「思考軸」をつくれ の商品レビュー
なんとなくこれからの就活、ひいては人生の指針を考えたくて読んだ本。 OTR-ブリッジプロジェクト講演者 単純にライフネットで働きたいと思った。間違いなく10年後の就職希望ランキング上位に入ってる、マジで インプットの絶対量を増やす、判断は直感。直感がもっとも研ぎ澄まされた人間...
なんとなくこれからの就活、ひいては人生の指針を考えたくて読んだ本。 OTR-ブリッジプロジェクト講演者 単純にライフネットで働きたいと思った。間違いなく10年後の就職希望ランキング上位に入ってる、マジで インプットの絶対量を増やす、判断は直感。直感がもっとも研ぎ澄まされた人間の判断 わからないモノへどんどん足を突っ込んでいく。多様な価値観を肌で感じる。 10年後を見通した就活をしよう。これから10年で日本が世界がどのように変化していくかを考える。 会社へ行くのが楽しいと思えるような会社で働きたい 就職はなるようにしかならない。ある意味流れに身を任せよう。 自分で辺境をつくる。異なるセミナーや人の中に自分を突っ込む
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柔軟で型にはまらない著者の思考に感銘を受けた。歴史を深く掘り下げ、世界を広く見る「タテヨコ思考」で太い軸を作りたい。特に歴史を知ることが大切であることが腑に落ちた。
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私が通して感じたことは、歴史に学ばなければいけないということ、他国に目を向けることでした。巻末に、著者からのオススメ20冊が紹介されており、そちらもぜひ読んでみたいです。
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60歳になってからインターネットの生命保険会社立ち上げた出口治明氏による自分自身の軸を持つ方法を示した本。 著者が言いたいことは、おおむね以下の通り 流動的な現代において周りに流されず、正しい行動をしてゆく為にはきちんとした自分の軸(=考え方)が求められる。 その為に ...
60歳になってからインターネットの生命保険会社立ち上げた出口治明氏による自分自身の軸を持つ方法を示した本。 著者が言いたいことは、おおむね以下の通り 流動的な現代において周りに流されず、正しい行動をしてゆく為にはきちんとした自分の軸(=考え方)が求められる。 その為に ①自分が、会社が、日本がどの様な状況や立場に位置しているのか を把握することが肝要となる。(=森を見る) → 森を見るためにはタテヨコ思考 (タテの思考=歴史に学ぶ/ヨコの思考=他の地域・国から学ぶ) ②多様かつ大量のインプットに励み、アウトプットの質を上げる。 著者は60歳になってからもなおチャレンジを続けている熱い人間。若い世代に自分をしっかり持ち日本国内だけでなく海外でも活躍できるようになってほしい、というのが著者のメッセージなのだろう。 ただ、著者の経験則を詰め込んで羅列している感があり、本当に言いたいポイントがボヤけている気がする。 ところどころに、著者の部下が著者の人物像を語っているページが見受けられたが、わざわざこんなコメントを入れる必要があるのか疑問。 当然著者は立派で聡明な方であることは十分分かっている。 著者をほめたたえるコメントを出すのは逆にわざとらしく思える。
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