1,800円以上の注文で送料無料

アンケートの作り方・活かし方 の商品レビュー

2.9

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2017/11/17

アンケートを行うための基本が分かる。 アンケートには、次の2つのパターンがある。 1) 経営に利用するためのアンケート 2) お客様との関係を築くためのアンケート

Posted byブクログ

2014/06/07

アンケートについて思うところあり、情報収集のために読んでみた1冊。一般論を表面的にという感じでしたが、「ここは使えるかも」という部分もあって、早速活かしていこうかと思います。アンケートが全てではないものの、やっぱり自分だけで考えているよりもおもしろいものになると思うし、客観的な評...

アンケートについて思うところあり、情報収集のために読んでみた1冊。一般論を表面的にという感じでしたが、「ここは使えるかも」という部分もあって、早速活かしていこうかと思います。アンケートが全てではないものの、やっぱり自分だけで考えているよりもおもしろいものになると思うし、客観的な評価は周りの人に伝えやすい。もっと活用できるといいと思いました。ただ、アンケートのことでもっと実用的な情報が欲しければ、僕は数年前に読んだ神田さんの「口コミ伝染病」をオススメします。この本よりは、そっちを読むほうがいいと思いました。個人的に。 僕の当時の「口コミ伝染病」の書評。 http://kijimasashi.blogspot.jp/2010/05/1024.html

Posted byブクログ

2013/04/29

アンケートには6つの目的があり、目的を明確にすれば売り上げに繋がる。具体的にアンケートの作り方まで指南。 <6つの目的> 1.お客さま像を掴む 2.買うか買わないかの決め手を見つける 3.潜在的ニーズをつかみ、価値を生み出す 4.見えないお客さまを知る 5.顧客名簿を作る 6.従...

アンケートには6つの目的があり、目的を明確にすれば売り上げに繋がる。具体的にアンケートの作り方まで指南。 <6つの目的> 1.お客さま像を掴む 2.買うか買わないかの決め手を見つける 3.潜在的ニーズをつかみ、価値を生み出す 4.見えないお客さまを知る 5.顧客名簿を作る 6.従業員とお客さまをある方向に向ける 正直、項目が複数のアンケートは、自分がまったく書く気がしないし、個人情報を書く気もしないので、店舗などでアンケートを取る、という方法は、もっと具体的な検討の余地があると思う。 が、「なぜその項目なのか?」という理由が明確に示されていて、なんのために行うのかがはっきりしているので、工夫ができる。というよりも、工夫が決め手なのだと思う。 紙ベースだけではなく、口頭やちょっとした仕草からも、お客さまのメッセージを読み取る、というところも、普段気づかずにやっているけれど、明確に言語化されると、ブラッシュアップできるいい機会になった。

Posted byブクログ

2015/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リアルな店舗・商品を持つことを前提としたアンケートの取り方を教授された本。 しかも取り方といっても「手法」を教えているというより、その前段の概念を練ることの重要性を説いています。 (この重要性は激しく同意できますし、これがないといくらアンケートをしても無駄だということも理解できます) そして、リアルでない商品(サービス)には使えないかというとそうでもありません。 アンケートの取得のための概念は確実に使えると思います。 会社から「アンケートを取って今後に生かせ!」とか無茶っぷりがきたら、まずこの本を読んで置くと、その後の自分なりに今後どう進めるべきかもわかるのではないでしょうか。 またまたネタばれになりますが、忘れてはいけないポイントを書かさせて頂きます。 ●目次より ・(アンケートを)生かせない最大の理由-あいまいな目的 ・欲張りは失敗の元 ・そもそもアンケートの利点とは何か?  -他にない「絶対的価値」を創造する  -お客あs間が遠ざかる致命的なマイナス要素を探す ・アンケート実施の「6つの目的」とは(=すべてをやろうと思うな、1,2個に目的を絞る)  -目的①お客様像をつかんで戦略をたてる  -目的②買うか買わないかの決め手を見つける  -目的③潜在的ニーズをつかみ、価値を生み出す  -目的④見えないお客様を知る  -目的⑤顧客名簿を作る  -目的⑥お客様と従業員の意識をある方向に向ける

Posted byブクログ

2012/12/27

バイアスをかけた意図的アンケートの手法を学びたい目的のために手にしたが、全く役に立たず。内容うすい。

Posted byブクログ

2011/10/29

今度アンケートを取ることになっているので、考え方をざっと確認するために購入。 あまり深い内容ではなく、さっと読める感じ(1,2時間程度あれば)。 細かい分析手法などではなく、目的やどうやって設問を作っていくか、などの内容をを求めていたが、目的としては、合致した。 特に、6つの目...

今度アンケートを取ることになっているので、考え方をざっと確認するために購入。 あまり深い内容ではなく、さっと読める感じ(1,2時間程度あれば)。 細かい分析手法などではなく、目的やどうやって設問を作っていくか、などの内容をを求めていたが、目的としては、合致した。 特に、6つの目的のところは、Good。 著者の経験上、飲食店を意識しすぎているところ、と、やや内容が浅いのがマイナスポイント。 <メモ> まず目的を意識する。 6つの目的 ①お客様像をつかんで戦略を立てる ②買うか買わないかの決め手を見つける ③潜在的ニーズをつかみ、価値を生み出す ④見えないお客様を知る ⑤顧客名簿を作る ⑥お客様と従業員の意識をある方向に向ける

Posted byブクログ

2011/06/09

内容が浅く、体系立てて解説されていないため、新書にも達しないコラム的なレベル。残念。 唯一よかった言葉は、「売れなかったら価格を上げて考えな」。 下記はアンケート作成に役立つこと。 ・アンケートの目的は1つか2つにしぼるべき ①顧客像をつかむ ②購買意思決定の根本的な要素を探る...

内容が浅く、体系立てて解説されていないため、新書にも達しないコラム的なレベル。残念。 唯一よかった言葉は、「売れなかったら価格を上げて考えな」。 下記はアンケート作成に役立つこと。 ・アンケートの目的は1つか2つにしぼるべき ①顧客像をつかむ ②購買意思決定の根本的な要素を探る ③潜在的ニーズを知る ④潜在顧客を見つける ⑤顧客リストの作成 ⑥顧客・従業員の意識形成 ・性別・年齢等ざっくりしたものでなく嗜好・行動様式等細かい共通項を探る(①) ・直感で答えさせるシンプルな工夫が必要(②) ・礼状/詫び状を送る、定期的にコンタクトを取り続けることで、顧客との関係を構築し続けなければいけない。(⑤と⑥) ・人にしゃべりたい願望を作らせる質問にする(⑥) ・選択肢の数はアンケートの目標による。できている/できていないのチェックなら2択、なんとなくいいものを作るなら多く、点数配分を工夫して結果分析をより正確にする ・誕生日にメールを送る

Posted byブクログ