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二酸化炭素温暖化説の崩壊 の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

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二酸化炭素温暖化説の崩壊

 温暖化の原因って何だと思いますか?この本を読めば、温暖化に対する考え方が180度変わります。 価値観を変えます。ぜひ、読んでみてください。おすすめ!

化学バカ

2020/09/13

元々、地球温暖化は二酸化炭素のせいではないと信じていたので、読んではみたが、 きちんと因果関係が無いことを示していないのでがっかり。 まあ、目指すべき姿として、 コジェネ、マイクロ発電、省エネ、高効率石炭発電は大いに賛同できるんだが。 まあ、技術者でもない科学評論家なんてこんなも...

元々、地球温暖化は二酸化炭素のせいではないと信じていたので、読んではみたが、 きちんと因果関係が無いことを示していないのでがっかり。 まあ、目指すべき姿として、 コジェネ、マイクロ発電、省エネ、高効率石炭発電は大いに賛同できるんだが。 まあ、技術者でもない科学評論家なんてこんなもんか。。。

Posted byブクログ

2019/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019/10/04:読了  陰謀論の本かと思ったら、きちんと、科学・技術的にしっかりした内容の本だった。  勉強になった。、 広瀬隆「二酸化炭素温暖化説の嘘が警告する地球の危機」 連載「テレビ報道の深刻な事態」  https://dot.asahi.com/wa/2019082100001.html

Posted byブクログ

2019/01/03

本書のテーマは2つ。一つ目は地球温暖化の原因が人類が出す二酸化炭素だという通説の否定。もう一つは原子力発電の否定。 元々、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増加にあるという説には否定的で昨今の「エコ」活動に嫌気がさしていたので、タイトルに釣られて買ってみた。 前半は、クライメート...

本書のテーマは2つ。一つ目は地球温暖化の原因が人類が出す二酸化炭素だという通説の否定。もう一つは原子力発電の否定。 元々、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増加にあるという説には否定的で昨今の「エコ」活動に嫌気がさしていたので、タイトルに釣られて買ってみた。 前半は、クライメートゲート事件などを挙げ、地球温暖化の原因が温室効果ガスにあるという説を推進するIPCCの論理の矛盾やおかしさと団体そのものの怪しさを指摘している。後半では、エネルギー問題を大局的に見た場合の原子力発電には必要性やメリットはないことを主張している。 どちらも全体を見ての議論ということで好感が持てるが、一方ツメが甘い印象も受ける。著者の主張の是非はともかく、世の中で(特にマスコミによって)当たり前のように言われていることであっても、きちんと自分で考えるべきというところには大いに賛同できる。

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2021/08/08

個人的な温暖化熱は、「地球温暖化に騙されるな」を読んで以降すっかり冷めてしまったが、直近の動向も気になっていたので、タイトルが気になり、思わず買ってしまった。 「常識」ある大人が書いた本だなあ、と久しぶりに感動してしまった。 地球温暖化とヒートアイランドが混同されて議論されている...

個人的な温暖化熱は、「地球温暖化に騙されるな」を読んで以降すっかり冷めてしまったが、直近の動向も気になっていたので、タイトルが気になり、思わず買ってしまった。 「常識」ある大人が書いた本だなあ、と久しぶりに感動してしまった。 地球温暖化とヒートアイランドが混同されて議論されていることが以前から個人的に気になっていたが、その点も的確に指摘している。 名指しでマスコミ、有名人や電力会社を非難しているあたり、痛快で気持ちよかった。ここまで中々いえる人も少なかろう。 原子力が排熱という観点でよくないというのは、エネルギー業界にいながら、新しい観点だった。ガス会社に勤める者として、初めて希望が持てる主張であった。(こんなことでは著者に怒られてしまいそうだが。)

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2017/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルどおりの書だが、温暖化の要因を、①自然破壊、特に森林破壊。②都市の廃熱の亢進、つまりヒートアイランド現象。③原発の廃水による海水温の過剰な上昇にあると見る。温暖化そのものは否定していない。

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2016/01/04

平常運転の広瀬隆氏が大嫌いな原発を世界各国が推進する大きな理由の一つである二酸化炭素温暖化説に対するヘイトを爆発させた本。

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2020/07/23

[ 内容 ] 地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。 しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。 このことは欧米では...

[ 内容 ] 地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。 しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。 このことは欧米ではクライメートゲート事件として大問題となっているが、なぜか日本ではほとんど報道されていない。 本書は、地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで、二酸化炭素の冤罪を晴らし、温暖化の実態とその真の原因を追い、エネルギーの正しい使い方を示す。 [ 目次 ] 第1章 二酸化炭素温暖化論が地球を破壊する(奇々怪々の現代;クライメートゲート事件;科学が明らかにした地球の気温変化;最大の影響を与える太陽の活動 ほか) 第2章 都市化と原発の膨大な排熱(ヒートアイランドと熱帯夜;最悪の地球加熱装置―原子力発電所;自然破壊の実態;生物の生命はどこから生まれたか ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2014/03/23

温暖化の原因は、二酸化炭素ではない?! むしろ、都市部のヒートアイランド化現象こそが温暖化の原因である! 二酸化炭素だけを悪者にして思考停止しているような地球温暖化論にちがう視点を提示してくれる。 とても刺激的であり、おもしろく読んだ。

Posted byブクログ

2013/01/17

二酸化炭素による人為的温暖仮説の証拠として信じられてきた通称「ホッケースティック」と呼ばれるグラフをIPCCが捏造したクライメイトゲート事件から始まり、地球温暖化の実態(「本当に地球は単調に温暖化しているのか?」)にメスを入れる一冊。

Posted byブクログ