちょうとうさん)47 全部飲むのはダメ。 溶かして飲んでみて、苦くてダメというのはあまり効かない。苦くても何とか飲める、のは効く。 筋肉の痛みは芍薬甘草湯 疲れは、補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 食欲不振は六君子湯 思いつかないときは柴胡桂枝湯。 めまい、冷え=真武湯30 痛み止め=麻黄剤=エフェドリン=越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう28) 冷え性=当帰芍薬散23、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう38) 下半身の弱り、冷え=牛車腎気丸(ごしゃじんきがん107)、八味地黄丸7 湿疹蕁麻疹=十味敗毒湯(きゅうみかいどくとう6) 花粉症=小青竜湯(しょうせいりゅうとう19)、越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう28)のほうが麻黄の量が多い。
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