モンスターの歴史 の商品レビュー
人間こそが一番のモンスターっていう驚愕のベタ締めでこっちがちょっと恥ずかしい はい『モンスターの歴史』です 人の歴史の中で何を「モンスター」ととらまえるかってお話 最初は何かと何かがくっついたものであったり、やたらでかかったり小さかったりっていうのが「モンスター」として描かれ...
人間こそが一番のモンスターっていう驚愕のベタ締めでこっちがちょっと恥ずかしい はい『モンスターの歴史』です 人の歴史の中で何を「モンスター」ととらまえるかってお話 最初は何かと何かがくっついたものであったり、やたらでかかったり小さかったりっていうのが「モンスター」として描かれてましたってところから始まって、奇形の人たちを「モンスター」と呼んでいた忌むべき時代を経て、現代ではサイコキラーや大量虐殺者、ミュータントを「モンスター」と呼ぶようになったという内容 そして「モンスター」の持つ意味、意義について考えています なにより凄いのは「絵で読む世界文化史」と銘打ってあるだけあって図説が大量にあるところ 中にはまぁまぁショッキングな画像もありまして、うひゃ〜って声出ます もうちょっとファンタジー寄りかと思って読み始めたので、痛い目見ましたよ うん、でもなかなか興味深い内容であった
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図書館でハロウィン! ★★関連イベント★★ 魔女のお茶会 2025/10/29(水) 図書館の魔女がお茶に不思議な魔法をかけちゃいます!不思議なお茶をあなたも体験してみない?! ーーーーーーーーーーー 宮代キャンパス ーーーーーーーーーーー モンスターの歴史 https://f...
図書館でハロウィン! ★★関連イベント★★ 魔女のお茶会 2025/10/29(水) 図書館の魔女がお茶に不思議な魔法をかけちゃいます!不思議なお茶をあなたも体験してみない?! ーーーーーーーーーーー 宮代キャンパス ーーーーーーーーーーー モンスターの歴史 https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=3007719
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昔はモンスターは半獣半人のような悪魔。それが科学的な様相を帯び、障碍者や奇形児になり、今はサイコパスになってきた。 要は人は何か自分と似て非なるものにモンスターを見出し、それに惹かれるのである。
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欧米におけるモンスターの歴史を取扱う本です。興味深い図版が数多く収録されている事が特徴で、出典も明記されています。異類、怪物、幻想が好きな方におすすめ。
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それぞれ姿は異なっていても、モンスターにはひとつの共通した抽象的な意味がある。つまり、モンスターというこの不可解な存在は、人間の思考の枠組みに対するひとつの挑戦なのである。(表紙) 「モンスター」と社会の接し方を、時代別に、そして美術を通して解説しています。取り上げられている内...
それぞれ姿は異なっていても、モンスターにはひとつの共通した抽象的な意味がある。つまり、モンスターというこの不可解な存在は、人間の思考の枠組みに対するひとつの挑戦なのである。(表紙) 「モンスター」と社会の接し方を、時代別に、そして美術を通して解説しています。取り上げられている内容は、一つ一つ掘り下げたいものなので、本書をきっかけにしてより調べていくとおもしろそうです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
世界のモンスターをテーマにしたまとめ本…というにはちょっと中身が薄い。写真が非常に多いので、文章を読んで知識を増やすというより、写真を見て楽しむといった内容。 冒頭ではモンスターを「異常なもの、過剰なもの、変異したもの」と定義づけ、具体的には「あるべきものが多い、あるいは少ない」もしくは「複数の生物が組み合わされたもの」としています。その点で、この本で多く紹介されているのは人が頭の中で創造した「モンスター」ではなく、人の歴史の中で差別されてきた「先天異常の人間たち」です。終盤では、20世紀に入ってからのサイコキラーや大量虐殺者まである種のモンスターとして紹介されていて、もはや何が何やらという感じ。いわゆる、漫画やアニメ、小説に出てくる「モンスター」を概観したいと思うなら、この本はそれに応えてくれるものではないです。 一方、序盤の数十ページで述べられている、一神教の世界と多神教の世界とでのモンスターの扱いについては面白いものがありました。 エジプトやヒンドゥーでは、半人半獣の神々が多いが、それがモンスター扱いはされず信仰の対象となったこと。特にヒンドゥー教では、神はいくつもの形態を取ることができ、動物の能力を身に着けた人の姿は神の仮の姿に過ぎないと考えられたこと。いずれも、なるほどと納得させられる理論でした。 そして一神教の世界では、すべての生物は神によって創られたとされているため、異形の姿を持つモンスターは「あってはならないもの」とされ、ほとんど生み出されてこなかったことや、その前提があるがゆえに、先天異常がある人間は神の意思に合わないものとして嫌悪され、差別されてきたことが紹介されています。さらに、まれに存在するモンスターも「最終的には神が自らの力で圧倒することができる存在」であるため、多神教では存在するモンスターにとってのライバルが一神教世界では存在しない、というのも面白い指摘でした。 先天異常は別として、それ以外のモンスターはいずれも人間の空想力の賜物。モンスターの誕生それ自体が、それぞれの地の信仰や歴史に基づいているというのは、必然ではありながらあまり考えたことのなかったポイントで、それに気付けたのは好かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
巨大怪獣、キメラ、奇形…正常から逸脱したものは、ときに畏怖と崇拝を、ときに恐怖と嫌悪を喚起する。 その感情は強い関心となって表れ、モンスターは宗教や哲学や文学、装飾や収集物や見世物など、様々な形態のなかで素材として扱われてきた。 それらは正常なものに対する異常な存在としての、いわば二項対立的な見方でしかなかったが、奇形の謎が解明され始め、またサイコキラーや大量虐殺者の存在が取り上げられるにつれて、正常・異常に線引きをすることの困難さに人々は気づくようになる。 モンスター扱いされた人間の例が多くて印象的だった。
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様々なモンスターについての本。 人がどのような歴史の中でモンスターを生み出し、考え、またモンスターとカテゴライズしてきたのか、ということについて書かれていました。 ケンタウロスのような半人半獣、フランケンシュタイン(これはモンスターを生み出した博士の名前らしい・・・知らなかった...
様々なモンスターについての本。 人がどのような歴史の中でモンスターを生み出し、考え、またモンスターとカテゴライズしてきたのか、ということについて書かれていました。 ケンタウロスのような半人半獣、フランケンシュタイン(これはモンスターを生み出した博士の名前らしい・・・知らなかった)のような物語上のモンスター、そして両性具有やその他のいわゆる「奇形」とされる人々。 人は「自分と違うもの」に対してはずっと、恐怖や畏怖を感じてきたのでしょう。 奇形とされる人も、町中で見かけてぎょっとするのは責められるべき反応ではないと思う。それは多分、脊髄反射のようなものだろうから。 なんだか分からないもの、というのが怖くて、人は奇形の原因を調べて、遺伝子の問題だとか様々な理由を見つけて「病気」にカテゴライズすることで、安心を得ようとしたのかも。それは、精神疾患にも通じることがあるのかもしれないな。
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こういうまとめ本みたいなのは好き。おどろおどろしさに加えてサイコキラーの話があるのがいい。でも構成が読みにくい。
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古代神話の時代の人間と動物が混ざったようなモンスターから、フリークスとよばれた畸形人間、現代のサイコキラーやミュータントまでさまざまなモンスターの歴史をたくさんの写真つきで解説した本。 こういうの好き!面白かった。 「快楽の園」の絵の全貌が見てみたい。
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