脳をやる気にさせるたった1つの習慣 の商品レビュー
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この本を読んで自分の自伝を書いてみた。自分の今までの過去と会話をしているように思えた。どうしてこうなんだと思うことも、自分の人生においては、私なりの選択を重ねた結果であり、今は最高に幸せなのだと改めて認識できるようになった。
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◆きっかけ ブログ「知は力なり」2014/1/9記事で「今日聴いているビデオで・・・「脳科学的に言っても集中しようと思って集中することはできません。脳がみているのは時間と量。」というお話がありました。」という話のあとに本書のことを書かれていて気になって。2017/2/28 ◆感...
◆きっかけ ブログ「知は力なり」2014/1/9記事で「今日聴いているビデオで・・・「脳科学的に言っても集中しようと思って集中することはできません。脳がみているのは時間と量。」というお話がありました。」という話のあとに本書のことを書かれていて気になって。2017/2/28 ◆感想 ・制約があるから自由を楽しめる ・無意識の垂れ流し →旦那が入社時に会社から読めと言われて読んでいた本に出ていた「意識の量」の話を思い出した。 ・脳の中に確実なものを積み増すためには、脳の外に固定点をつくる=文字を書くといい。 →翻訳講座ブログでよく出てくる「脳は差しか見ない」というのとリンクする。 ・早すぎる自伝を書くことは、脳にとっての資本。その資本を元にして、新しいことや、やりたかったことに挑戦できる。自分を見つめ直し、人生を整理させていくことで、次のステップに踏み出すことができる。 →翻訳講座ブログでもよく「ブログを書くといい。そこに自分の学習軌跡やその時考えたこと、感じたことを書くといい。それが資本になる」と言ってるな。 ・出会った言葉を自分のものにしていくには、次の5つのステップを経る必要がある。 言葉を使いこなす→言葉を磨く→言葉を発信する→言葉と一体化する→言葉で自分を語る ・「書くスキル」は現代の人間が身につけなければならない最も重要な能力の一つ →これまた講座ブログでも「書くチカラ」についてよく触れられている 翻訳講座の主催者さんが言っていることが随所に出てきた。 2017/3/19
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やや分厚いが、著者が賢く、長い文章でも飽きない。 脳科学の専門家である茂木さんの言いたいことは極めて明快。「書く」ことで、普段「無意識」下にあるものを意識化することで、夢を実現する、ということだ。 各章ごとにまとめが載っており、確認すれば全体像が見えるようになっている。
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書くことが大切、言葉にすることが大切。 そういうことが書かれている本です。 夢を、自分の気持ちを言葉にすること。 そして言葉を磨くこと。 それを大事にしたいと思いました。
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脳科学者、茂木さんの脳科学からみた成功哲学を理論的に書いてある本です。 なぜ、やる気がおきないのか なぜ、夢は書く必要があるのか なぜ言葉を磨く必要があるのか 茂木さんの日常で感じた体験談を混ぜつつの話なので有名な成功哲学本とは違う角度からの切り口で言葉が入ってきます。 自...
脳科学者、茂木さんの脳科学からみた成功哲学を理論的に書いてある本です。 なぜ、やる気がおきないのか なぜ、夢は書く必要があるのか なぜ言葉を磨く必要があるのか 茂木さんの日常で感じた体験談を混ぜつつの話なので有名な成功哲学本とは違う角度からの切り口で言葉が入ってきます。 自己成長の仕方が分からない、やる気が続かなくて自己概念が下がるなど、頑張りたいけど頑張り方が分からない人向けです。
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論拠が少し薄いかな。まぁ言ってることは分かるけど、なるほど!っという気づきを得れる程度の論拠性に欠けるかな。 書くことによる脳へのインプットについては改めて納得 発することでの脳へのインプットより有効なんだろうな。 セレンディピティー:偶然の発見 ってのがあったけど これは、気...
