やってられない月曜日 の商品レビュー
好きだなー、柴田さんの作品。 さらっと読み流した感じだけど、すごい元気もらえた。 働くって大変だけど、人と関るって大変だけど、 『まぁいっか。』『がんばろうか』 って思える気がする。 恋人いなくたって、コネ入社だって、友達少なくたって。 自分の趣味の世界に没頭して...
好きだなー、柴田さんの作品。 さらっと読み流した感じだけど、すごい元気もらえた。 働くって大変だけど、人と関るって大変だけど、 『まぁいっか。』『がんばろうか』 って思える気がする。 恋人いなくたって、コネ入社だって、友達少なくたって。 自分の趣味の世界に没頭して、なんだかいい感じに過ごしていく主人公が、なんか見ててあったかい気持ちになれた。 月曜がきても、また頑張れる気がするよ。
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主人公と私の職種はちがうけど、やっぱり会社っていろいろあるんだなって共感できた。ワーキングガールウォーズを以前に読んでいて、その主人公がこれに出てるって知らなかった。。
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面白かった!へこんだり腹が立って、自省して、むくむく元気になってまた働いて遊んで・・ というのがリアルで元気をもらえます。元気がなかったり後ろ向きなってしまった時に読んだら、どんどん読み進むうちに、復活速度があがるかも。
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『ワーキングガール ウォーズ』を以前に読みました。 前作は、OLらしさ、という描写が興味を持てました。 が、今回は少し・・・現実的なのかSFなのか、当然現実的な物語風なんだと思いますが、事件と人間描写(性格)との関連性がしっくりこないと思いました。だから、現実離れしている気もし...
『ワーキングガール ウォーズ』を以前に読みました。 前作は、OLらしさ、という描写が興味を持てました。 が、今回は少し・・・現実的なのかSFなのか、当然現実的な物語風なんだと思いますが、事件と人間描写(性格)との関連性がしっくりこないと思いました。だから、現実離れしている気もしてしまったと感じました。
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まずタイトルに惹かれた。うん、月曜日ってもんはたいていやってられないものだ。そんで手にとってみた本作。なんてことない日常の羅列?とも思ったけどその割には事件多いな。でも主人公・寧々の心の叫びには「う、痛いとこ突かれたけど解る」ともだえてしまったし、仕事との距離に悩んでいるところな...
まずタイトルに惹かれた。うん、月曜日ってもんはたいていやってられないものだ。そんで手にとってみた本作。なんてことない日常の羅列?とも思ったけどその割には事件多いな。でも主人公・寧々の心の叫びには「う、痛いとこ突かれたけど解る」ともだえてしまったし、仕事との距離に悩んでいるところなどは一緒にため息をついてしまったり。でも、最後の「縁(えにし)」のくだりになんだかほっとしてしまった。私も、私の周りの縁を大切にしようと素直に思える結びでした。
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実はこの本、某書店のポップがあまりにもすばらしくて読む気になってしまいました。 まぁ、中身はぼちぼち…主人公には共感できない、という部分はあったけれど、冒頭で主人公が愚痴を言いまくるシーンで翔子さんに厳しく言われるところには自分にもさもありなん…と思ってしまいました。
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なんだろ。とにかく普通のOLが主人公。 各章で曜日がちょっとしたキーワードになって話が進むの。 普通っていったって、それなりに事件が起きるんだよね、どんな普通のヒトの生活にも。 そういう日々の事件(ハプニング?)を乗り越えていくんだけど、その都度の感情の動きにかなり共感しちゃった...
なんだろ。とにかく普通のOLが主人公。 各章で曜日がちょっとしたキーワードになって話が進むの。 普通っていったって、それなりに事件が起きるんだよね、どんな普通のヒトの生活にも。 そういう日々の事件(ハプニング?)を乗り越えていくんだけど、その都度の感情の動きにかなり共感しちゃった。 結構、似てるのかも。 この娘は経理をやってるんだけど、丁度アタシも今経理やってるから共感できる部分もあったのかな。なんか、経理キライって思ってたけど好きになれそうな気がした。また、元気がなくなった時に読み返そう★
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働く女性の話、というとなんとなく『肩肘張ったエリート』か『仕方なく働いている人』みたいな極端な話が多いように思う。 でも、現実ってそんな安直ではない。 上昇志向もあるけれど、なんとなく今のままで淡々と働きたい気持ちもあり、評価もされたいけど、でも自分なんてどんなもんよ…というよう...
働く女性の話、というとなんとなく『肩肘張ったエリート』か『仕方なく働いている人』みたいな極端な話が多いように思う。 でも、現実ってそんな安直ではない。 上昇志向もあるけれど、なんとなく今のままで淡々と働きたい気持ちもあり、評価もされたいけど、でも自分なんてどんなもんよ…というような、複雑な気持ち。(焦り、不満をちょっとスパイスに。) そんな考えからすると、ここに出てくる話はリアルだと思う。会社と言う社会の縮図のような箱の中で繰り広げられる日常がうまく描かれています。 寧々の言葉に私はすごく共感できるところが多かったです。正論もあり、でもさりげなく優しかったりして、好きな人だなと思いました。
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あとがきを読んで、「ワーキングガール ウォーズ」の姉妹編だと知りました。 あんなに面白いと思っていたはずなのに、読んでるときに気がつなかかったなんて…。 うーむ、今回はちょっと・・・かな。 いまいち感情移入できず。 コネ入社だからか? それは思うツボか?
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