悪ノ娘 黄のクロアテュール の商品レビュー

悪ノP(mothy)【著】

2012/05/02

正直、そんな期待はしてなかった。だからこそ結構楽しく読めたかと。

ページを開いて、文字少なっ・・・と思ってしまったが
でも、あの曲の物語の世界が広がって、すごい創造性と思いました！

イラストも素敵です。人物と名前が書かれたとても綺麗なページがあり良かったです。
結構登場人物多くて、外国名・・・読んでる途中に誰だったっけというのは小説を読むとよくありますが、この本には人物イメージがあり、あと多分ボカロをイメージしたキャラクターというのもありスイスイ読めました。

読み終わると「悪ノ召使」聴きたくなる不思議。

2012/04/21

4巻ほどシリーズを見たので長編小説だと思ってたのですがこれだけで「悪ノ娘」「悪ノ召使」の曲部分が終わってしまっていてびっくり。
イメージ色ごとに主人公が違った視点の物語なのでしょうか。

原曲が大好きなので期待したのに色々期待はずれ…
サイズ、厚さの割りに内容がペラペラ。
B4サイズだから読み応えがありそうだと思っていたのに「なぜ文庫サイズにしなかったの？」「なぜもっと文章を詰めてページを減らせなかったの？」と思ってしまうほど真ん中のみに文章が集中して白いページ。
書いたのは曲の作者本人のようで（おそらく）小説を日常的に書く人間ではないせいかキャラの行動に魅力が欠ける。
なんでこの人物はこれだけの言葉、きっかけでそこまでの行動が出来たのかと疑問ばかりが残る。
途中で読むのをやめたらずっと読まなくなるだろうと思ったので一気に読破。
それでもかかった時間は3時間ほど。それぐらい内容がペラペラで空白だらけ。

最後、ふたりが入れ替わるところはいい流れが来たと思ったのに、あっさり終わってしまったのが残念。
せっかくアレン視点中心で進む物語なのだからアレンの心情をもっと掘り下げて欲しかった。

でも、これを読んだことでまた曲が聞きたくなりました。不思議(笑)

2012/10/07

曲を聴いてから購入。

読み終わりました。そこそこにいい。絵も綺麗だし、本好き＆ボカロ好きにはおすすめはしないが、読んだらそこそこ面白い。

気になったのはページの大きさに比べて文字数が異常に少ないこと。この文字数に対して、この値段はぼったくり??

あと、どんどん人物が増えてること。最後の方になってくると最初の人物紹介のところを見ながらじゃなきゃちょい辛い←

あとはそこそこ良いかなーと思います!

上から素人がすんません（笑）

2012/04/04

もともとボカロ（とくに鏡音）が好きだし、悪ノ娘・悪ノ召使も好きなので購入。

原曲を知っている人なら悪ノP本人によって書かれているため、公式な解釈がわかっていいと思う。
だが、文学的には微妙。。本の大きさの割に文字少ないし、たまに表現に違和感を感じる。登場するキャラクターもシリーズが進むにつれ多くなってごちゃごちゃする。
購入する際は、ボカロを知らなければYouTubeやニコ動で悪ノ娘を聞いたほうがいいと思う（悪ノ召使聴くと若干ネタバレなので注意）

とりあえずリンちゃんもといリリアンヌがかわいいので★＋1で★4かなぁ。

2012/02/22

P本人による小説化なので、他者の解釈が入っていないのが嬉しい。
レンがミクを殺害する場面や、リンの身代わりになる場面など、重要な描写が良い。

2011/12/27

もともとボカロや悪ノシリーズの曲が好きだったこともあり読んでみました。

ところどころ表現に違和感を感じたけど、悪ノシリーズが好きな人は充分楽しめるものだと思います。
表紙やカラーイラスト、挿絵もきれいだったし満足です。

2011/12/15

すごく面白くて「こんな分厚いの読むのけっこかかりそうだなぁ」って思っていたけど１日で読み終わることができました！！

2011/10/15

ボカロ好きで 是非読みたいと思ってました!!

読み終わり次第 是非感想を改めて読みたいと思います

2011/10/01

VOCALOIDを使用した楽曲を元に作られた物語。

ずっと気になっていて、やっと購入し2ヶ月寝かして読破です。
楽曲は知っていたので話の内容は知ってましたが、改めてこういう形で読むと面白いですね。
視点が変わりながら進むのですが、違和感無くスムーズに読めます。　所々に散りばめられた歌詞が狙い通りに効いてます。
もちろん続編もあるので、楽しみながら読んでいきますよ。
いや、でもせつないなぁ。　

2011/08/30

ニコニコ動画で人気の歌、「悪の」シリーズを小説化した作品です。
歌だけでは分からなかった、より細かい設定がわかります。
しかし、やはり書いているのは小説家の方ではなく、あくまでニコニコ動画のプロデューサーなので、文章力と構成の面では少々期待はずれでした。