論拠が少し薄いかな。まぁ言ってることは分かるけど、なるほど!っという気づきを得れる程度の論拠性に欠けるかな。 書くことによる脳へのインプットについては改めて納得 発することでの脳へのインプットより有効なんだろうな。 セレンディピティー:偶然の発見 ってのがあったけど これは、気づきを得る力なんだろうな。
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The dream comes true when write it, 如果写,梦实现。 イチローもジョブズも具体的。これなら夢も叶うよ! 素敵な男性/女性と困ったオジサン/おばさんを分けるのは「無意識の垂れ流し」有無w A principle., the serendipity...
The dream comes true when write it, 如果写,梦实现。 イチローもジョブズも具体的。これなら夢も叶うよ! 素敵な男性/女性と困ったオジサン/おばさんを分けるのは「無意識の垂れ流し」有無w A principle., the serendipity and note.
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・脳のやる気スイッチを入れるには、自分で夢や目標を作ること。 ・「夢を書くと叶う」と言うが、それは自分の脳の状態が変わって、夢を自らの力でたぐりよせている。 →「夢を書くと叶う」というのは、脳科学的にも根拠のあることだったのか! ・脳は、現在、未来、過去を判別することができな...
・脳のやる気スイッチを入れるには、自分で夢や目標を作ること。 ・「夢を書くと叶う」と言うが、それは自分の脳の状態が変わって、夢を自らの力でたぐりよせている。 →「夢を書くと叶う」というのは、脳科学的にも根拠のあることだったのか! ・脳は、現在、未来、過去を判別することができない。夢を思い書くと、言葉がタイムマシーンとなって、現在の自分の夢を未来の自分の姿として脳に送り届けてくれる。 ・21世紀を生き抜くために身につけると良いスタイル 1.組織の論理で行動しない 2.生きるうえでの信条を磨く 3.学ぶべき場を見つける 4.師匠を持つ 5.言葉の級位を上げる 6.英語で発信していく 7.出合った人と0.5秒で打ち明ける 8.人前で夢を宣言する →どれもその通りだと思った!
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これは本当に面白い本でした。 茂木先生ってなんとなく食わず嫌いだったんだけど、この人はすごいからこそ多くのメディアに露出しているんだということが分かりました。 脳に「やる気」を出させるには、とにかく「書く」こと。 この世界は「偶有性(クオリア)」に満ちていて、脳は確実なことと不...
これは本当に面白い本でした。 茂木先生ってなんとなく食わず嫌いだったんだけど、この人はすごいからこそ多くのメディアに露出しているんだということが分かりました。 脳に「やる気」を出させるには、とにかく「書く」こと。 この世界は「偶有性(クオリア)」に満ちていて、脳は確実なことと不確実なことをバランスよくすることで安定しようとしている。 だけど確実なことっていうのは現在だけで、未来や過去について私たちは言葉を用いることで「確実」なことを増やし、脳の外に「固定点」を用いることができる。 また、書くことによって我々は自分自身をメタ認知できる。 こういう自己啓発系の本って当たり外れがものすごくて、例えば「夢をかなえるゾウ」はそれほど好きでもなかったのですが、この本は私の生きる方向性とすごく合っている気がします。 こんなに、「言葉」を大事にしてる人だと思わなかった。 茂木先生の8カ条、 ・脱藩する(組織の論理で行動しない) ・プリンシプルを磨く ・学ぶべき場をみつける ・師匠を持つ ・言葉の級位をあげる ・英語で発信していく ・出会った人と0.5秒で打ち解ける ・人前で夢を宣言する 私も実践しようと思います。 特に私はかなりの人見知りなので、打ち解けるというのは課題。 それにしても、物理学を専攻して大学卒業した後、彼女の影響を受けて法学部に編入したものの3日目で「合わない」と気付いて授業には一切出ずに単位だけ取って卒業、また物理の大学院に戻る、という経歴のあたり、天才なんだなーと思いました。 河合隼雄先生との対談本も読んでみようと思います。
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わかっているようでわかっていないのが自分の考え。 書き出すことで、やっと理解できるというのが人の本質のよう。 書くだけで、夢がかなうのなら、書かない手はないよね。
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