ダメな自分を救う本 の商品レビュー
自分はダメだ、というと「そのままのあなたでいいよ」と肯定するものが多い風潮だけれど、この本の著者は「ダメな自分からスタートすればいい。何を生み出すかが大切だ」と説いてくれる。どんなに小さくてもできることをやる、出来ることしか出来ないという当たり前を積み重ねて行けば良いと教えてくれ...
自分はダメだ、というと「そのままのあなたでいいよ」と肯定するものが多い風潮だけれど、この本の著者は「ダメな自分からスタートすればいい。何を生み出すかが大切だ」と説いてくれる。どんなに小さくてもできることをやる、出来ることしか出来ないという当たり前を積み重ねて行けば良いと教えてくれる。 潜在意識(もう一人の自分)と暗示という考え方はとても分かりやすく実践的。日常の行動が暗示となっていわば命令として潜在意識に伝わるから、ときに間違った命令でネガティブな結果を引き起こすことがある。 自分を好きになるのではなく好きな自分になる、ということを強く意識したい。
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なりたい自分がいるから、今の自分をダメだと思える。 この考え方に、救われました。 潜在意識的なワークを通して、なりたい自分に一緒に向き合ってくれる本です。 オススメです。
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■ひとことで言うと? 行動による暗示が潜在意識を変え、自分を変える ■キーポイント ・潜在意識=自分を導く力 →自分の生き方を無意識に方向づけるもの →普段の行動は潜在意識に対する「暗示」 →ダメな「暗示」をしていないか? →「できない大きなこと」より「できる小さなこと」 ・潜在意識は変化を拒む →目標実現前に、実現後の行動を取る →「劇的に変化しない」ことを暗示する ・心 > 体 →恐怖は心が縮こまっているから →×恐怖に立ち向かう、○恐怖を飲み込む
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ワークがあり実践的な内容。 なりたい自分になるためには小さなことの行動と成功した状況に慣れることの2つのアプローチが重要であることか書かれていた。 成功した状況に慣れること=ポケットをつくることは潜在意識を安心させる上で重要との意見であるが、なるほどと思える内容だった。 私...
ワークがあり実践的な内容。 なりたい自分になるためには小さなことの行動と成功した状況に慣れることの2つのアプローチが重要であることか書かれていた。 成功した状況に慣れること=ポケットをつくることは潜在意識を安心させる上で重要との意見であるが、なるほどと思える内容だった。 私は目標に向かっての努力はできるタイプであったが、成功したイメージをもつことができていなかったためにチャンスから逃げてしまうことが多かった。事前にポケットを作っておくことができれば潜在意識を安心させることができたのであろう。 ワークであったように具体的に成功した自分をイメージする、行動することでポケットを作っていきたいと思う。 また、ダメな自分でいることのメリットを自分でも把握しており、それを問題解決の武器にしていることに気がついた。 苦しめられたとにには心の底から捨てたいと思っていたことを考えると、付き合い方は変わったが未だにダメな自分から抜け出すことに抵抗しているのだと思った。
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ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック。石井裕之先生の著書。ダメな自分に自信を無くした時ほど必要なのが、自信を持つこと、自己肯定感を持つこと、物事を前向きに考えること。自信を持つこと、自己肯定感を持つこと、物事を前向きに考えることを通じて、自分も周りも...
ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック。石井裕之先生の著書。ダメな自分に自信を無くした時ほど必要なのが、自信を持つこと、自己肯定感を持つこと、物事を前向きに考えること。自信を持つこと、自己肯定感を持つこと、物事を前向きに考えることを通じて、自分も周りも変えられる。自信、自己肯定感、前向きは落ち込んだ時こそ大切。
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各章に必ず複数のワークがついていて、自分で考えて入力しながら話を読み進めていくので、内容を深く理解して読み事ができました。 どのお話もとても参考になり、何度も読み返したくなる本です。
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自らを軽蔑することも出来ない人達の時代。誰かを口汚く批判し、完膚なきまでに叩きのめすことでしか自分の価値を確認出来ない人達の時代。ニーチェが憂えたそんな時代は、既に来ているのです。 「ないもの」にどんなエネルギーを注いでも、何も生まれない。ゼロに何を掛けてもゼロ。 潜在意識は、「...
