悪ノ娘 黄のクロアテュール の商品レビュー
悪の王女様の国が滅びていく話。楽曲が色々補完されてる感じ。あっでも音楽の人に小説書かせるのは……ちょっと無茶でだな……。
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順番が狂ったが、黄のクロアチュール。 王女リリアンヌ=子供=わがまま。という設定は単純だが、レオンハルト以外が逆らえない理由がまったく分からない。 リリアンヌが大臣たちの利権を握っているようにも思えないし、ミニスが操っているとも思えない。 リリアンヌに養父レオンハルト殺害を頼まれたアレンができないと思うのは普通だが、ネイに一言言われただけで信じて、レオンハルト殺害に回るのは、あまりに不自然。 緑を読んでいるので、レオンがリリアンヌの身代わりになるのは予想できた。 ネイがマーロン家なのは予想外。 物語の不自然さが鼻につくが、他の本も読むと本当の「悪」が見えてくるのか?
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友達にシリーズ全巻借りたので一気読みしました。悪ノPさんの本業は作家じゃないので、小説としてはんー…、という感じですが、元となった楽曲を聴くときの解釈やイメージをする手助けになりそうで、そういう意味では楽しめました。 ただ、アレンの心情をもっと掘り下げて欲しかった。あまりにもあっ...
友達にシリーズ全巻借りたので一気読みしました。悪ノPさんの本業は作家じゃないので、小説としてはんー…、という感じですが、元となった楽曲を聴くときの解釈やイメージをする手助けになりそうで、そういう意味では楽しめました。 ただ、アレンの心情をもっと掘り下げて欲しかった。あまりにもあっさり書かれていたので、そこが少し不満かな……。
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ネットで人気のボーカロイドの曲が、ノベライズ。(作者も同じ) 多分、楽曲では雰囲気重視で、軽い設定で作られたものに、ノベライズにあたって、突貫工事でいろいろ設定したかのような。 イラストもネットでのイメージそのまま。 小学校高学年〜中高生あたりに人気(ど真ん中は、中学生かな) 曲と合わせてみること、オススメ。 中学の娘にオススメされて読んでみましたが、 親としては、これを読むなら「ベルサイユのバラ」を読め!と言いたいところです。 (・・・はっ!私も中学時代にベルばら読んだ)
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悪ノPの楽曲とその世界観が大好きで購入。 分かってたことだけど、文体というか作風というか雰囲気がメッチャライトノベル…(汗) でも、楽曲じゃ描かれなかった背景や登場人物たちの想いを知ることができ、悪ノワールドが広がったので、大満足!!
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リリアンヌはとても悪い事をした(その細説は、本で) リリアンヌがきずいた時にはもう、手遅れで革命軍 に城の中に入られて、リリアンヌは捕らえられた‼ でも、それはアレンで・・・とここまでです。 私は、これを読んでアレンやミカエラが??のなら、 カイルが??ばいいのにと思いました。(-"-)
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曲を聞いたことは無くても、楽しんで読めた。 これで、悪ノワールドにはまりました。 「あら、おやつの時間だわ」 この言葉がこんなに悲しく聞こえるなんて・・・
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広大な領地を持つルシフェニア王国、通称“黄ノ国”には、暴君王女・リリアンヌが君臨していた。そんな王女の傍らには、彼女と顔のよくにた召使が控えていた。彼の名はアレン。王女の「双子の弟」である。姉のわがままから始まった大きな戦争、その中で消えていく多くの命。残酷な二択を迫られたとき...
広大な領地を持つルシフェニア王国、通称“黄ノ国”には、暴君王女・リリアンヌが君臨していた。そんな王女の傍らには、彼女と顔のよくにた召使が控えていた。彼の名はアレン。王女の「双子の弟」である。姉のわがままから始まった大きな戦争、その中で消えていく多くの命。残酷な二択を迫られたとき、人は何を選ぶべきなのだろうか――。
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悪ノ楽曲が好きだったので購入しました。 黄は結構、楽曲をそのまま文に起こしたみたいな感じでした。 キャラの人間性が見えてきたんで楽曲を聞いたときにはイメージしやすいかと。 でも文的にはいまいちで物語として読むと期待はずれかもです。
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東野作品を一気に読んだので休憩にボカロ方面にも手を出してみたところ、涙腺が(笑)結構自分が涙もろいことを知りました。
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