地球 (かがくのほん) その中をさぐろう の商品レビュー
野原の草花のねっこからどんどん画面を引いて行って、最後は地球の断面図。そして宇宙へ。 細かいところも楽しい。 けど!絵がな〜。絵があまり好きでないので、そこがとにかく残念。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
同シリーズの『宇宙』『海』と同じく、実家から発掘してきた本です。 こちらの本は地殻エネルギーなどマグマの様子なども書いてあるページがおどろおどろしいらしく、3冊の中ではうちの息子(5歳)が一番読みません。でも時折眺めては生き物のところを見ていますけど。子どもの好奇心をくすぐる本であることには間違いないと思います。
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この本の一番の魅力は加古里子の描く「村」や「街」の世界観!! 本来は、地中の動植物の様子や、人工物、地球の構造などを断面図で紹介する科学絵本だが、なにしろページ毎に描かれた「いつか訪れたことのある場所」がすばらしい。 「ローカル線が走る郊外の公営団地の日曜日」 「夕立に見舞わ...
この本の一番の魅力は加古里子の描く「村」や「街」の世界観!! 本来は、地中の動植物の様子や、人工物、地球の構造などを断面図で紹介する科学絵本だが、なにしろページ毎に描かれた「いつか訪れたことのある場所」がすばらしい。 「ローカル線が走る郊外の公営団地の日曜日」 「夕立に見舞われた地方都市のデパートで食べるラーメン」 「郵便屋さんのオートバイとすれ違う田舎の学校帰り」 「絵本の世界に飛び込んだ」ということを、幼い私が初めて経験した名作。
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福音館のかかぐのほん。 「木の本」に続いて「地球」の中をさぐる本です。 土の中と地上部分を詳しく表現しているのには、驚かされます・・ 全てが断面図となって、町だったり、山・海・ビル内に、 生物の大きさ・宇宙までが、描かれています。 大人も充分楽しる内容です。 私たちが住む地球にも...
福音館のかかぐのほん。 「木の本」に続いて「地球」の中をさぐる本です。 土の中と地上部分を詳しく表現しているのには、驚かされます・・ 全てが断面図となって、町だったり、山・海・ビル内に、 生物の大きさ・宇宙までが、描かれています。 大人も充分楽しる内容です。 私たちが住む地球にもっと、関心がいきますよ!
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自分の足の下の地面を掘り返すところから始まり、 上方向はビル、空へと伸びていき 下方向は地球の中心まで、 私のすんでいるこの星がどのようなことになっているか、 すべて手描きの図解で教えてくれる本。 こまごまと書き加えられた、あるけど意識しないものの図をみて 気が遠くなりながらわ...
自分の足の下の地面を掘り返すところから始まり、 上方向はビル、空へと伸びていき 下方向は地球の中心まで、 私のすんでいるこの星がどのようなことになっているか、 すべて手描きの図解で教えてくれる本。 こまごまと書き加えられた、あるけど意識しないものの図をみて 気が遠くなりながらわくわくした子ども時代。 今でも、やっぱりわくわくする。 デパートの立面図が好きで、 脳内で配管や配線を書き足してしまうのはこの絵本の影響。
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小さい頃好きな本で何度も読みました。 ひたすら断面図が出てきます。 最初は植物の根、モグラやねずみの巣、それからだんだん町になってきて、下水管や街の地下道などいろいろな地下の様子を見せてくれます。 子供の興味を掻き立てることは間違いないです。
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地球・宇宙・海のシリーズの1冊。身近なところから次第に大きな世界に入っていくところがお気に入り。子どものとき何度も何度も読んだっけ。今見ても飽きないなー! かこさとし、ぶらぼー。
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