FBI式人の心を操る技術 の商品レビュー
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内容うっすいなー。それはともかく。 まずは相手の素の状態を研究する。スケッチするといい。 相手が素の状態のときに知りたいことや核心をつくような質問をして相手の反応を見る。チェックポイントは「頭・肩・膝・つまさき」。 そして一番重要なのが「ヘソの向き」。 ヘソの向きはかなり明確にその人の関心・好意を示すものらしい。 相手のヘソがドアのほうを向いたらもう帰りたいの合図。逆にこの法則を利用して相手をじらしたり……ホンマか。 あと要注意ポーズとしては「局部を隠す」「ポケットに手をつっこむ」「足をからませる」。それぞれ不安を隠すためとか退屈しているとか相手にとられやすい。親指だけズボンにひっかける「フッキング」は有りらしいが。 興味深いのは人によって左右のどちらが好きか個人差があるということ。右に立つといいのか、左に立つといいのか。 それから「なぜ?」という質問をしない。「なに?」とか「どう?」といったほうが相手から答えを引き出しやすい。 全体を通して「人の心を操る技術」というよりも、いかに自分を自信があるように相手に見せるかというところに主眼が置かれているようにみえる。自信ありげにみえたほうが人間魅力的に見えるそうだ。
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邦訳タイトルの方が確かに売れそう。You say more than you think 正確にはFBIではない(笑)講師として後に教えるとしてもATFで身につけたのだから。 日本では当てはまらないという意見もあるけど、やってみてダメだったというのでもなさそうだし、自信を表す方法...
邦訳タイトルの方が確かに売れそう。You say more than you think 正確にはFBIではない(笑)講師として後に教えるとしてもATFで身につけたのだから。 日本では当てはまらないという意見もあるけど、やってみてダメだったというのでもなさそうだし、自信を表す方法とかは実際やってみると暗示かもしれないけどそんな気もしてくる。
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面接で、自信があるように振る舞う方法や、相手の嘘を見破る方法などがわかる本。人の心を操るは言い過ぎな気がしました。
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only in アメリカだろうな。日本人の感覚とは違う。へその法則はあてはまるとは思う。FBIものの映画やドラマを観るときに、FBIはこういう研修もしてるんだなあと思いながら観ると面白さが増しそう。
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感情って行動とかしぐさにほんとに出るのだなーと改めて思いました。 ヘソは自分でも注意したいし、相手のも注意しよう。なるほど。
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ボディランゲージのプロが著した、人の仕草をヒントに様々な交渉ごとを有利に運ぶ方法のレクチャー。ステップ1~7に分けて解説。ステップ4の「好きな側から攻める」は、「すべての人間には正しい、または好きな側がある」というもの。確かに、子ども時代、友達と並んで帰るとき、「なんか落ち着かないね」と左右の場所を入れ替えたことがあった。これは実生活に使えそう。
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文化・様式・考え方の違う日本でも通用するかどうか少々疑問ですが、これからは相手のヘソと局部をよく見るようにしましょう。
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人のしぐさ、態度でうそをついているかがわかる、 仕草で人を誘導できる、ということらしい。実績を誇っているので、嘘ではないなのだろうけど、あまりに型にとらわれていて、 本当? ただ、少なくても米国人はそう捉える、ということは知っておくべきだろう。
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他人を理解する為には自分自身を深く理解していなければならず、他人の心を操る為には自分自身をも上手く操縦しなければならない。なかなか難しい気がしますが、ヘソの話なんかは今すぐ使えそうです。
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人のしぐさ、振る舞いで、その心を読みとる方法+自分に活かすことによって自己演出する技術を教えてくれる一冊。 心理学はあくまでも多数がそういう傾向を示すというだけなので、個人個人で、これは違うのでは?と思うこともあるが、その傾向や、自分に応用できることを覚えておくことで、役に立つことも多い。また、この人はどう考えているのだろうか?等、相手に興味を持って、観察することによって得られる情報が格段に多くなる。この本は、へその向きに注目せよ等、ちょっと切り口が変わっていて面白かった。
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