「第二の脳」のつくり方 の商品レビュー
大前みどり 7/26 チームや組織が最高の成果を生み出すフロー理論とは? プログラム詳細 講師プロフィール 開催概要 参加者の声 参加お申込み 「何を」ではなく「どうやって」を学ぶ・職場のメンバーや部下が、いつもイキイキと働いている。 ・メンバーはお互いを認め、信頼し合っている...
大前みどり 7/26 チームや組織が最高の成果を生み出すフロー理論とは? プログラム詳細 講師プロフィール 開催概要 参加者の声 参加お申込み 「何を」ではなく「どうやって」を学ぶ・職場のメンバーや部下が、いつもイキイキと働いている。 ・メンバーはお互いを認め、信頼し合っている。 ・どんなに困難なプロジェクトであっても、全員の力で最高の成果を出せる。 あなたはご自分の会社やチームを、そんな組織にしたくありませんか? フロー・インスティテュートでは、今回、スポーツドクターの辻秀一先生をお招きし、「チームや組織が最高の成果を生み出すためのフロー理論」についてご講演いただきます。辻先生は応用スポーツ心理学をベースにしたフロー理論を、ジャパネットたかた、ファイザー、監査法人トーマツなど数々の大手企業でのメンタルトレーニングの中で実践しています。 企業だけでなく、プロスポーツ選手や音楽家などのサポートやメンタルトレーニングで多忙を極める辻先生のオープンな講演は、数少ない貴重な機会です。ぜひお早めにお申し込みください。 ≪辻秀一氏より講演内容サマリー≫ ●応用スポーツ心理学をベースにした「フロー理論」 フローとは、状況に即した最適・最大のパフォーマンスがアウトプットされる「揺らがず・とらわれず」の心の状態です。そして、人間のパフォーマンスは、「何を」×「どうやって」行うかで決定されます。その「どうやって」の部分は、心の状態に影響されます。つまり、心の状態を常にフロー化することにより、個人や組織が最適・最大のパフォーマンス(成果)を生み出すことができるのです。 成果にとらわれる「結果エントリー」な生き方ではなく、まずフローな心の状態を創り出すという「心エントリー」な生き方へのパラダイムシフトを、応用スポーツ心理学をベースにしたフロー理論に基づいて、分かりやすくレクチャーします。 ●自らフローを実現するための「ライフスキル」 心の状態がフローになれば、パフォーマンスが向上するだけではなく、コミュニケーションが活発になり、個人だけなく組織全体に活力をもたらすことになります。 ただし、人間の脳には、「揺らぎととらわれ」という心の状態を生みだす仕組みがあります。そこで、外部状況に「揺らいだりとらわれたり」することなく、自らフローを実現するためのスキルを身につける必要があります。このスキルを私は「ライフスキル」と呼んでいます。 自分をフローにするスキルが「社会力」、周りをフローにするスキルが「コーチ力」、組織全体をフローにするスキルが「リーダー力」という「ライフスキル」です。今回はこのフローを実現するための「ライフスキル」の全容をお伝えします。 「第二の脳」のつくり方参考書籍6月15日祥伝社より発売の辻秀一氏の新刊、 『「第二の脳」のつくり方 ―すべてが上手くまわり出す「フロー理論」』 を事前にお読みになると、講演の内容をより深く
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先述の「集中力」の続編。辻メソッドを個人としてはもちろん、組織の中で活かすにはどうするかという事が書かれている。 中には一般的なコーチングやリーダー論にも書かれている内容も含むが、それをフロー化と照らし合わせて解説しているところが面白い。 また、日本の先人達が如何にフロー状態を創...
