最強リーダーシップの法則 の商品レビュー
我が組織では、ちょっとした意見の食い違いなどが起こると目くじらを立てるマネージメントがいる。こういう人がいる組織では、率直な意見交換が難しくなる。おそらくレビューすらまともにできない。こういう文化に違和感も感じて早半年が経過しようとしているが、その違和感の元がこの本を読んでよくわ...
我が組織では、ちょっとした意見の食い違いなどが起こると目くじらを立てるマネージメントがいる。こういう人がいる組織では、率直な意見交換が難しくなる。おそらくレビューすらまともにできない。こういう文化に違和感も感じて早半年が経過しようとしているが、その違和感の元がこの本を読んでよくわかった。腫れ物にさわるようなコミュニケーションでは所詮一枚岩の強力なチームはできない。徹底的に事実に基づいたコミュニケーションこそ強い組織を作り上げる。そのための一時的コンフリクトなど気に留める必要はないのである。 この本のおかげで失いかけた組織再建へのモチベーションを回復することができた。感謝。
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真実の瞬間 まずは客観的に 事実に向きあう。 1、現実を確かめる。 2、原因を分析する 3、改善計画を立てる 4、フィードバックの仕組みをつくる 構造的緊張を作り出す。 目の前の状況を見つめながら、同時に理想の 将来像を思い描く。 しかも現実を客観的に見つめることが大切。
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管理職の正念場4ステップ 1.部下とともに、事実を客観的に確かめる 2.部下の思考過程をだどり、問題の原因を分析する 3.改善策を行動に移すための改善計画を立てる。 4.改善計画の修正や支援ができるように、フィードバックの仕組みを作る
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Tさんに頂いて読む。 上司が部下に対して怒る(部下なら謝る)前に事実確認、というのはすごく大事な基本なのに忘れがち。意外にできていないなと思った。 あと、「仕事とはそもそも不愉快なものを含んでいる」というのも当たり前だけど調和を取るのに必死になっているとうっかりしてしまうよ...
Tさんに頂いて読む。 上司が部下に対して怒る(部下なら謝る)前に事実確認、というのはすごく大事な基本なのに忘れがち。意外にできていないなと思った。 あと、「仕事とはそもそも不愉快なものを含んでいる」というのも当たり前だけど調和を取るのに必死になっているとうっかりしてしまうような前提。 人間を信じている姿勢の著者で読んでいて気持ちいいです。
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「真実こそ、ビジネスの最大の武器である。」の序文とおり、徹底的に”真実を導き出す方法”が書かれている。感情や、保身や、思いつきでビジネスを進めるのは非効率どころか有害である。真実に沿って物事を進めていくためのツールとしてMMOTの仕方をケーススタディを入れて解説している。転職をし...
「真実こそ、ビジネスの最大の武器である。」の序文とおり、徹底的に”真実を導き出す方法”が書かれている。感情や、保身や、思いつきでビジネスを進めるのは非効率どころか有害である。真実に沿って物事を進めていくためのツールとしてMMOTの仕方をケーススタディを入れて解説している。転職をした際に今の職場で自分が感じていたことがズバリ書かれていて、そのときにこの本と出合っていたら・・と思った。(そのときにはそんな余裕はなかったが。)確かにチームを引っ張っていくポジションの人を対象にしているかもしれないが、、リーダーシップ云々はあまり関係なく、全てのビジネスパーソンにあてはまることなのでは?と感じた。
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