業界のセオリー の商品レビュー

鹿島宏【著】

2014/09/15

得意と好きの両輪で仕事は回る。
評論家は深く掘り下げると広くなる。
っみなが嫌がる仕事ができるようになって、一人前。
意味のない事実にも意味がある。
準備のないところにチャンスは来ない。

2013/12/01

なんとなく、おもしろそうだったので買ってみた。

他業界のセオリーを自分たちの業界に応用しようっていう発想が面白かった。鳥の目、魚の目、虫の目の話など、１ページあたりに、一つの小ネタが載っており、読みやすい。

話のこねた、講演の小ネタ集としても、使えそう。

2012/09/05

チェック項目19箇所。売れる商品には適量がある。ヒット作はすべて、短い言葉で魅力を説明できる強いコンセプトを持っている。トップの椅子は3つある。ヒット商品は多数決から生まれない、多数決でクセのないもの選ぶよりは「ものすごく好き」と熱狂的な支持者がいるものを採用すべき。挨拶には名前をつける。汚い工場から名品は生まれない。「何か私にできる事はありますか」とプラスに向かいそうな聞き方をする。機内販売は3回目に売れる。全国ヒット狙うなら北海道の制する。プレイングマネージャーに名上司なし。発想はポジティブに、詰めはネガティブに。ネットの一行広告は13文字。金額をストレートに言うより身近なもので伝えたほうがはるかにお得感が伝わります。大きな忘れ物と言えば犯人。合格するといい続けると合格する。

2011/09/24

なかなかおもしろい。
知っている話も多かったものの、
実生活に近しい話も出てき、なるほどと思わされた。

自分の関わる業界以外のことも知り、それを適応することで新たなバリューがだせると思うので、これは一読して心にとどめておく必要があるのかもしれない。

2011/08/04

自分の業界に他業界のセオリーが使えないかと思い読んでみました。
やはりどこかで聞いたことのあるような内容でしたが、
それだけに他の業界で本当にセオリーとなっているのかなと感じました。

自身の業界であるソフトウェア業界としては
・プロジェクトが行き詰っても、増員するな
・進行表は壁に貼れ
・タバコ部屋には事情通がいる
など思わず「そうそう」と思いました。
若干の古さが感じられるものの、セオリーならではなのかなと。

異業種の方と話す機会があれば、話のネタになりそう。

2011/07/27

「雑学が入ってるビジネスの知恵袋」といったところでしょうか

参考にできるところは参考にしたいと思います

2011/04/10

職業別のセオリをまとめた本。「機内販売は３回目に売れる」（キャビンアテンダント）「発想はポジティブに、詰めはネガティブに」（広告業界）「練習は本番のように。本番は練習のように」（スポーツ選手）各業界のトリビア的な情報も若干あり。

2011/02/20

確かにね。って思うことあったけど、当たり前のことが多くかった。もうちょっと新しい事が知れるかと思ったので、ちょっと残念。

2011/01/14

風の噂で聞いたことがある、あんなことやこんなことまで、を綺麗にまとめた業界セオリー２００個。
各業界には、ほんとうに様々なセオリーがありますね。自分の仕事に関連したものだと、あるあるある、みたいな感じになれちゃいます！

2010/10/13

「自分の業界（教員）や生活にも生かせるところはないか」という視点で読みました。

目新しいことばかりではありませんでしたが、上記の視点で知り直せたことは有益であったと思います。
特に役立てそうなのは、

名器は真似して学べ（設計士）
メモのうまい美容師はカットもうまい（美容師）
スタッフには、指示ではなく相談する（外食産業）
クレームは最後まで聞く（キャビンアテンダント）

など。

本や上司のスピーチなどで聞いたことのあるセオリーもありました。
私自身、スピーチや子どもへの話をする時のネタにも使えそうです。

１ページに１セオリーで読みやすいです。