死ぬほど愛した… の商品レビュー
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息子たちに吝嗇で責められた老婆が火事に自ら飛び込み死んだ。「ユーカリさん 吝嗇の人」 旅館を経営するユーカリおばさんの友人の急死。しかしその死体が消え、中二階で発見された。「死ぬほど愛した…」 自殺するための旅で出会った女性が密室で死亡した。女性の養子に疑いがかかるが…。「遠くで死にたい」 大学生男女4人の旅行中に男が何者かに殴られ意識不明に…。彼の周囲に足跡は無く…。「北に恋して」 タイムスリップしたポテトとスーパーは特急「燕」で若き日のユーカリおばさんに出会う。「特急「燕」邁進す」 ユーカリおばさんシリーズはほとんど読んだ事が無い。ユーカリおばさんはちょっと秘密がありそうだけど、キャラは薄め。辻真先さんのシリーズによくある感じの探偵役より周囲のキャラが明るく元気に活躍するのは良い。
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以前、『超特急燕号誘拐事件』を読みました。 http://booklog.jp/item/1/433473152X 『超特急燕号誘拐事件』についてネットで調べていると、亀谷ユーカリおばさんが、牧薩次&可能キリコと共演した作品があって、しかも超特急燕号が舞台となっていると知り、これは読まねばならんと思ったのです。 【特急『燕』驀進す】 若き日のユーカリさんに牧薩次に可能キリコ、那珂一兵、さらには徳川夢声に石井漠、少年時代の辻真先にその父親の辻寛一まで登場するという超豪華特別編。 旅行雑誌『旅』に牧薩次が執筆した「特急『燕』の架空乗車記」という設定。((そういえば、『急行エトロフ殺人事件』も、薩次が執筆したという設定でしたね。)) これだけのキャラが登場してこのページ数では勿体無い。顔見せ程度の小事件で終わりました。 辻真先先生は特急燕号がお気に入りのようで、後に長編『超特急燕号誘拐事件』を執筆されました。 もしこの時、この『特急『燕』驀進す』の設定を長編にリメイクしていれば、どんな作品になったでしょうか。 【『超特急燕号誘拐事件』での亀谷ユーカリさん】 昭和10年、3月はじめ 3年前に結城龍巳を亡くしている 少し前、見合いをした。まだ結婚前。 2001年5月 光文社文庫書下ろし 【『特急『燕』驀進す』での亀谷ユーカリさん】 昭和15年、春 30そこそこの若妻時代 沼津で乗車 京都で下車(家で娘が待っている) 『旅』1983年4月号掲載 【ついでに、『特急『燕』驀進す』での那珂一兵】 詰襟の中学生 東京駅で乗車 神戸から船で渡米し、伯父を訪ねる予定 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150313/p1
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