舞姫タイス の商品レビュー
ピエール・ルイス『アフロディテ』(1896)から、わりと安直な連想の続きで本作(1890)です。アナトール・フランスの傑作に挙げて疑いない小説で文章の美しさ、キャラクターの面白さ、ことに物語中でファンタジックな出来事も描く巧みさをいえば尽きません。わたしは、結末までの筋を完全に忘...
ピエール・ルイス『アフロディテ』(1896)から、わりと安直な連想の続きで本作(1890)です。アナトール・フランスの傑作に挙げて疑いない小説で文章の美しさ、キャラクターの面白さ、ことに物語中でファンタジックな出来事も描く巧みさをいえば尽きません。わたしは、結末までの筋を完全に忘れていなければ再読時には気持ち(ネタバレ)にやや差し支えるし、あまり純真な読者として読んでいるわけでもないので、今度はフランスの作品を通読するつもりで来ましょう。
Posted by
- 1
