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集中講義・精神分析(下) の商品レビュー

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2020/08/25

精神分析の流れを知りたいかたに。ラカンについては詳しい記載はないですが、ラカンを知らなくてもまったく問題なし!

Posted byブクログ

2018/11/05

フロイト以降の精神分析の流れが分かりやすく書いてある。精神分析の歴史を掴む上では非常に良い本だと思う。 大学の授業をベースにしたものなのでわかり易い。

Posted byブクログ

2012/02/10

 フロイト以後の精神分析家、特にクライン、ビオン、ウィニコットを中心として、その生涯に沿いながら解説している。また、フェアバーン、バリント、ラカン、日本の精神分析家である土居や小此木についてまで触れているという、非常に贅沢な内容である。  入門書と呼ぶには難しい点も多々あったが、...

 フロイト以後の精神分析家、特にクライン、ビオン、ウィニコットを中心として、その生涯に沿いながら解説している。また、フェアバーン、バリント、ラカン、日本の精神分析家である土居や小此木についてまで触れているという、非常に贅沢な内容である。  入門書と呼ぶには難しい点も多々あったが、平易といえば平易であり、深く考えさせられる内容でもあった。私個人にとっては、「精神分析」の歴史、理論、実際、また、その哲学を学ぶ上で欠かすことのできない一冊となった。著者の息遣いまで聴こえてくるようである。

Posted byブクログ

2011/10/01

精神分析について苦手だった私も この本を読んで大まかな流れを 理解することができました。 すごくわかりやすいと 私は思います!!

Posted byブクログ

2010/12/01

名著。 下巻はフロイト以後、対象関係論が中心。 クライン,ビオン,ウィニコット,バリント,フェアバーン ,あとラカンも。 相変わらず情報量の価値が高い。トピックとトピックの【行間】を教えてくれる。本当に分かりやすかった。 著者の思考の流れを聴いているような感じ。 まるで著者の...

名著。 下巻はフロイト以後、対象関係論が中心。 クライン,ビオン,ウィニコット,バリント,フェアバーン ,あとラカンも。 相変わらず情報量の価値が高い。トピックとトピックの【行間】を教えてくれる。本当に分かりやすかった。 著者の思考の流れを聴いているような感じ。 まるで著者の落語を聴いているかのよう。 もやもやしてた対象関係論も、この一冊ですっきり。そして深すぎる。 これから何回も読み返していくと思う。

Posted byブクログ