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神様の階段 の商品レビュー

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2019/06/13

12分。読み聞かせに。今森光彦さんの美しいバリの写真絵本。人々の生活と田んぼに関わる動物や神様の説明もあり。稲の勉強をする5年生に。

Posted byブクログ

2014/02/17

図書館で面出しされていたときに目にして、なんてきれいな場所だろうと思ってから、タイトルも忘れてしまっていた 書架をみているときに見つけて手に取ると、これも今森さんの作品であることが嬉しい驚きだったので、借りた インドネシア・バリ島に残る、むかしながらの田んぼと、そこに暮らす人々...

図書館で面出しされていたときに目にして、なんてきれいな場所だろうと思ってから、タイトルも忘れてしまっていた 書架をみているときに見つけて手に取ると、これも今森さんの作品であることが嬉しい驚きだったので、借りた インドネシア・バリ島に残る、むかしながらの田んぼと、そこに暮らす人々の写真と文章の本 「神様の階段」の意味がわかった 出てくる棚田の写真は、私が見たことのある写真や映像のものよりも、横に細長く、段が細かい 写真をみていると、地球上に存在するのが信じられないような、どこかのファンタジーの国の風景を見ているような感覚になってくる バリ島の人々には、人類が動植物の頂点にあるというようなおごりは、きっと、ない 人々の自然への感謝は、自然と流れていくようだ 地球に動物の一種として、循環して生きているのだと感じる 夕ぐれの紅と藍の空、夜明けの田んぼの写真をみるだけで、ほうっ、と息が出そうになる 行ってみたい場所だ

Posted byブクログ

2013/07/22

インドネシアのバリ島。日本とはひと味違う棚田の風景。ここの人たちにとって、棚田は神様の降りてくるところ。そして神様の階段なんだ。 四季のある日本とは違うけれど、昔からの営みは、美しい風景となって心に届く。思わず笑顔になる写真絵本。

Posted byブクログ