失業パラダイス の商品レビュー
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うーむ タイトルが違うかなぁ パラダイス感は全くないし 失業者なのは最初だけで すぐ「映像屋本舗」の仕事してるしね 犬の映像はいいなぁと思った 最期に遠吠えとか悲しすぎる 沙良ちゃんも成功して良かった 最近、顔出ししない歌手増えてるけど こんな感じなんかな?と思いながら読んだ
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実質的に筆者のファン、のような状態になっているので、古い作品も手にしてみた。 さくさくと読めて、描かれている世界に浸れる。 "TV業界" に対して、ちょっと胡散臭さを感じていたので、本作の存在は知っていたが手にしていなかったんだが、杞憂だった。
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2015.5.18 読了 リストラされた 男子、敦の話。 まだ若く(27歳)して テレビ局の ADをしていた 敦。 一言で言うと、いろいろ もがいて、 自分の道を 見つけていくというような。 タイトルほど パラダイスでも なかったかな?
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読んでて感じたのは、プロとはなにか?ということ 小さな仕事でも、顧客の心に寄り添って、本人も顧客も双方が満足する作品を撮りきることはまさしくプロの技やし どんなに有名で、出るだけで視聴率が取れる存在であっても、個人的な感情で周りの人の迷惑も顧みず人を攻撃するのは、一時の気の迷いで...
読んでて感じたのは、プロとはなにか?ということ 小さな仕事でも、顧客の心に寄り添って、本人も顧客も双方が満足する作品を撮りきることはまさしくプロの技やし どんなに有名で、出るだけで視聴率が取れる存在であっても、個人的な感情で周りの人の迷惑も顧みず人を攻撃するのは、一時の気の迷いであってもプロでもなんでもない ただ、本題と題名の関連性がちょっと見えなかった
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最近ずっとこの著者の作品を気に入って読んでて、働く女性をテーマにした本が多いんだけど、今回の主役は男性・・・悪くないけど、やっぱり女性を主人公にした作品の方が面白い! まぁでも読みやすくてあっという間に読んじゃった☆
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仕事というより恋愛、生き方が軸にされた内容だった気がする。と、思っていたらやはり文庫では改題されているようで。 やらせが問題になり仕事をクビになった主人公が、個人向け映像事業を先輩とはじめる。飼い犬の撮影や、歌う姿の撮影。…と、短編風を重ねるかと思ったら、歌う女の子に物語はクローズアップ。 ひきこもっていて撮影も顔は写したくないくらいの女の子が、少しずつ前向きになっていけたところに、オーディションで形勢が悪くなり、前よりさらに引きこもりに。その状態で、路上ライブへの決意があっさりすぎるというか。 読みやすかったし楽しかったけど、書店ガールの方が情熱具合が強くて好きだな。
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最初だけ、失業して大変!という体だったけど だんだん、仕事は見つけなくていいのか、 あんなに就職したそうだったのに・・・と思って読んだ。 先輩の仕事手伝うの嫌そうだったのにね。 仕事してなくても、なんとかなっている。 だから、パラダイスなのだろうか。 その辺りがちょっともの足り...
最初だけ、失業して大変!という体だったけど だんだん、仕事は見つけなくていいのか、 あんなに就職したそうだったのに・・・と思って読んだ。 先輩の仕事手伝うの嫌そうだったのにね。 仕事してなくても、なんとかなっている。 だから、パラダイスなのだろうか。 その辺りがちょっともの足りないというか・・・ めっちゃ歌うまい素人を世に送り出す。。 という、わかりやすい内容はいいんだけどなぁ。 全体的には読みやすかった。 面白くないわけじゃないけど、 パンチに欠ける感があったかな。 くどいけど、失業してないし、 その状態がパラダイスでもないしなぁ
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失業して悲壮感漂うストーリーかと思っていたら・・・失業してても何だか楽しそうな敦と岡本と阿藤。失業中とは言っても、まだ失業保険も出ているし、小遣い稼ぎ程度だけど『映像屋本舗』のお仕事も少しずつ軌道に乗ってるみたいだし。またいい加減な人たちがテキトーにブラックっぽいことして生計立てるつもりか?と思ったら、意外と仕事に対してはマジメだし、それぞれの立場でちょっとしたプロ意識を発揮して、可能な限りいい仕事をしようとしてるので、安心しました。気分良く読むことができました。 そんないい気分に浸る反面、テレビの中ってやっぱり作られた世界で信用しちゃダメだなーと。私も最近はネットがあればテレビなんていらないと思ってるくらいテレビに対して、いい印象をもっていないんだけど。プロデューサーの新條が「ネットに嵌っている連中がまた調子こくだろう」と言ったけど、テレビの制作してる人たちの方こそ、くだらないバラエティとかワイドショーやニュースの偏向報道・印象操作。調子こいてるじゃないかなぁと思っています。 引きこもりの紗良ちゃんが歌うことで、だんだん前向きになっていく様子、私もつい応援してる気分になってしまいました。紗良ちゃんはデビューしても有名になりすぎず、あまり周りに振り回されることなく、好きなように歌っていてほしいので、所属会社は彼女で儲けることを考えるより、彼女の楯になっていてほしいです。できれば敦が紗良ちゃんの宣伝担当というか活動記録担当兼ボディーガードみたいな感じで傍にいられればよかったけれど、二人が恋愛沙汰になるのも好ましくないし・・・と私の頭の中では勝手にストーリーが続いていくのです。 死期が迫ったコリー犬の、形見になる思い出ビデオのエピソード、飼い主さんと一緒に思わずもらい泣きしてしまいました。でも不思議と暗い気持ちにはならず、「いい飼い主さんに育てられてよかったねぇ」という気分に。
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これは、タイトルと中身が全然合ってないのがざんねん。タイトル違ったら、もっと素直に楽しめたかも。 この人は、タイトル付けるの苦手なのかな。 2013/7/30読了
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若者の成長していく姿、成功物語なんだけど、周りの人々とのからみが面白い。 ハプニングも多くて思わず声が出そうになった。
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