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一番じゃなきゃダメですか? の商品レビュー

2.9

19件のお客様レビュー

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2018/05/14

中華系のノモス観が、近代的国家を無視してもいいと言ふのは支那人のかっこいい所であるが、  村田って言ふと怒られるらしい、蓮舫先生の帰属する「台湾」は、本著を読む限り、支那とかアジアとかでなくて、アメリカっぽいといふ、何だかなぁな感じがある。

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2016/07/16

2016/7/14読了。蓮舫さんの生い立ちから話題となった事業仕分けまで、ぶれない姿勢と筋の通った考え方に感銘を受けた。才女だなぁ。 参議院選当選おめでとうございます。

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2013/05/29

「流されないように、5年単位で物事を考えるようにする。」 「自分の意見を持つこと、意見をもってそれに対して責任をもつこと。」 「勉強を少しずつ積み重ねたことが、今の基礎になっている。」

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2011/10/16

役人は事業仕分けでも、今まで役人以外の人に説明したことがないから誰が聞いても理解できる説明なんかできない。 ツイッターが彼女はお好きらしい。暇なのだろうか。ネットのような新メディアを持ち上げているが、彼女自体が旧メディアの代表であるテレビから登場しているではないか。 予算はつける...

役人は事業仕分けでも、今まで役人以外の人に説明したことがないから誰が聞いても理解できる説明なんかできない。 ツイッターが彼女はお好きらしい。暇なのだろうか。ネットのような新メディアを持ち上げているが、彼女自体が旧メディアの代表であるテレビから登場しているではないか。 予算はつけるものではなく、組むもの。

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2011/09/08

著者について知ったこと ・単なるタレント議員じゃなくて海外留学経験とジャーナリスト経験があるんですよ。 ・父が台湾人で母が日本人、日本で生まれ育ったので台湾語が堪能なわけではない ・双子の母 ・芸能界入りのきっかけはクラリオンガール ・一番じゃなきゃダメですか?へのお役人のコタエ...

著者について知ったこと ・単なるタレント議員じゃなくて海外留学経験とジャーナリスト経験があるんですよ。 ・父が台湾人で母が日本人、日本で生まれ育ったので台湾語が堪能なわけではない ・双子の母 ・芸能界入りのきっかけはクラリオンガール ・一番じゃなきゃダメですか?へのお役人のコタエハ「夢です」だった ・子育て政策に力を入れている。 ・twitterで発信している ・気が強そうだ。芯の強い人。 感心する事は少ないが、どんな人だは伝わって来る。

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2011/08/21

蓮舫議員は仕分け人をしているのですが、それ以外については以前にグラビアアイドルであっということくらいしか知りませんでした。 彼女が有名にした「一番じゃなきゃダメですか」というフレーズですが、先週なんかのテレビ番組を見ていたときに、のちの議論で彼女は一番を目指す重要性は理解した...

