葉隠 の商品レビュー
「葉隠」とは佐賀・鍋島藩士・山本常朝の話を十一冊の冊子として残したものです。本書はその一部を現代語を訳したものであり、当時の武士が「いかに生き、働き、自分を高めたのか」について書かれています。このような「武士道」は現代の日本人が忘れつつある日本独特の精神や哲学の一部であり、その考...
「葉隠」とは佐賀・鍋島藩士・山本常朝の話を十一冊の冊子として残したものです。本書はその一部を現代語を訳したものであり、当時の武士が「いかに生き、働き、自分を高めたのか」について書かれています。このような「武士道」は現代の日本人が忘れつつある日本独特の精神や哲学の一部であり、その考えはグローバル化社会において「いかに日本人として生きるのか」について、ヒントを与えるのではないかと思います。 九州大学 芸術工学研究院 デザイン人間科学部門 教員 小崎智照
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佐賀鍋島藩の武士道指南書。 全体をテーマごとに3割ほどの分量に編集し、現代語訳してある。 新渡戸稲造の「武士道」とはまた違うようだけど 武士道って窮屈だな〜
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ぶっきらぼうな言葉で綴られた覚悟の本。気配りも必要みたいなことがのっていて意外だった。そりゃ無理でしょという部分も多いが、なるほどと思わせるものもあった。
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