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話が通じない人とも話せる傾聴力 の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2021/08/26

傾聴の基本は優先順位は相手、周囲、最後に自分。 受け止めることの大切さにおいて、注意点、聞き方のポイント、心理的作用の意識等の技術の話でした。 悪くはなかったけど、真新しさはありませんでした。

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2017/02/12

サブタイトルの「話が通じない人とも話せる」という言葉に魅かれた。相手の言葉に惑わされずに、その奥にある相手の本音を引き出し、人間関係を築いていく方法が書かれている。相手の本音を理解し、自分の本音も上手に相手に伝えていくことで初めて、きちんとしたコミュニケーションが成立することがよ...

サブタイトルの「話が通じない人とも話せる」という言葉に魅かれた。相手の言葉に惑わされずに、その奥にある相手の本音を引き出し、人間関係を築いていく方法が書かれている。相手の本音を理解し、自分の本音も上手に相手に伝えていくことで初めて、きちんとしたコミュニケーションが成立することがよくわかった。モラハラな相手への具体的な切り返し方が書かれており、非常に参考になった。自分もきちんと伝えて、ストレスを溜め込まないようにしたい。

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2015/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アサーション、「あなたは」ではなく「わたしは」で語る、 他の本でも前読んだことあったが、納得、再確認。 すぐ使える具体的なものは少ないかな。

Posted byブクログ

2014/03/13

非常に読みやすい!実践的な本なので、一回読んで理解したというよりは、ちょっと壁にぶちあたったときに何度でも読み返したいなと思える本です。傾聴だけでなく、話の返し方、本音の伝え方、気持ちの整理の仕方なども書かれています。

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2012/08/04

全体的には、本当にコミュニケーションが苦手な人向けのようで、あまり踏み込んだ内容ではなく残念だった。

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2012/06/20

話す以前に、相手の話しを上手に聴くことが出来てないか、大切か感じています。今一度、整理しながら読み返したいと思います。

Posted byブクログ

2011/10/20

この著者の類似本の中では最高傑作であると思う。人の話をただ傾聴するだけではない。こちからもアクティブに質問的な相槌を打つ方が相手だって話しやすい。しかし、この質問が話の流れを止め、壊し、時に怒らせたりする。その実例が事細かく示されています。 全てを的確に行うのは難しいですが「話を...

この著者の類似本の中では最高傑作であると思う。人の話をただ傾聴するだけではない。こちからもアクティブに質問的な相槌を打つ方が相手だって話しやすい。しかし、この質問が話の流れを止め、壊し、時に怒らせたりする。その実例が事細かく示されています。 全てを的確に行うのは難しいですが「話を聞く時は、出来事にではなく相手の感情に焦点をあてる」と言う点を心がけています。

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2011/04/18

私も過去にコーチング研修を受講した際に傾聴を学びましたが、 実際にやってみるとテクニックとして使おうという意識が 強すぎてほとんどうまくできませんでした。 それどころか、「話を聴くときの8つのタブー」の ほとんどに あてはまる行動をとっていたのでした。深く反省をした次第です。 ...

私も過去にコーチング研修を受講した際に傾聴を学びましたが、 実際にやってみるとテクニックとして使おうという意識が 強すぎてほとんどうまくできませんでした。 それどころか、「話を聴くときの8つのタブー」の ほとんどに あてはまる行動をとっていたのでした。深く反省をした次第です。 今回 改めてこの本に接し、傾聴を勘違いしていたことが本当に わかり、目が覚めた感じがします。 途中で判断をいれないで相手の話を最後まで聴くという 単純なことではなく、自分としっかり向き合うことも大切なのだと きづくことができました。しばらく、そばにおいて、読み直しながら体に浸みこませたいと考えています。 また、もうひとつ驚いたのは、心理学の交流分析の話もでてくるのですが、いっさい難しい用語はいれずにさりげなく、そして優しく丁寧に解説してあることもすばらしいと思いました。

Posted byブクログ

2011/04/01

既読の「新傾聴ボランティアのすすめ」と内容はほぼ同じだが、人間関係を上司と部下、同僚間に具体化してある。 職場以外、例えば、先生(教授)と生徒(学生)、親と子ども、先輩と後輩、友だち同士でも十分に応用できる。人間関係で悩んでいる本人はもちろん、相談されたけど、具体的に助ける術が見...

既読の「新傾聴ボランティアのすすめ」と内容はほぼ同じだが、人間関係を上司と部下、同僚間に具体化してある。 職場以外、例えば、先生(教授)と生徒(学生)、親と子ども、先輩と後輩、友だち同士でも十分に応用できる。人間関係で悩んでいる本人はもちろん、相談されたけど、具体的に助ける術が見つからない人が勧めてあげれば良いと思う。 ウツが発生する職場での会話(ダブルバインド)など、なるほどと思える場面が具体的に書かれてあって興味深かった。 それにしても、部下や子どもなど弱い立場にある者が、こんなに頭と心を使わねばならないなんて…。上司や親、先生の方が、実は自分も何かしらの傷やストレスを抱えていて、それが部下たちを追い込んでいる事実に早く気付いてくれればいいのにな、と思う。

Posted byブクログ

2011/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完璧主義なところがあって、よく「あなたは、○○だ。」と否定的にストレートに表現してしまうんです。でも、youメッセージでなくIメッセージを使えるように心がけたいです。トラブルメーカーにならずに相手の気持ちを慮りながら自分の思いを伝えるようになれたらいいと感じました。

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