自らを軽蔑することも出来ない人達の時代。誰かを口汚く批判し、完膚なきまでに叩きのめすことでしか自分の価値を確認出来ない人達の時代。ニーチェが憂えたそんな時代は、既に来ているのです。 「ないもの」にどんなエネルギーを注いでも、何も生まれない。ゼロに何を掛けてもゼロ。 潜在意識は、「ないもの」を理解できないのです。 どんなときにも、「今、この瞬間に自分に何ができるか?」だけを考え、それを行動に移すこと。 そして誰にも訪れる死の瞬間、涙が出るほど嬉しい、幸せな、愛に満たされた自分でいられるかどうか? ビル・ゲイツだろうがイチローだろうが、結局は自分に出来ることをやってきたに過ぎない。 一ミリでも目標に近づく為の「何か出来ること」を探す 成長の速度は加速していく 地上から100kmを超えたとろからは、「宇宙」と呼ばれる そこに秘められたパワーを決して侮らないでください。 出来る筈なのに今日まで行動に移さなかったこと ポケットをつくり、潜在意識を安心しせてあげる 潜在意識には手足がない 行動は潜在意識にとって最強の「暗示アファメーション」 行動による暗示は、言葉による暗示よりもはるかにパワフルなのです。 恋に寄りかからない 人に会ったら「眉を上げる」 「自分が嫌いだと言いながら、嫌いな自分に止まってませんか?」 「何も嫌いな自分のままでいる必要なんてなかったんだ」「次はどんなことをやってみようかな?」などと考えるとワクワクしてくるはずです。 「愛すれば愛するほど、愛せなくなっていく」というパラドックスが生じるのです。 自分が嫌いだと言いながら、嫌いな自分をずっとやっている人ほど、むしろナルシストなんじゃないかと僕は思うのです。自分を超える為の努力も一向にせず、ただ嫌いだ嫌いだと言っているのは、むしろ傲慢な態度だと思います。 どんなに満たされた家庭にも、どこか頼りなさがあります。もし何か不幸が降りかかったら、それで全て潰れてしまうような、不確かさがあります。しかし、彼の家庭の幸せは何があっても決して揺るがない幸せです。彼の幸せは、与えられた幸せではなく、拳を振り上げて自らが獲得した幸せだからです。 人生に於いては自分で獲得したものだけが確かなものです。 「生み出したもの」は失われても、「生み出した経験」「生み出した力」は決して失われることはない
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・真珠は最初はゴミ ↓ ゴミからスタートしても真珠になれる ・ダメだと思えた時点でほんとは「ダメ」じゃないと証明居ている 本来の自分なら違和感ないはず。本来の自分じゃないと潜在意識が認識しているから。 ・ないものはない 「もっと環境が良ければ」 「もっと綺麗だったら」 ないものにどんなにエネルギーを注いでも何も生まれない。 全く別の自分に全とっかえしようと夢見ても、ないものはない ゴミでもあるものからスタートしないと真珠になれない。 ・潜在意識にとって、 今、この瞬間だけ が真実 過去の事情を言い訳にした途端に潜在意識から力が抜けてしまう。 ・どんな小さな行動でも、「できること」を考え行動する。 →× 彼女を食事に誘いたい、でもできない できることを考えていない →○ 挨拶しよう その程度のこと をやってみる ・できないということばかりに心を注いでしまうメンタリティからこの状況にあって、なんならできるのか? と考えるメンタリティに変えることが重要。 ・潜在意識は倍々ゲームで成長する ・まず、幸せを受け取れるポケットをつくる 手に入ってからポケットを作っても遅い どんなものも、受け取れる準備の出来ている人のところにしかやってこない ・潜在意識は自分の心を守るためにできるだけ現状維持をしようとする。 目標実現に向かって努力する前に潜在意識を安心させてあげる必要がある(ポケットを作るの意) →目標が達成した後になることに予めなれさせておく それが引き寄せでいう、もうなったつもりで 「新しい自分」に十分耐えられるのだということを潜在意識に分からせてあげることがとても大切 潜在意識は変化に対して抵抗することなく目標実現にフルに協力してくれる →成功した暁の自分に慣れておく ・空っぽだからこそ何か新しいものが入ってくる ・嫉妬や焦りはあきらめの自己暗示 他人の幸せや成功に嫉妬するとき、「あの人には与えられたけれども自分には与えられない」と自分自身で認めたことになる。潜在意識はそう捉える。 自分には与えられるはずとわかっていたら嫉妬したり焦ったりしないはずだから。 ・自分が自分で生まれてきた限り自分として生き抜かなければならない 全く別の自分に全とっかえしようと夢見ても、ないものはない まったくの別人になりたいなんて姿勢は人生に対する怠慢 ・自分の潜在意識を信じよう 自分を信頼しない誰かのために一生懸命になる人はいるだろうか ・行動による暗示は言葉による暗示よりはるかにパワフル 日々の行動こそ最も強力な暗示 ・なりたい自分にふさわしい行動を取る ・嫌な思い出が出てきたときは目線の方向を変える ・落ち着かない →コップの中の泥水が分離する情景を思い浮かべる ・緊張して手が震える →持っているものも自分の手の一部と捉える つねったら痛いと思う感じで ・対人関係で緊張する →1.イメージの手を伸ばして相手の方に触れる 2.相手の呼吸に合わせる ・好きな自分になる 自己啓発本にある自分を好きになろうはしなくてよい 嫌いな自分をやめる。誰かにそのままでいろって強制された? ・自分がどう有りたいかはじぶんできめるべき 陽気でいたかったのにできなくて、転校したからデビューする ↑ 自分を自分自身で決めているのではなく、周囲の人が自分を作っていると認めたことになる 周りが暗い人を演じろと陽気にしたくても演じなければいけないのか? 周りの人の期待通りの人間を演じるためだけに生まれてきたのではない! ↓ 誰の期待でもない、自分自身の期待に応える人生を送るべき 【恐怖心をのりこえるには】 ・心の中に身体がある 心は拳ぐらいだと思い込んでいるからストレスを感じたりちょっとした人間関係に圧倒されて潰れてしまう。 ↓ 怖いと感じる、不安に思う、カッとしてしまう 心が、今自分の置かれた状況よりも小さくなってしまっているから ・困難に立ち向かうのではなく、包み込む、のみこむ 立ち向かう→自分の心は今の状況より小さくて、対処しきれない可能性があると潜在意識が認めてしまうことになる 恐怖心を克服するためのイメージワーク
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最初の一歩目のハードルをものすごく低くすることから始めるという内容の箇所は、俺の人生においてかなり大きな気づきを与えてくれた。それだけで個人的に⭐︎5つ。
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潜在意識は時間も空間も超えて、必要なものを知っていて、そこに君を導く力を持っている。 行動による暗示は言葉による暗示よりもはるかにパワフル。 自分を好きになれないのなら、好きな自分になればいい。 みんなから愛されたいのはエゴスティック。
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