HER の商品レビュー

ヤマシタトモコ(著者)

2010/12/18

なんかあと一歩が欲しかった気がしなくもない。
女子のすべてを描ききったわけではない、それを期待した自分はしょうがない。
そんな感じ。

2019/01/16

ふと手にとって買ってみたけれど、読み返したい作品棚にきちんとおさまることに！
女の子のこわさ・かわいさ・みにくさ、いい具合にミックス。
ここからヤマシタトモコのはまることになった！

2010/12/09

短編集として無難(?)に面白かったです。ただ、この漫画が…のおんな編の一位なのはちょっとわかんないっす。そんなに本読んでないからなぁ～。比べる分母が少なすぎて1番が選べない

2010/11/16

女の子って素晴らしい！！
お洒落とお化粧したい、と読み終わった後に思った。

そんな私の現在の格好はスエット上下である。

2012/10/25

読みました、が、あまり詳細を覚えてないという。
印象としては「ああ、こういう雰囲気で文をかいてみたい」という。
羨ましかったり、共感出来たり。うん。

2010/10/30

ヤマシタさんは、最初ＢＬから知ったのですが、その頃から「会話」のうまい作家さんだなと思っていました。
今でもそう思うし、この作品を読んでさらにそう思いました。最高。

2010/10/17

カワイイとコワイのあいだを行ったり来たり。隠微でドキっとする瞬間、次の瞬間にはあっさり脱力。だよねそうだよね。現実的なときもロマンチストになるときもあって、揺れ動いて日々生きてんだわたしたち。

2010/10/13

ヤマシタトモコさんのBLしか読んだことなかったけど、この女オムニバスもなんて素敵！
女って醜い。でも愛さずにはいられない獣。
男の人が読んだらどんな気持ちになるのかな（笑）

2010/10/10

　i still love HER

このおまけ漫画のタイトルいっこで救われた。五話目の彼女が一番魅力的だったので。
表情が。最後のメールの打ち方が。

彼女はもちろん、二話目の美容師さんとか、すっきりしないままの話をもうちょっと描いてくれれば、と思いつつ読み返し続けてたら、これはこれで。と思った。
心持ちなんてそういう関わりで変わるもんだという。十二分に波乱万丈。

表情がいちいち好き。とりわけ五話。
四話の母親とのあれこれは個人的に何やら切実。

2010/09/30

ヤマシタトモコの漫画読んでて、まだ全部読んでないけど、ＢＬやヤオイから入ったらしき人なのに、これほど男女間の恋愛もの（もしくは青春もの？）のが面白いのは珍しいというか不思議、と思った。
というよりは、女性を描くのがうまい、のかな。生々しくない程度に共感できるというか、客観的かつ肯定的に描かれてる部分があるみたいな。
『ＨＥＲ』は４話と５話がぐっとくる。乙女的な意味で。