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怒らないこと(2) の商品レビュー

3.7

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

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2011/03/12

いいんだけど、断言することがなんだかピントがずれているようで、なんともいえない。2のついていないやつより、深くていい。

Posted byブクログ

2011/03/15

1冊目と比較して言葉の展開に飛躍が多いような気がしました。私の無知と想像力の欠如です。以降は本からの引用です//無常が怒りの原因。感覚は苦。生きるということは苦。瞬間ものごとが消えていく。しがみついたって価値がない。覚り。苦がなくなったら大変。怒りのバージョン違いに欲。苦、怒り、...

1冊目と比較して言葉の展開に飛躍が多いような気がしました。私の無知と想像力の欠如です。以降は本からの引用です//無常が怒りの原因。感覚は苦。生きるということは苦。瞬間ものごとが消えていく。しがみついたって価値がない。覚り。苦がなくなったら大変。怒りのバージョン違いに欲。苦、怒り、ほしい、欲。チャネルは多いほど楽しく苦しい。共有、素直。わかったふりをしない、私は知りません、だから学びます。自分は変わっていく。「こうなってほしい」は極限の無知。私は妄想概念、幻想

Posted byブクログ

2011/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自我はない。 私の受けてきた教育、文化、思想、哲学では、未だ持ってこの本の説明では、理解しがたい。

Posted byブクログ

2011/02/25

生き方として、すごく参考になるというより、 自分が「小さく」見えてしまうような本です。 この「覚り」の境地にいくとどんな感じなんだろう。 「どんな感じ」と考えている時点で、 なにか違うのかも知れません。

Posted byブクログ

2011/02/16

はじめのうちの心当たりは、周りにいる人。「あー、これ、あの人のことだ」「そうそう、これはあの人が直せばいい点なのよねー」 しかし、読み進めていくうちに思い当たる節がぼろぼろ出てきて、いかに自分の事を棚に上げて生活しているかというのが、浮き彫りになる本。

Posted byブクログ

2011/01/27

怒るメカニズムを仏教の観点から分析している。 「仏教用語でそうな風に言うんだ」と感心はするものの、 怒らないようにするための具体的な方法は述べられず。 読むとこころが清らかになって、 「怒るのをやめよう」という感じの内容でもない。

Posted byブクログ

2011/01/09

「怒り」についての追加説明。 怒りを持たずに生きていくことはできないということ。 それでも怒らない生き方を目指していくべきだということ。 10種類の怒りを知り、早く怒りに気付き、落ち着くこと。 などなど。 用語の説明が不足気味ではないかと思いました。また、「慈しみ」に関する部...

「怒り」についての追加説明。 怒りを持たずに生きていくことはできないということ。 それでも怒らない生き方を目指していくべきだということ。 10種類の怒りを知り、早く怒りに気付き、落ち着くこと。 などなど。 用語の説明が不足気味ではないかと思いました。また、「慈しみ」に関する部分が短すぎたのが残念でした。 怒らずに生きていくことはできないことを承知の上で、それでも頑張って怒らずに生きていきましょう、という内容の本でした。 ぼちぼちがんばります。。。

Posted byブクログ

2010/12/25

怒ることが上司の務めと思っているような人と働いていて、思わず2も手にしたが、前著の方が納得できる内容だった。

Posted byブクログ

2010/09/23

読み終わった後、どのように感想を書いていいやらパニックになった。 まず、「生命は生まれつき怒っている。人間は生きている限り怒っている。」という。その怒りの起源は、「ものごとは瞬間、瞬間で変化し、消滅していくという無常にある」という。そして、「生きることは苦(ブッダの第一真理:苦聖...

読み終わった後、どのように感想を書いていいやらパニックになった。 まず、「生命は生まれつき怒っている。人間は生きている限り怒っている。」という。その怒りの起源は、「ものごとは瞬間、瞬間で変化し、消滅していくという無常にある」という。そして、「生きることは苦(ブッダの第一真理:苦聖諦)」であるという。この無常で変化し続ける「苦」に対し「嫌だ」という反応が「怒り」となる。すなわち「嫌だ」という気持ちから出発し「これがあれば幸せ」という妄想概念をもつにいたる。 通常、求めるものを獲得すれば幸せになるはずと思われるが、世間ではいくら金持ちになったとしても必ずしも成功者が幸福を感じているわけではないし、もっともっとという欲望によって益々苦しみが増えていようだというのはよく聞く話である。怒りの種類は10種類あるが、その怒りを克服するにはまず怒りの存在と発生をよく理解することであるという。 また、「自我」という錯覚を認識することができれば怒るといことが減り、「喜びこそが”生きることは苦”という現実を緩和する」という。(仏教では”自我”というのは錯覚であるらしい。) 本書を読んでブッダの教えの奥深さを垣間見た気がするが、これらのことをより良く理解するためにさらに学びたいという気持ちが起こった。 194ページで「聖書で語っている神は不完全そのもの・・」と断定しているところなど凄いと思った。これには、益々仏教の教えとキリスト教の教えを比較して知りたいという気持ちが高まった。 ただ、通常のノウハウ本や自己啓発本と違って自分の不理解や未熟さを痛感させられたので、そういう点では何か重いものが心のなかに残ってしまった。ブッダの教えを簡単にわかろうはずもないが、人生をより良く生きるということについて大いなる指針を与えてくれるのではないかという期待感はある。宗教も単純に言われること教義を鵜呑みにするのではなく、自分で理解して何が本当に幸福感を与えてくれるのかという客観的に学び哲学すべきであると感ずる。

Posted byブクログ

2010/09/16

「怒り」ということに注目した仏教の説法。 しかし、「怒り」という観点は非常に重要。 今の社会、ストレスが多いというけど、全ては怒りから発する。 すべての人は生まれた瞬間から怒っている、というのは、まさに納得。 ただ、解決はある。 生きることは苦であるが、苦=怒りではないとい...

「怒り」ということに注目した仏教の説法。 しかし、「怒り」という観点は非常に重要。 今の社会、ストレスが多いというけど、全ては怒りから発する。 すべての人は生まれた瞬間から怒っている、というのは、まさに納得。 ただ、解決はある。 生きることは苦であるが、苦=怒りではないということ。 苦が嫌!という反応が怒りということをきっちり認識すればいいということ。 その認識を得たことでも、ずっとずっと楽になるから、この本を読んで楽になる人はたくさんいるはず。 そう、全ての人は怒っているので、 まずは、その認識をもってみるのもいいと思う。

Posted byブクログ