蓮舫議員は仕分け人をしているのですが、それ以外については以前にグラビアアイドルであっということくらいしか知りませんでした。 彼女が有名にした「一番じゃなきゃダメですか」というフレーズですが、先週なんかのテレビ番組を見ていたときに、のちの議論で彼女は一番を目指す重要性は理解した上で、それに対するリスクヘッジはどのようなことを考えているのかというやりとりをしている(回答が曖昧で失望したらしい)のに、その部分についての報道がなく残念だっと言っていました。 そのコメントを聞いて、これは彼女の考えも知るべきだと思い、この本に遭遇した次第です。この本では、彼女がクラリオンガールに選ばれて、報道に興味を持ち始めてキャスターとして活躍していたこと、その仕事を棒に振ってまで海外留学を決断したこと、そして民主党で議員になる決心をしたことについて、彼女の考え方が記されています。 さらにこれらのことを、二人の子供を育てながらこなしてきたのは凄いと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・仕分けをすべてを公開すると、編集の仕方がマスメディアによって異なってることが分かってしまった(p21) ・事業仕分けラテ欄というページを作っていて、配布資料・評価結果・詳細のアイコンから、それらの詳細を見ることができる、公式配信会社は5つ(p25) ・第1回の仕分け9日間で取り上げたのは、3000事業のうち、449事業、仕分け本番は1時間だが、その前に何度もヒアリングをする、合計で3回(p29、30) ・目標は共有している、手段として税金を使う理由を説明するようにお願いした(p32) ・民主党政権が求めていくのは、地方主権、それと新しい公共、依存から自立である(p44) ・少子化の主だった理由は3つ、1)晩産化(第一子出産年齢は二人に一人は30代)、2)晩婚化(30年前比較で3歳ずつアップ)、3)未婚化(これが最も問題、男性で生涯未婚なのは15%、女性も7%)(p47) ・クラリオンガールがほかのキャンギャルと決定的に異なるのは、売るときのツールとしてキャンペンガールがいる、イメージキャラクターというよりも、メーカの営業担当(p64) ・5年後に自分がどうありたいかというイメージを持っていると、足りないものや力をいれるべきところが見えてきて、今やるべきことがわかる(p74) ・コミュニケーションとは、ぶつかりあい(討論)だったり、その上での妥協点の探り合いである、たんなる「おしゃべり」でない(p103) ・虐待の比率と、親の年収200万円以下の貧困率は比例する、年収制限をして「こども手当」を配らないのは、自営業者の所得を把握するのは難しく、そのために財源(1兆円)必要(p155) ・「世界一でないとだめな理由は何ですか」という答えは、「夢です」であった(p192) ・今まで日本の大改革が2度あった、一度目は廃藩置県(明治維新から4年間)、二度目は省庁制度の再設計(これも4年間)、両者に共通しているのは、この4年間は平時ではなかったということ(p217) 2010/10/31作成

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2011/06/11

蓮舫推しだったが、本については恵まれた生い立ち、タレント時代の自慢が多く読んでいてがっかり。 政治家の評論としても、タレント本の一種としても中途半端。 評価する点があるとしたら、メディア出身者でありながら既存メディアを批判し、 「政治の可視化」としての新規メディア活用の重要性を...

蓮舫推しだったが、本については恵まれた生い立ち、タレント時代の自慢が多く読んでいてがっかり。 政治家の評論としても、タレント本の一種としても中途半端。 評価する点があるとしたら、メディア出身者でありながら既存メディアを批判し、 「政治の可視化」としての新規メディア活用の重要性を説いている姿勢は面白かったし、 事業仕訳の裏側や有用性についてわかりやすく解説していたこと。

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2011/02/17

マスコミが何度もこの発言のみをクローズアップしていた時期、「なんかおかしいんじゃない? 話の全体を見ようよ」と思っていた。 ま、この発言自体をタイトルにして本を出版してしまう著者の根性はアッパレ。 タイトルだけで、飛びついてしまう私みたいな人がいる(笑)。 内容は、政治的なこと...

マスコミが何度もこの発言のみをクローズアップしていた時期、「なんかおかしいんじゃない? 話の全体を見ようよ」と思っていた。 ま、この発言自体をタイトルにして本を出版してしまう著者の根性はアッパレ。 タイトルだけで、飛びついてしまう私みたいな人がいる(笑)。 内容は、政治的なことももちろん書いているけれど、メインテーマは、彼女が幼少時からどういった教育を受け、何に感化され、今現在、子育てや生き方について何に重点を置いているかなど、著者本人のこれまでの自叙伝のような感じだ。 しかも、難しくは書かれていない。易しい言葉で書いているので、内容はわかりやすい。 ただ、それがイコール正しいことだと信じるのは危険。 本に書いていることは、彼女の主観であり、それが自分も賛同できるのか否かは、読者自身が決めることだ。 当然、彼女が属する党の政策についても触れられているわけで、参院選前に慌てて出版したような印象がないわけでもない(内容があまり練られていない気がするので)。 結果的に彼女は早々と当選を決めたが、民主党は議席を減らした。 事業仕分け自体、悪いことだとは思わない。 国民が懸命に働き、納めた税金は、国民へのサービスのために使われる必要があるからだ。 それを監視する体制は必要。 どこかで読んだが、英語では税金はpayするものだという。「支払う」ということだ。 「支払う」のは、その金額に見合うだけの対価を求めているということ。 日本は昔からお上に税金を搾取され続けた。 その意識がまだ残っているのか、たまに税金を取られている(盗られている?)と言ったりする。 税金を支払っている以上、その金額に見合う対価を受けているのか、それを見張るのは、本来は国民であるはず。そのための選挙権を含む参政権であるのだ。 自分が税金を託すに値する政治家を選ぶためには、それなりの吟味をしなければならない。 マスコミは何らかの意図を持って、情報を操作する。 蓮舫氏の「一番じゃなきゃダメですか?」発言もその1つであると思う。 必要な情報を集めるのは難しい。 どの情報が信用に値するのか、最後に決めるのは自分自身。 彼女は自分を偽りたくない、何者も演じたくない、自分自身でいたいと言う。 それだけの自信があるのだろう。 自信を持つだけの努力をしてきたのだろう。 誰かに文句を言う前に、政治が悪いと言う前に、自分自身を振り返る必要はないだろうか。 政治は誰が作るのか。 この国の主権は誰が持っているのか。 よく考えてみよう。

