ビジネスの成功はデザインだ の商品レビュー
ブランドとは作られるものではなく、生まれるものであり、その源は計算ではなく情熱であり、ファンありき 人の心に強烈にインパクトを与えるのは綺麗なものではなく、どうしようもなくあがいている姿
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神田さんと湯川さんの講演をまとめたもの。 神田さんの話の中で出てきた、ブランディングが企業のスタイルや従業員の、意識を変えていく、ってのは、非常に興味深い。やはり人は見た目が8割とはよく言ったもので、説得力増すし、やってる感も増すよね。気に留めないと。 これからの時代、デザインで...
神田さんと湯川さんの講演をまとめたもの。 神田さんの話の中で出てきた、ブランディングが企業のスタイルや従業員の、意識を変えていく、ってのは、非常に興味深い。やはり人は見た目が8割とはよく言ったもので、説得力増すし、やってる感も増すよね。気に留めないと。 これからの時代、デザインです。というより、コンセプトを形に、その形をスマートに見せる、という意識が非常に大切だと思ってます。ぼくらの業界もね。なので、インフォグラフィック勉強したいですね。
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偶然、手に取った本だが意外に良かった。 デザインについて悩む中小企業の社長は前半部分(神田昌典氏が担当)だけでも是非。 『社長が頭で考えてデザインできるかというと、まず不可能です。ビジネスマンがアートやデザインをやろうとしてもダメなわけで、われわれができることは、強烈な世界観を...
偶然、手に取った本だが意外に良かった。 デザインについて悩む中小企業の社長は前半部分(神田昌典氏が担当)だけでも是非。 『社長が頭で考えてデザインできるかというと、まず不可能です。ビジネスマンがアートやデザインをやろうとしてもダメなわけで、われわれができることは、強烈な世界観を構築した上で、その世界観を理解しそこに共鳴してくれるクリエイターを巻き込むことができるかどうかです。』 納得。 理念や世界観が先、デザインはその後。
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マーケティングコンサルタントの神田昌典氏と著述家の湯山玲子氏、お二人のお話が読める本です。 神田氏はマーケティングの視点からデザインを、湯山氏はデザインの視点からマーケティングを語っています。しっかりとしたブランドを作っていくには、デザインを軽視してはならず、一貫性のあるメッセ...
マーケティングコンサルタントの神田昌典氏と著述家の湯山玲子氏、お二人のお話が読める本です。 神田氏はマーケティングの視点からデザインを、湯山氏はデザインの視点からマーケティングを語っています。しっかりとしたブランドを作っていくには、デザインを軽視してはならず、一貫性のあるメッセージをデザインにより表し、ブランディングしていく必要があると思いました。 営業マンもデザインを分からないといけないし、デザイナーもデザインだけでなく、マーケティング的な発想がないと、時代にあったデザインができない。これからの時代は、どちらか一方の視点ではダメで、両方の視点が分かる人材が必要だと感じました。
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デザインを突破口に、世界へ羽ばたくビジネスを創る 感性を研ぎ澄ますことで、ニッチがメインストリームに飛躍 小さきものでも、僕らは世界を語り始めなければならない 地方活性化こそデザインの力にかかってくる
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チェック項目8箇所。ブランド作りはシンプルに・・・ブランド=ファンの数。ブランドは生まれるもの、源は計算ではなく情熱。まずは無料奉仕。ブランド企業になるには外面と内面両方磨く。仕事を通じて世界に向かって主張するものはあるか?それを行動に移す実行力は?カワイイを知ることが最低のデザインリテラシー。
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この本を要約するなら、 「デザインというコミュニケーションノウハウ」という言葉に集約されていると思う。 ビジネスにもデザイン性を。 なんだかんだで、見た目で寛げたり、感激されたり、 がっかりされてしまうことは多い。
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熟読できなかったので、詳しく感想を言えないけど、有名ブランドでの成功例が多かったかな? みんなが感じた本書の良さを感じ取れなかったので、もっぺん読んでみます。
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ダイレクトマーケティングの先駆者神田昌典氏がまさかデザインを語るとは!! デザインとは外見だけでなく、商品・サービスの全てに意味を持たせ最適化すること。その考えに至るきっかけを与えてくれる本でした。
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経営コンサルタントとクリエイティブディレクターの共著、ということで本を開いてみると、それぞれの講演の内容が前半、後半、という形になっており、最後におまけとして対談が記載されているだけだったので、ちょっと残念な感じがまず最初にあった・・・ 両者ともに、これからデザインの重要性がよ...
経営コンサルタントとクリエイティブディレクターの共著、ということで本を開いてみると、それぞれの講演の内容が前半、後半、という形になっており、最後におまけとして対談が記載されているだけだったので、ちょっと残念な感じがまず最初にあった・・・ 両者ともに、これからデザインの重要性がより増していく、ということを語っている訳ですが、個人的には前半部分はちょっとよくわからなかった。「大企業におけるブランド・マネジメントという学術的な方法ではなく、あか抜けない事業をどうピカピカのブランドにできるかという方法について話します」とあって、論じられているのだが、そこまで語られていないように感じたのは、本当にスタートし出したところを紹介されているからなのか、なんとなく、表面上をさらっているようにしか読み取ることができなかった。 対して、後半の湯山さんの内容は結構面白かった。 (個人的な興味の内容の問題かもしれないけど・・) 取り上げられている事例としては、ユニクロ、無印、ラッシュ、あめやえいたろう、といった、ああ、そこか、といった企業なのではあるけれども、単純なサクセスストーリーというよりは、 自身の分析を大半に、なぜ、今このタイミングでこれが受け入れられたのか、時代背景とターゲットの心理を織り交ぜながら持論を展開されており、それが納得感を持って読める内容だったので、おもしろかったし、勉強になった。
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