12時の権力者(1) の商品レビュー

さぎり和紗(著者)

2012/09/15

本屋で目が合った（？）本だったのですが、読んでみて。。。。おもしろい。
でも、最初っからひしひしと伝わるこのなんともいえないヘビーな感じ。
確かに絶対おもしろくなるだろうし、おもしろい話なんだろうけれども、
この運命そのまま受け入れたら私は続き読む自信微塵もないよっ！！的なお話。

ある程度、その運命とがっつり向き合うところまで話が進んで、
安心してよめそーなら続きを買おうと心に決めました（笑）
それまではレビューをちょこっと確認しつつ、静観します。

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内容紹介
港町で小さな食堂を手伝う小雪は、ある日、領主から迫られて困っているところを、双子の兄弟に助けられる。冷静沈着な兄・イレブンを尊敬する小雪だったが、わがままで自由奔放な双子の弟・トゥエルヴが、実は第1王位継承者と知って―!? 砂塵舞うオルキス皇国の神話をめぐる、王宮ファンタジー!!

2011/02/06

ウェブで連載してたときからひっそりと応援してた。
内容はウェブよりもわかりやすくなってるかな…。
12、11、魔王様が好きだ。アスワドが誰よりも男前。

ほのかに腐った香りがするかもしれないけど、内容は健全。

2011/01/31

ネットで多分初めて真剣に読んだ漫画。
商業的な本のかたちになって嬉しいような複雑なような……うん。
でもやっぱり広く知れるのは嬉しいかな。

トゥエルヴとイレブンの関係性がものすごく好みすぎてやばい。
双子！双子！
色々重い展開になってくるのは分かってるけど、ちょいちょいネット連載分とは違う要素が入ってるみたいだし、どう進んでいくのか楽しみ。
イレブンが幸せになってくれることを切に願う…！

2012/04/01

人気のWeb漫画が商業誌になった。もともと上手かったが、商業誌になるにあたり、コマ割なども腕が上がっている。（２巻になるとペンの入れ方も）。
内容と言えば、１巻はWeb版とほぼ同じ方向性だが、２巻から展開や人物の役割（というか見せ方）が少し変わっているので、Web版を知っている人も楽しめるのではないだろうか。

4巻発売時点での追加です。
内容がかなりWeb版とは逸れてきました。
判りやすくはなりましたが、砂漠の部族と都市民族の隔たりやら諍いやら、そういったものが希薄になってしまったのが残念です。マンガとしての演出力はアップしてますが、Web版にあった”舞台の国にある民族・政治の修復不可能な亀裂”及びそれに伴う"イーサーとイブリースの存在理由"が感じられません。
王家の確執も11（12）の狂気と執着も、かなり薄い表現です。
根本にあるシナリオがいいだけに、非常に残念です。

2019/01/16

　web漫画として連載されてる時から好きだった漫画です。
　全編骨組みはそのままに、練り直されて商業版として連載・コミックス発売されました。1話以降、web配信というのも読者に優しいです。

　物語が元々のweb漫画に追いついた後どうなるのか…先がとても気になります。

2010/10/03

主人公がかわいかったです。主人公をとりまくキャラクターたちもかわいかった。彼らがこれから国の在り方を巡って行動するようになるんでしょうか。

皇族にしか双子は生まれない。その意味は？

続きが気になります^^

2010/07/15

イレブンが好みです。ひねくれ具合が。
まだ物語が動き出したばかりだけど、神官ともども気になる。
主人公は…うん、愛されてるねぇ。まっすぐに、ではないかもしれないけど。

2010/07/14

Web連載から書き直されているようだが、話がわかりやすくなった半面、テンポが悪くなったような。Webの何話分かをコミックスとして凝縮するから仕方ないのか？