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2011/05/28

ちょっと話題の人なので、衝動で読んでみました。 勉強家で、決してタレント人気だけで政治家になった、 口だけではない人だと、わかりました。 ただ、政治家としてリーダーシップをとれる人であるかは、 読後に疑問が残りました。 官僚は、蓮舫さんが言うようにバカではないと思うので、 ...

ちょっと話題の人なので、衝動で読んでみました。 勉強家で、決してタレント人気だけで政治家になった、 口だけではない人だと、わかりました。 ただ、政治家としてリーダーシップをとれる人であるかは、 読後に疑問が残りました。 官僚は、蓮舫さんが言うようにバカではないと思うので、 スーパーコンピューターで一番じゃなきゃダメですか?の回答に 「夢です。」だけの回答ではないと思います。 もっといっぱいあった説明の中に“夢”という言葉が含まれていた だけだと思うので、そうであれば人の言う事を自分の思うようにしか 聞けないそういう人なのかなって・・・。 少しがっかりです。

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2019/01/16

確かツイッターでこの本のPDF無料版が公開されていることを知り、ひとまずダウンロードしたのですが気付いたら半年間も温めてました。私は別に蓮舫支持者ではなく、読もうと思ったきっかけは単純に無料だったからです。また、マスメディアの影響で過度に注目を集め一人歩きした「一番じゃなきゃダメ...

確かツイッターでこの本のPDF無料版が公開されていることを知り、ひとまずダウンロードしたのですが気付いたら半年間も温めてました。私は別に蓮舫支持者ではなく、読もうと思ったきっかけは単純に無料だったからです。また、マスメディアの影響で過度に注目を集め一人歩きした「一番じゃなきゃダメですか?」という言葉をそのまま本のタイトルに持ってくるという蓮舫氏(編集者?)の大胆さにも惹かれました。 特定の読者層ではなく、できれば全ての国民に読んでもらいたい的な読みやすい文章になっているので2時間あれば十分です。 「蓮舫はキツい女」というイメージが定着するに至った彼女の生い立ちや経歴から、日本の政治が今後どうあるべきかまで、わかりやすく簡潔にまとめられています。キャンペーンガール時代の話や、田原総一朗氏の報道番組でアシスタントをしていた頃の話など、彼女の人となりが伝わってくるエピソードが詰まっていてなかなか面白いです。 私が特に面白いと感じたのが、彼女の既存メディア(テレビと新聞)とネットメディアに対する考え方。2箇所引用させてもらいました。 日本人のメディアリテラシーを高めるには、既存メディアだけに接しているだけでは非常に難しい。だからといってネットに頼るべきでもない。特に取材力となるとやはり既存メディアのほうが有利であることは否めない。あくまでも「国民のニュースに対する価値判断の材料」としてツイッターなどのネットメディアを活用する。そのことの重要性を再認識させられる本だと思います。

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