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ビジネスの成功はデザインだ の商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2011/06/11

講演がベースとなっているので平易ですぐに読める内容。 その中から、どれだけ感じられるかということでしょうか。

Posted byブクログ

2011/03/09

神田昌典&湯山玲子「ビジネスの成功はデザインだ」 一番感じたのは、個人の嗜好性が多様化(なんて陳腐な表現)し過ぎていて、旧来のマーケティングフレームで対象を切り分けらない(その意味で陳腐=ありふれてるだと逆に価値が高い事すらあり得るのか)課題感が話の前提にあり続けた事。 算数...

神田昌典&湯山玲子「ビジネスの成功はデザインだ」 一番感じたのは、個人の嗜好性が多様化(なんて陳腐な表現)し過ぎていて、旧来のマーケティングフレームで対象を切り分けらない(その意味で陳腐=ありふれてるだと逆に価値が高い事すらあり得るのか)課題感が話の前提にあり続けた事。 算数(≒定量的な分析)から、国語(≒ストーリー)がやはり大事に、広告の世界も一巡して戻ってるようにも思うけど、細分化し過ぎているのであれば、数多くの嗜好に触れるよりも自分自身の指向に深く掘り下げた方が付加価値を得られるのかもしれない。

Posted byブクログ

2010/11/14

神田 昌典 / 湯山 玲子さんの共著ですが、湯山さんのパートに共感できるところが多かったです。神田さんの本は何冊か読んでいますが、この本に関しては、あまり魅力を感じませんでした、経営コンサルタントってテレビの向こうから無責任に発言する人が多いので、湯山さんとの対比で魅力を感じなか...

神田 昌典 / 湯山 玲子さんの共著ですが、湯山さんのパートに共感できるところが多かったです。神田さんの本は何冊か読んでいますが、この本に関しては、あまり魅力を感じませんでした、経営コンサルタントってテレビの向こうから無責任に発言する人が多いので、湯山さんとの対比で魅力を感じなかったからかもしれません。

Posted byブクログ

2010/10/29

デザインの重要性は業種は関係ない。リーダーから変わらないといけないというのが、大きなハードル。リーダーを変えるのは大変だ!でも自分が変われば周りが変わる。自分自身も変わればいい、が結論。 会社で大事なことはキャッシュフロー、お金の流れを作ること。その為には、会社のメッセージを明...

デザインの重要性は業種は関係ない。リーダーから変わらないといけないというのが、大きなハードル。リーダーを変えるのは大変だ!でも自分が変われば周りが変わる。自分自身も変わればいい、が結論。 会社で大事なことはキャッシュフロー、お金の流れを作ること。その為には、会社のメッセージを明確に伝えることでお金の流れがよくなる。 わが社もブランドやデザインについては社内的価値や評価が低い。人は見た目が9割、と一緒で会社も目につくデザイン、型でメッセージを発信しているのだとの認識が必要だ。 CSRは儲かるとは、会社の格をあげることが最終的に儲けにつながるということ。正しい旦那道で、謙虚におカネを出す姿勢が必要。それには、会社の核となる考えや倫理観があるだろうか。 まずは、リーダーを変えて、社員に触れる物を変えて、空間を変える。そして社外へと発信するものを変える。 湯山玲子さんの事例は、相変わらず切れがあって面白い。 特に女性文化が変える!のには納得。男性の中にあった固定概念が消え、本当は女子のように1杯飲んだ後にお茶してケーキしたい男子だっていたのだ。 かといって、紋切り型に女性向けと言うとキラキラ、ピンクと短絡的に考えられると辟易とする。フォブコープや無印良品の事例を出すまでもないが、

Posted byブクログ

2010/08/31

利益を出したかったらデザインに凝る。 これが、これからの時代の真実だそうだ。 デザインという創造物が現金に変わってゆく。 まさに、感性の競争なのである。 神田さんのオフィスの会議室の例をとってみても納得のゆくものであった。 社員が反対していた豪華さが神田さんご自身、会社のレベルを...

