沈底魚 の商品レビュー
あらすじでおもしろそうと思ったのですが、登場人物に中国人が複数出てくるからなのか、それとも文章として合わないのか。 誰がどういう人なのか、状況も把握しきれないまま進んでしまって、結局どういうことだったのかもわからないまま終わりました。
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うーん、正直なところ、私にはちと難しかったです。著者はわかりやすくなるよう繰り返し状況を説明してくれているんですが、それでも途中で迷子になってしまいました(私の記憶力とか、読解力の問題なのかも知れませんが‥)。 紙とペンを用意して、相関図を書きながら読んでみると内容がわかるのか...
うーん、正直なところ、私にはちと難しかったです。著者はわかりやすくなるよう繰り返し状況を説明してくれているんですが、それでも途中で迷子になってしまいました(私の記憶力とか、読解力の問題なのかも知れませんが‥)。 紙とペンを用意して、相関図を書きながら読んでみると内容がわかるのかもしれません。 警察内部の体育会系な雰囲気が伝わってきて、そういう部分はリアルな感じがして、好きでした。スパイの話もしかり。著者は取材とか関連資料の読み込みとか、大変だったろうなと思いました。
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上梓されたのが平成19年 タカ派の三代目が一度目の総理に就任した年と相前後する 元総理はまことしやかに暗殺説がささやかれる こうなると”深読み”ではなく”妄想”の域に・・・
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登場人物の誰を信じて良いのかわからないドキドキ感と、危機にさらされるスリルなど、秀逸なスパイサスペンス。 後半に行けば行くほど、先が気になり気がついたら一気に読んでいた。
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国際諜報の世界を描いた作品だが、ハードさを優先するがあまりとても分かりづらい作りになっている。あれやこれやと表だと思っていたカードかめくられ、実は裏が表で表が裏で、というのがスパイの世界だが、今作はそれが分かりづらく書かれておりモヤモヤする。
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買ってから何年経ったんだろうか。 普段短編以外を読まないので積読から手に取るまで時間がかかった。 曽根さん特有のクズが出てくるということはなく、ちゃんとした(?)ミステリだった。 後半に向けて加速していく様は相変わらず素晴らしいし、結局何だったのかわからないオチも好き。 主人公...
買ってから何年経ったんだろうか。 普段短編以外を読まないので積読から手に取るまで時間がかかった。 曽根さん特有のクズが出てくるということはなく、ちゃんとした(?)ミステリだった。 後半に向けて加速していく様は相変わらず素晴らしいし、結局何だったのかわからないオチも好き。 主人公のキャラもすごく好きだった
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江戸川乱歩賞受賞作品には、好みのものが多いので読んでみました。 基本的にはに日本と中国、少々米国が絡むスパイものです。 公安の外事二課に所属する刑事・不破が主人公。 群れることを好まず、また出世欲もなく、表情に乏しく、人を疑うような目付きの持ち主。 読み手としても、これと言って...
江戸川乱歩賞受賞作品には、好みのものが多いので読んでみました。 基本的にはに日本と中国、少々米国が絡むスパイものです。 公安の外事二課に所属する刑事・不破が主人公。 群れることを好まず、また出世欲もなく、表情に乏しく、人を疑うような目付きの持ち主。 読み手としても、これと言って好感を持てるタイプではありませんが、淡々とした感じ、軸がブレない感じは、読み進めるうちに受け入れられるようになります。 日本の国会議員が、国家機密情報を中国に漏洩している、といった記事が新聞に載ったことから話が始まります。 中国のスパイは誰か、その記事の情報源である米国に亡命した中国人外交官は何者なのか。 仲間意識の低い公安ならではの、身内を欺く二重スパイ、三重スパイといった存在の出現や、各刑事の情報源であるスパイ(ニックネームでしか呼ばれない)、中国サイドの人物設定など、かなり複雑になっていくので、途中からは自分が正しく話を理解できているのか自信を失いました。 つまらなくはないけど、先が知りたくて読んだわけでもなく、不思議な魅力のある作品ですね。 終始、とにかく暗くて重い雰囲気を放っています。 本を読んでいて、情景ではなく、色をイメージするのは個人的には珍しいケースなのですが、この作品はまさしくそのケース。 限りなく黒に近い群青色が頭に刷り込まれるような感覚でした。 終盤に差し掛かる頃に、 「もしかしたらあの人が黒幕じゃないかしら」と思った人がそのまんま黒幕だった事は、やや残念でしたが、公安という特殊な組織と、よく耳にする警察の体面を重要視する特徴を上手く融合させて仕上げたなと思います。 最後の不破の行動、選択は好き。 このラストでちょっとだけ、爽快さが味わえました。 何の解決にもなってないんだけど、いいじゃない、相手が地団駄踏んでそうで、気持ちいいじゃない? そんな感じ。 オススメ度は高くないけど、まずまず、といったところです。
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少々練られすぎというか、出木杉くんというか、展開速くて情報量多いのに文字数少なすぎて厚みがないというか。 などと言いつつも面白いよね。やっぱ日本でスパイといえば、米国と中国は欠かせない。くだらんかもしれないけど、やっぱ孫氏も言うとおり、兵は詭道なりなのであって、無駄でも良いから無...
少々練られすぎというか、出木杉くんというか、展開速くて情報量多いのに文字数少なすぎて厚みがないというか。 などと言いつつも面白いよね。やっぱ日本でスパイといえば、米国と中国は欠かせない。くだらんかもしれないけど、やっぱ孫氏も言うとおり、兵は詭道なりなのであって、無駄でも良いから無駄なことに血道を上げることこそ盛り上がるわけですよ。もちろん他人事の場合に限るけど。 しかしまたいつものハニートラップか。。中国といえばハニートラップというのが日本人の常識になりつつあるけど、大丈夫か、中国。いや、日本人が海外で性的に羽目を外すのも、一般知識化してるな。酷い話ですよ。
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第53回江戸川乱歩賞受賞のデビュー長編。 公安警察ミステリー、スパイもの。リアリティがあるようなないような。
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第53回江戸川乱歩賞受賞作 公安警察のミステリー。率直な感想では、江戸川乱歩賞だからと期待した分、ちょっと自分の中では惹かれるものが少なかったです。展開が複雑だったからかもしれません。でも、公安という闇の暗さからの敵なのか味方なのかの二転三転が面白い部分だったと思いました。
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