先述の「集中力」の続編。辻メソッドを個人としてはもちろん、組織の中で活かすにはどうするかという事が書かれている。 中には一般的なコーチングやリーダー論にも書かれている内容も含むが、それをフロー化と照らし合わせて解説しているところが面白い。 また、日本の先人達が如何にフロー状態を創っているかの紹介もあり、日本人にはなじみやすい考え方なのだなと思った。 以下、私なりのポイント: ・結果よりも過程重視 ・認知を変えるのは難しい→だから第二の脳を ・フローとは外的要因ではなく、内的欲求により動いている状態 ・心の状態が健康に影響を与えるとの研究結果→食事や運動よりも! ・森信三「人生二度無し」 ・ライフスキルを磨く三原則「知識、実践、シェア」→他の学びもいっしょだろ。 ・変えられない事はあきらめる。準備出来る事は準備する。以上! ・言い訳しない、とは、全て自分のせいにする、とは違う! ・呼吸もフロー状態を作る手段 ・好きを大事に ・結果と自信は関係ない! ・イメージをする。但し、結果ではなく感情を。 ・エネルギーを与える事はエネルギーを貰う事。 ・聴くスキルで大事な事は、感情と考えを聴く事。 ・期待はストレス。→応援をする。
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フロー理論 どんなことにも意味がついていない 自分の心は自分で決める 人に対して意味づけすることなく、今あるがままに接することができれば「愛する」というスキルが発揮されてつながりを生み、そこにフローな人間関係が生まれる 良い悪いを決めるのはすべて認知の脳であって、どんな日...
フロー理論 どんなことにも意味がついていない 自分の心は自分で決める 人に対して意味づけすることなく、今あるがままに接することができれば「愛する」というスキルが発揮されてつながりを生み、そこにフローな人間関係が生まれる 良い悪いを決めるのはすべて認知の脳であって、どんな日にも本来は意味などついていない フロー状態を生み出す第2の脳 ライフスキル 知識ー実践ーシェア 「どうして」「なぜ」を外側に求めて、ライフスキルを議論する必要はない。心をフロー化するための脳の機能なのだということを純粋に受け止めること →心がフロー状態に傾く脳の使い方 雨には本来は意味などついていないということを知っていること ウォッシュアウト 自分のフロー状態の阻害分子をリストアップする。もしそれが実際に起こってしまい、自分の目の前に存在してしまったとしたら、それをその瞬間に変えられるか変えられないかを考える。その上で変えられないものには×をつける →変えられないものは心まで持ち込まない=ウォッシュアウト プリペアリング 自分が事前に準備をしていれば起こさずにすむ事象に◯をつける。自分の準備により、ノンフローになるリスクを回避する どんな瞬間も「何になりたいのか?」「何を得たいのか?」「自分は何がしたいのか?」「どうしたいのか?」「どうありたいのか?」の思いを大切にすること。それによりすべての好転が始まる。それによって生まれる、自分にしかない自由なエネルギーにつつまれることこそが大事 「自分の心は自分で決める」自己4大ツール 表情・態度・言葉・思考 フローフェイス 笑顔でいることは素晴らしい脳力 状況に支配されることなく、自分で自分の表情を作り、心をフロー状態にして生きる フローアティチュード 穏やかな態度、堂々とした態度、元気な態度 ゆっくり深い呼吸をする フローワード 心がフローな方向に向くワードを持つ フローシンキング 外部状況や出来事に支配されない考え方 「嫌い」が多い人は、「悪いところを見る」という認知が根強いから 悪いところを見るという認知があっても、思考の選択のあることを知っていること。「良いところを見る」という思考を自ら選択して、「嫌い」ではなく「好き」という感情を自分自身で想起させる 「好き」という感情を大事にする 他人や結果に絡むことではなく、自分でつくれる「楽しい」をどれくらいしっかりと持っているかが、フロー状態をつくり出すには大事 「今」という言葉を意識的に使って、今を選択する思考を鍛える 根拠や結果がなくても自分を信じる 小さなことにチャレンジしてみる→結果ではなく、右脳が活性化され、フローにつながる フォワードの法則 ものをあげること、相手が喜んでいる分だけ、自分も喜べるという本能がある、自分がフロー状態になれる 応援することで自分のフロー状態をキープする 感謝する リスペクトする ミラーイメージの法則 相手をフロー状態にすることで自分もフロー状態になる
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結果を出す為に気持ちを整える、のではなく、気持ちを整える事により、結果、結果は出てくるという考え方。最悪、短期的には結果は出なくても、気持ちを整える事が長期的な成果に繋がる事を述べ、その為の気持ちの整え方を、筆者の経験をふまえ分りやすく解説している。最後の一覧表も秀逸。おすすめ。
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