利益を出したかったらデザインに凝る。 これが、これからの時代の真実だそうだ。 デザインという創造物が現金に変わってゆく。 まさに、感性の競争なのである。 神田さんのオフィスの会議室の例をとってみても納得のゆくものであった。 社員が反対していた豪華さが神田さんご自身、会社のレベルを引き上げてくれる環境を提供してくれたのである。 始めから馴染んでいるものは、既に古いのだという考えが斬新であった。 とても面白い気づきの書だ。

Posted byブクログ

2010/08/22

すべての事業にデザインを! これから、儲かる商売はデザインの力が非常に大事であることが、ありありと納得させられる。ファンを魅了するコンセプトをデザインできるが、ファンを増やし、ブランドを発生させる鍵である。

Posted byブクログ

2010/08/03

神田さんの新刊。非常に素晴らしい。今までの神田さんのスタイルから一歩抜けた感じで書かれており、非常に共感できる。ビジネス×デザインがこれからの時代は大事。改めてお金かけるとこにかけないとなと思った。

Posted byブクログ

2010/07/13

プレゼンの一番の狙いは、「人を、こちらの期待通りに動かすこと!」 これが「プレゼンの極意」です! 話がドッとウケる!拍手が鳴りやまない!称賛を浴びる!皆が思わずうなずいている! 実は、これらのどれもが、本来の狙いを、達成していません。 なぜならば、聞いたその場だけで、終...

プレゼンの一番の狙いは、「人を、こちらの期待通りに動かすこと!」 これが「プレゼンの極意」です! 話がドッとウケる!拍手が鳴りやまない!称賛を浴びる!皆が思わずうなずいている! 実は、これらのどれもが、本来の狙いを、達成していません。 なぜならば、聞いたその場だけで、終わっているからです。 そうではなくて、プレゼンの聞き手に、こちらの意図した通りに行動させること。 この状態にまで、もっていかないと、単なる自己満足なプレゼンでしかないのです。 では、行動する状況にまで持っていく、その極意は、何なのか? それは、人間の心理の仕組みを理解して、人を動かすボタンを順番通りに押すこと! この原理を無視して、枝葉のテクニックを覚えただけでは、絶対に無理なのです。 本書の著者は、1万人以上に実施したプレゼンの内容が評価され、 2009年マイクロソフトMVPアワードをパワーポイント部門で受賞した方です。 なんと、そのパワーポイント部門でのMVP受賞者は、 2010年6月現在、全世界で35人しかおらず、それも日本人では、たったの3人! その著者が説く、プレゼンの極意が本書の内容です!まさに、魔法のプレゼンです! その極意をかみくだいた、全てのプレゼンに共通する3つのテクニックを紹介しています! 繰り返しますが、プレゼンで最も大切なのは「人を動かす」こと。そのためには、 (1)まず「SCマップ」(p33)で、聞き手の外部環境と立場をしっかりと理解する  ①聞き手、②顧客、③競合、④社内、⑤パートナー、⑥環境、の6つの視点から分析 (2)次に「BSBの法則」(p36)で、期待する行動を適切に設定する  ①大きな行動を小さく分解して要求し、②要求する行動を明確化し、  ③行動せざるおえないように圧力をかける (3)最後に「TAPSフレームワーク」(p43)で、行動させるプレゼン内容を設計する  聞き手の理想と現実の間に存在する課題に対する解決策、という流れで組み立てていく さて、皆さん、いかがでしょうか。 本書では、これらの理論編だけではなく、 さらに、状況別のプレゼンのテクニック、詳細な小技のテクニックを40個も紹介! まさに、ひとつ上を行く、プレゼンのテクニック集です。 結果を出したい人のための「プレゼンの極意」=「魔法のプレゼン」。オススメです! *当ブログも「プレゼンの参考になるブログ」として、本書のp220に紹介されいます!

Posted byブクログ