業界のセオリー の商品レビュー

鹿島宏【著】

2010/10/01

買う必要なし！！　
はっきり言って読むだけ時間の無駄、\14,00 の損です。
この程度の本なら私でも書けます！！！

2010/09/11

業界のセオリーということで、各業界の知恵とか言い伝えみたいなことが書かれている。言いえて妙な事が多かったが実践的な内容というよりは、ライトに移動時間に楽しむ本かな。でも、薀蓄がしゃべれるようにはなるかな。
【黄金の５分間】
●ランドセルは夏から売れ
シックスポケットを狙い、夏の帰省に商戦をぶつけたところ売上増に
隠れたニーズを発見した事例
●ニンテンドーDSをマクドナルドに持っていくと、ゲームのキャラクターがとれる→宿に行った際にキャラが取れるとか、できないかな
●２Sは整理・整頓。３Sは＋清掃
●携帯サイトでモノが一番売れるのは夜１０時から深夜にかけて
→宿のタイムセールはこの時間が効果的
●緑と紫のオモチャは売れない
→子供は原色を好む
●KISSの法則
keep it simple,stupid(簡潔にしておけ、アホ）
●発想はポジティブに、詰めはネガティブに
●なぜ？を５回繰り返せ
●わけなしなのに訳あり価格
→発想が面白い、宿に使える
●人間が一度に知覚できるのは９～１３文字
●ジョハリの窓
他人に公開している自己、他人には公開していないが自分は知っている自己、他人は知っているが自分は気づいていない自己、誰にも知られていない自己。なので、自己には自分で認識していない部分が多い
●先生と言われるほどの馬鹿でなし
●鳥の眼・虫の眼・魚の眼
鳥の眼とは俯瞰して見ること（マクロ）虫の眼とは現場感覚を忘れず複眼で多角的に物事を見極める魚の眼とは潮の流れを察知するがごとく未来を予見すること。現在は魚の眼が求められている
●魂を込めた作品は人の心を打つ

2010/07/26

日本語版　プチ　マーフィーの法則といったところでしょうか？

当たり前と思っていることを振り返るきっかけになるかも？

さくっと気分転換に読みやすい一冊です。

いくつか振り返ったセオリーを残してみます。

●企画の芯を食え
●MRは競合相手もパートナー
●生き抜きも仕事のうち
●プロジェクトがいき詰まっても、増員するな
●作業手順はシンプルに
●経営が苦しいと、営業会議が増える
●アイデアは、馬上、枕上、厠上でやってくる
●発想はポジティブに、詰めはネガティブに
●沈黙は、すんでいる土地の話で破れ
●年季奉公は買ってでもしろ
●スタッフには、指示ではなく相談する
●得意と好きの両親で仕事は回る
●ノート言わないスタッフは生き生きと働く
●お座敷では毎日の行いが出る
●階段は駆け上がるな
●適職は自分ではわからない

これらのセオリーには出身業界があるのですが、
その業界独特で必然性の在る発生ルーツを知る面白さがあります。