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天主信長 の商品レビュー

3.1

15件のお客様レビュー

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2015/12/07

上田秀人氏の『天主信長 我こそ天下なり』を読了。まず信長のサイコパスぶりが描かれていて凄さも感じるが嫌なやつにも思えてくる内容だ。サイコパスばりばりな信長と竹中半兵衛、秀吉、光秀との複雑だったろう関係が見事に描かれているのでぐんぐんと読み進む事が出来る。後半黒田官兵衛が的に幽閉さ...

上田秀人氏の『天主信長 我こそ天下なり』を読了。まず信長のサイコパスぶりが描かれていて凄さも感じるが嫌なやつにも思えてくる内容だ。サイコパスばりばりな信長と竹中半兵衛、秀吉、光秀との複雑だったろう関係が見事に描かれているのでぐんぐんと読み進む事が出来る。後半黒田官兵衛が的に幽閉されるところから見事な伏線が引かれ最後の九里マックス本能寺の変に突き進んで行く。そこに描かれている本能寺の変の裏にあった驚くようなストーリーはもちろんフィクションなのだがあったかもしれないなあと思わせる見事なサイコパスの末期だ。

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2025/12/17

奥右筆シリーズなどなかなか面白い作品を連発している大阪の歯医者さん。 私が日本の歴史で一番好きな信長のことも書いていたのだと思って手に取りました。 本能寺陰謀説のよくあるパターンではあるのですが、仮説がそれなりに筋がとおっているところはさすがだなと。しかし...この作者はやはり江...

奥右筆シリーズなどなかなか面白い作品を連発している大阪の歯医者さん。 私が日本の歴史で一番好きな信長のことも書いていたのだと思って手に取りました。 本能寺陰謀説のよくあるパターンではあるのですが、仮説がそれなりに筋がとおっているところはさすがだなと。しかし...この作者はやはり江戸期舞台のシリーズものの方が自分は好みだな。

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2014/06/04

数万の一向宗徒を殲滅。武田を滅ぼし、北陸から上杉、中国の毛利へも派兵。誰の目にも織田の天下は目前に見えていた。だが、信長の目論見は違っていた。時を要する統一事業への焦り。豪華絢爛たる安土城や常宿・本能寺を使った大からくりとは。竹中半兵衛や黒田官兵衛、秀吉、光秀を巻き込み、恐るべき...

数万の一向宗徒を殲滅。武田を滅ぼし、北陸から上杉、中国の毛利へも派兵。誰の目にも織田の天下は目前に見えていた。だが、信長の目論見は違っていた。時を要する統一事業への焦り。豪華絢爛たる安土城や常宿・本能寺を使った大からくりとは。竹中半兵衛や黒田官兵衛、秀吉、光秀を巻き込み、恐るべき世紀の計画が、まさに実行に移されようとしていた―。

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2012/08/31

平凡な読後感。神仙思想を源に独裁者は、神に成りたがる。アナログ思考でない信長は、理解の対象外となってしまったのか。権力者の悲哀、誰ね理解も求めず、結果として高転びとなってしまいました。独裁者は、平民を理解出来ず、二番手は、先駆者を越えられない宿命なのでしょうか。

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2012/02/10

へ~!斬新ですねぇ~。 信長、秀吉、明智、そして竹中半兵衛に黒田官兵衛。 とくに竹中半兵衛は良い味がでていたと思います。 洞察力と人物観察力が優れている軍師なんですね。 (知らなかったので、一層興味が沸きましたよ) 物語は、とてもわかりやすく描写されているので 読みやすく、どん...

へ~!斬新ですねぇ~。 信長、秀吉、明智、そして竹中半兵衛に黒田官兵衛。 とくに竹中半兵衛は良い味がでていたと思います。 洞察力と人物観察力が優れている軍師なんですね。 (知らなかったので、一層興味が沸きましたよ) 物語は、とてもわかりやすく描写されているので 読みやすく、どんどんいっちゃいます。 斬新な切り口で本能寺の変あたりを構成する・・・ へ~です。 (余談ですけど、信長は両刀だったんですか?? 信長を守る祝弥三郎と!?ん~??)

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2011/12/13

そう云う解釈か…! 半兵衛と官兵衛がいい味だしてます。 蘭丸と三成が出てないのが不満です(´・ω・`)

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2011/11/16

「信長の棺」以来、本能寺の変にハマっているので手に取りましたが余りの新解釈に口があんぐり!奇抜すぎます、説得力ないです!最後に信長の死の場面も延々6ページに渡り背景説明セリフあり、冗長過ぎます。最初から最期まで妙に饒舌な信長に違和感を感じました。あらためて本能寺の変ってどんな解釈...

「信長の棺」以来、本能寺の変にハマっているので手に取りましたが余りの新解釈に口があんぐり!奇抜すぎます、説得力ないです!最後に信長の死の場面も延々6ページに渡り背景説明セリフあり、冗長過ぎます。最初から最期まで妙に饒舌な信長に違和感を感じました。あらためて本能寺の変ってどんな解釈も出来るんだなぁ~と感心!

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2011/04/18

語り役が竹中半兵衛という一風変わった信長物だったので、それなりに興味深かったのですが、 後半、半兵衛が死んでしまってからは、余りにも荒唐無稽すぎてついていけませんでした。 信長が唯一絶対の支配者になるという発想を持つところまでは許せても、キリストの真似をして神を騙るというのはちょ...

語り役が竹中半兵衛という一風変わった信長物だったので、それなりに興味深かったのですが、 後半、半兵衛が死んでしまってからは、余りにも荒唐無稽すぎてついていけませんでした。 信長が唯一絶対の支配者になるという発想を持つところまでは許せても、キリストの真似をして神を騙るというのはちょっと・・・ 視点の違う信長物と期待しましたが、期待はずれでした。

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2011/03/26

神を楯にして乱世におびえる人々を戦わせる宗教。 信長は責任もなく人々を惑わせる神が許せず、だからこそ自分が神になろうとした。 最後の驚きの展開に目をひかれがちだけど、この「神になりたかった信長」に焦点を当てているところが凄く良かった。 天下統一を進めるほど深まっていく信長の孤独...

神を楯にして乱世におびえる人々を戦わせる宗教。 信長は責任もなく人々を惑わせる神が許せず、だからこそ自分が神になろうとした。 最後の驚きの展開に目をひかれがちだけど、この「神になりたかった信長」に焦点を当てているところが凄く良かった。 天下統一を進めるほど深まっていく信長の孤独とか、どんどん暴走していく様子とかがじっくり描かれていてツボ。 が、中盤までの神になるための信長の天下取りと、最後の計画の2つのパートが別の小説に感じられる。 この流れがそこに落ち着いちゃうのかよーとちょっと不満。 トリックは面白いし、この部分だけの短編だったら好きだったと思うんだけど、せっかく丁寧に書かれていた歴史小説がトンデモトリックで締められると「最後の仕掛けがやりたかっただけなのか」と思えてションボリ。

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2010/12/25

信長の本能寺の変をとりあげた一冊。内容的には全体に薄口。安土城もからんだ「本能寺の変」に関わる最後の2章における切り口は新鮮。風呂敷の広げ方とたたみ方がまずまず決まった印象。

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