ティターンズの旗のもとに(下) の商品レビュー
MS戦のシーンも法廷シーンも それらにまつわる周辺のアクション、サスペンスも いまひとつ乗れない。 ウォーターシップダウンのうさぎたち に因んだ名前に惹かれて読んだというのが正直なところ
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軍事法廷の結末は、予想通り、ハラドキシーンはあっても予定調和のめでたし物語。 それにしても文章だけの小説では、戦闘シーンなど、なんともイメージがつかめないのが残念。せめて挿し絵が欲しかった。 (2010/9/20)
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Zガンダムの裏ストーリーとして描かれた軍事法廷小説。連載時は登場するMSのトンデモ感が強くて、なんとなく違和感を感じていましたが、こうして文章だけで読むと結構すんなり受け入れられます。 ティターンズの一般将校に焦点を当てているという点では新鮮です。Zガンダム本編では、上層部のみな...
Zガンダムの裏ストーリーとして描かれた軍事法廷小説。連載時は登場するMSのトンデモ感が強くて、なんとなく違和感を感じていましたが、こうして文章だけで読むと結構すんなり受け入れられます。 ティターンズの一般将校に焦点を当てているという点では新鮮です。Zガンダム本編では、上層部のみならず一般の将校も含めてアレな軍隊として描かれたティターンズですが、0083のラストのイメージとZ本編のイメージのギャップを、今作が埋めているような印象になってます。 裁判と戦時の描写が交互に描かれている構成になってますが、どちらもやや中途半端な感じなのがちょっと残念です。特にMS戦は物足りないかなぁ。リアリティを出そうとした結果だと思いますが、勝つにせよ負けるにせよ引きが早いので、一瞬の接触で決してしまう戦闘が多いので。
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