舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 の商品レビュー
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キャラクターが生き生きとしていて読みやすかったです。 歳三のキャラが良いですね。中堅刑事っぽくて。 ひとみちゃんを探偵としてタイトルに持ってくる必要はあったのか疑問はあります。主に推理をするのも歳三でしたので。 章というより話といった感じで、物語がリンクしていく様が楽しかったです。 ですが終わり方が何とも言えない締めくくりで、どうしても盛り上がれませんでした。個人的にはもう少し余韻を残して欲しいです。
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読みやすくてスラスラ読めた。 なんか今まで読んだ歌野さんのとはちょっと違ったような… ような…。 タイトル見ると小学生の彼女が事件を解決していくのかと思ったけど違った。 たまたま彼女の言葉がヒントになって解決していくって話だった。 事件自体もちゃんと解決して終わるのもあれば、推...
読みやすくてスラスラ読めた。 なんか今まで読んだ歌野さんのとはちょっと違ったような… ような…。 タイトル見ると小学生の彼女が事件を解決していくのかと思ったけど違った。 たまたま彼女の言葉がヒントになって解決していくって話だった。 事件自体もちゃんと解決して終わるのもあれば、推理途中で終わるものもある。 でもモヤモヤしない。
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タイトルに反し、登場する準主役の少女は探偵役ではありません。この少女の何気ない言動がヒントになって、主役の刑事が事件を解決する、というパターンの短編が6作。 各短編が連鎖しており、仕掛けも多数。 でも肝心の少女の言動がイマイチ事件解決の契機になるとは思えないものばかりで、ど...
タイトルに反し、登場する準主役の少女は探偵役ではありません。この少女の何気ない言動がヒントになって、主役の刑事が事件を解決する、というパターンの短編が6作。 各短編が連鎖しており、仕掛けも多数。 でも肝心の少女の言動がイマイチ事件解決の契機になるとは思えないものばかりで、どうにも腑に落ちない読後感が残ります。 コミカルなやり取りはほのぼの系ライト・ミステリとしていいんだけど。
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刑事の舞田歳三が、姪のひとみの言葉をきっかけに 事件を解決していく短編ミステリ集。 ということになっていますが、ひとみをタイトルに 持ってくるほど、彼女は活躍していないような… ミステリ自体も短編のせいで、「あ、そうなんだ」で 終わってしまうかんじ。 色んな可能性をしらみ潰し...
刑事の舞田歳三が、姪のひとみの言葉をきっかけに 事件を解決していく短編ミステリ集。 ということになっていますが、ひとみをタイトルに 持ってくるほど、彼女は活躍していないような… ミステリ自体も短編のせいで、「あ、そうなんだ」で 終わってしまうかんじ。 色んな可能性をしらみ潰しに消していって 最終的に犯人にたどり着く・・・ ということが、短編では出来ないので仕方ないのかも。 やっぱり歌野さんは長編の方がいいな。
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読み応えがない。ひとみちゃんがそんなに役にたってるとも思えないし。 あと小学五年生はあんなしゃべり方なんだろうか?
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2010/7/10 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2020/12/7〜12/12 10年ものの積読本。舞田ひとみシリーズの第一作。小学4年生の舞田ひとみがタイトルにも登場するが、実際は叔父さんである刑事の舞田歳三が主役っぽい働きをする連作短編集。歳三が扱う事件の解決をひとみの何気ない一言がヒントになって解決、という共通の展開。歌野さんの他の作品ほど癖がない、ライトミステリ風。ひとみの母親の話が全く出てこないと思ったら、最後にびっくりさせられた。シリーズ2作目は14歳になったひとみ。中学生になると歳三との関係はどんな感じなんだろうか。
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