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バカが全裸でやってくる(Ver.1.0) の商品レビュー

3.5

67件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

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2015/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2015/6/15 うーん、そうでもない。 はまらなかった。 もっと振り切れてて欲しかったなー

Posted byブクログ

2014/03/26

ダメだ! おもしろすぎる!! ちょっと手に取りにくい表紙であるものの読むべきです! 最後まで勢いで読めてしまいます。

Posted byブクログ

2014/02/19

出てくるのは全裸の小説バカばっかりの、自叙伝風群像劇的作品。 帯から内容からあとがきまで全部で完成された一つの作品です。 読了後は、とりあえずまた1章を確認してぐるぐるw 特に大きな事件は起きないけれど、違う時間に生きる5つ小説バカの視点が、読み進めていくとどこかで繋がる。 入...

出てくるのは全裸の小説バカばっかりの、自叙伝風群像劇的作品。 帯から内容からあとがきまで全部で完成された一つの作品です。 読了後は、とりあえずまた1章を確認してぐるぐるw 特に大きな事件は起きないけれど、違う時間に生きる5つ小説バカの視点が、読み進めていくとどこかで繋がる。 入間先生の伏線の貼り方とかやっぱり面白くて好きだなあ。 独特な視点もあるけど、大体は+寄りだから読みやすいと思う。 最後の彼女とか凄い好き。ちょっと泣いた。 才能はなくても、努力する才能に恵まれていたら、やっぱり選ばれないんだよね・・・。 さて、どこまでが<物語>で、どこまでが<作品>なんだろう?

Posted byブクログ

2014/02/01

二回目だった。間違ってもっかいかりてたけど、最後まで楽しく読めたから、くだらなさの中にもこのストーリーが確立していて、スラスラ読める本でした!! 他の本も気になる!!!

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2013/07/26

ほんとにバカが裸でやってきてた 一章はそこそこ面白いんだけど、その後が何故か読んでいて気乗りしない 最後は最後で面白くなるけど、全体の評価としては「?」といった感じ

Posted byブクログ

2013/02/19

 コミック版との違いが気になったので購入。  コミック版と同じく熱量が伝わる作品でした。小説版では小説家になろうとする「僕」と周り、そして投稿された小説に関わる人物たちを書いていました。どいつもこいつも出てくる登場人物全員が才能に振り回されながらもあくまで「小説」を中心に人生回し...

 コミック版との違いが気になったので購入。  コミック版と同じく熱量が伝わる作品でした。小説版では小説家になろうとする「僕」と周り、そして投稿された小説に関わる人物たちを書いていました。どいつもこいつも出てくる登場人物全員が才能に振り回されながらもあくまで「小説」を中心に人生回していってる小説バカどもでした。  コミック版のあとがきで入間先生が語っていた結末通り、小説らしい終わり方。あえて「僕」の結果を教えず、書ききったところで作品自体が彼から離れていく。なんとも歯がゆい展開だが、この小説の表題作である「バカが全裸でやってくる」からすれば別に結果なんて宙に浮いたって関係ないかと見終わったあと妙に納得してしまいました。  「僕」の話が終わったあとは他の「小説バカ」たちの話。コミック版では語られなかった「バカ」の背景設定、小説バカの連なりではないが。その業界でしか生きられない人間にとって自分を裸にして隅々まで切り売りしなきゃ生きていけない、そんな他人の全裸をみてどう思うか、壊れる?自分も全裸になる?どんな結果になろうともバカであり続けることでしか「自分」は生かせられないんだ。みたいな印象を文章から受けました。  こうして読んでみれば、井田ヒロト先生がコミカライズしてくれて大正解な作品だったと思う。見せ方は違えどこの作品の熱量をそのまま伝えていた。入間人間先生の作品はこれ以外読んだことがないければこの作品は甚く気に入ってます。別作品も手にとってみようかな。というかやっぱバ◯マンとは全然方向性違う作品じゃねぇか!

Posted byブクログ

2012/10/26

大学の学部の飲み会に「任意の強制」で誘われて 隅っこの席で孤独に鍋をつついていると バカが全裸でやってきた. そんな話. そこそこ面白かったよ.

Posted byブクログ

2012/10/10

「僕」と「バカ」と「甲斐抄子」の3人で物語が進むと思ったらまさかのオムニバス形式でビックリ。伏線回収していくところはおもしろい。ただ、あの作家の存在はちょっとだけやりすぎかなーと。 でも全体的に見たらおもしろい。続編も楽しみ。

Posted byブクログ

2012/10/01

本屋で見つける事ができず しかし店員に題名を告げることもできず 結局ネットで注文。 小説家とその卵たちのしょっぱ辛いお話。 どの辺りが本当なのよー と気になって仕方なくなる一冊。 入間人間好きにはニヤニヤ間違い無し。

Posted byブクログ

2012/07/16

前に読んだ作品(探偵・花咲太郎は閃かない)は、★1でしたが、どこか斜め上視点の作風自体は嫌いではなかったので、つい買ってしまいました。(まぁ、古本で100円でしたけどね。。。) いや、相変わらずのふざけた文体が心地良かったです。 結構、まじめ(?)に青春物語してました。 第1章...

前に読んだ作品(探偵・花咲太郎は閃かない)は、★1でしたが、どこか斜め上視点の作風自体は嫌いではなかったので、つい買ってしまいました。(まぁ、古本で100円でしたけどね。。。) いや、相変わらずのふざけた文体が心地良かったです。 結構、まじめ(?)に青春物語してました。 第1章が終った後に、そのまま話が続くのかと思ったら。。。 ちょい肩すかしをくらわせ、そのまま人を喰った“あとがき”まで続くという作風が、ちょい“ニヤリ”もので、結構好きです。 たった、ひとつどうしても、うけいれられなかったのが、登場人物(作家)のうちのひとりの正体がXXだということ。。。 物語の上で、どうも必然性がない上に、“実際にはありえないけど、ありそうな物語”が、完全に“ありえない物語”になっちゃって、思いっきり興ざめです。 う~ん残念。

Posted byブクログ