小泉今日子 原宿百景 の商品レビュー
キョンキョンって、ほんと変わらないな。 ご両親は、離婚されてたんですね。 エッセイでは、クールなところも、 心温まるところもあって、心地よいですね。 がんばってほしいですね。
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2010年の本だから、それより後に出た「黄色いマンション 黒い猫」とかぶるお話もあったけど、 この本は写真が多くて、あとキョンキョンとゆかりのある人たちとの対談も多くて読み応えあり。 私から見たら、アイドルだったキョンキョンだけど、 凄く忙しい毎日だったろうに、とっても素敵な人...
2010年の本だから、それより後に出た「黄色いマンション 黒い猫」とかぶるお話もあったけど、 この本は写真が多くて、あとキョンキョンとゆかりのある人たちとの対談も多くて読み応えあり。 私から見たら、アイドルだったキョンキョンだけど、 凄く忙しい毎日だったろうに、とっても素敵な人間関係も築いてて、やっぱり彼女は凄い!と思いました。 仕事もプライベートもおしゃれな人でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
変わっていく私と、変わらない私。原宿はいつも私を見ていてくれる-。小泉今日子がナビゲートする原宿の33の風景。エッセイ11篇、対談17篇も収録。『SWITCH』連載を加筆訂正し再構成。折り込み地図付き。 図書館で借りたけど2類か・・・。290 地理・地誌・紀行だそうです。
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キョンキョンの文章はやっぱりうまいしおもしろい。飾らずに自分の心に正直にシンプルに生きている印象を受ける。なんかステキなんだよね、キョンキョン。キョンキョンみたいな大人の女性がこれからの私の人生のお手本です。
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最近ではNHKテレビ小説『あまちゃん』の天野春子役が鮮烈であった。直情径行な娘あきのさらに上を行く直球派の春子は、過激に自分を押し通す存在として描かれていた。『あまちゃん』の脚本家は1970年生まれの宮藤官九郎だから、その時代のこねたがたくさんちりばめられていて、それが妙に心をく...
最近ではNHKテレビ小説『あまちゃん』の天野春子役が鮮烈であった。直情径行な娘あきのさらに上を行く直球派の春子は、過激に自分を押し通す存在として描かれていた。『あまちゃん』の脚本家は1970年生まれの宮藤官九郎だから、その時代のこねたがたくさんちりばめられていて、それが妙に心をくすぐるというところもあった。 と、ここは『あまちゃん』のことを語るところではない・・・。 華々しく、若さが売りのアイドルから次のステップに進むのは難しい。そのステップが上手くいかないために芸能界を去っていった人は数多い。また、アイドル時代にすべての運を使い果たしてしまったかの如く、その後は“あの人は今”的な存在になってしまう人もいる。 そういった難しい局面を乗り越えて、現在もなお輝いている“アイドル”こそ、小泉今日子だ。本書は、アイドル時代を過ぎたあと、自分の現在地を確かめ、そして新しい自分自身に進んでいこうとする姿。エッセイストとしても評価が高い小泉今日子の素の部分が良く現れています。小泉今日子ファンの方はもちろんのこと、女性の方にも読んでほしい一冊です。 『日々是表参道』内のレビューはこちらから http://omotesando.iinaa.net/know/koizumi.html
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雑誌に連載された、 キョンキョンのエッセイと対談と写真集 対談を読むのは少し苦手なので 流し読みだったけど、 対談相手が面白い 和田誠さん、安西水丸さん、etc… なんといっても、 キョンキョンのエッセイがとても好き 原宿にまつわる若い時のことを 飾り気がなく、素直でサバサバして...
雑誌に連載された、 キョンキョンのエッセイと対談と写真集 対談を読むのは少し苦手なので 流し読みだったけど、 対談相手が面白い 和田誠さん、安西水丸さん、etc… なんといっても、 キョンキョンのエッセイがとても好き 原宿にまつわる若い時のことを 飾り気がなく、素直でサバサバして それでいて、優しくあたたかいエッセイ 写真は、もちろんカッコ良くかわいい 相変わらずのキョンキョンでした
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私は著者の事をほとんど知らなかったので、 す、凄い。。。という感じです。 「風花」が見たくなりました。
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キョンキョンはデビュー前、ヤンキー だった、らしい。 本書では、デビュー前から原宿で遊んでいたこと、デビュー後もしばらく原宿に住んでいたこと、好きだった場所や店も回想したり当時の友人と対談したりしている。 勉強家が伝わってくる。 読書家だし、文章も上手い。 母親のこと、...
キョンキョンはデビュー前、ヤンキー だった、らしい。 本書では、デビュー前から原宿で遊んでいたこと、デビュー後もしばらく原宿に住んでいたこと、好きだった場所や店も回想したり当時の友人と対談したりしている。 勉強家が伝わってくる。 読書家だし、文章も上手い。 母親のこと、第三者視点で書いているのもすごい。 当時賑わせたアイドル歌手の自殺の取り上げ方も…ね。 クリエイティブな友人が沢山いるのは、彼女がクリエイティブだから、だと思った。
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よしもとばななさんが褒めていたので読んでみた。 が、さして面白くなかった。 でも、キョンキョンは好きです。
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東京異動で上京した2010年に、なんとなく立ち読み。 惹かれるものがあり、購入しました。 当時、仕事に慣れない/ひとり暮らしに慣れない/東京生活に慣れない状態で、心が不穏でした。 そんな中でこの本を読み、ほんの少し心の風穴が開いたことを思い出します。 キョンキョンがこんなに...
東京異動で上京した2010年に、なんとなく立ち読み。 惹かれるものがあり、購入しました。 当時、仕事に慣れない/ひとり暮らしに慣れない/東京生活に慣れない状態で、心が不穏でした。 そんな中でこの本を読み、ほんの少し心の風穴が開いたことを思い出します。 キョンキョンがこんなにまで文才があって、感受性が豊かだとは。自分の歴史(芸能界以外の歴史も)にこんなにまで向き合って対話している人だとは。驚きました。 私は、子供時代のことをここまで鮮明には覚えていません。 忘れたい思い出も、おかげ様でいっぱい忘れました。 でも今となってはもったいないことをしたかもと、本を読んで感じました。 岡田さんと思われる、亡くなった芸能人との夢の中での対話の話にはホロっときました。 小泉さんは、周りの人たちへの慈しみの観察眼が鋭い人だと感じました。 かの同潤会アパートの写真も入っています。 時間旅行ができます。 写真を趣味にするようになってから読み返してみましたが、この本は、人もモノも生きている、なまものなのだと教えてくれます。
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